家を建ててからはや2年。
二階リビングにしたことで、夏の暑さに辟易、ちょっと後悔していたのですが、大きなエアコンに買い替えたことでかなり快適性がアップし、その後悔も薄まりつつあります(本格的な暑さはこれからなのでまだまだ分かりませんが…!)。
そして家の良い面、満足している点もいろいろと見えてきているのですが、それでも、「やっぱりこうしたかったなあ」「こうだったらもっとよかっただろうなあ」ということも思い浮かんできます…(笑)。
「中庭」感のあるリビング。
当初、こんな感じで、ちょっとデコボコとしていて、中庭があるような、大きな窓ガラスがあるリビングに憧れがありました。

間取りを書くとこういう感じで、立体的に見ると下のような感じになります。

ふたつの大きな掃き出し窓が垂直?関係にあって、窓ガラスからその隣の窓ガラスの先の景色が見える感じ…、下の絵の赤枠の部分です。

いろいろな家の間取りや写真を見ていて、こんな感じで、窓越しに向こうのスペースが見えるのがなんだかオシャレだなあ…奥行き感があっていいなあと思っていました。
このヘタな絵で伝わるかちょっと心配ですが(笑)。
実際、間取りを考えている時、こうしようとしていたのですが、大きな三角形の勾配天井にしたかったため、この間取りになると勾配天井がちょっとナゾなことになりそうで、よく分からなくなり、断念したのでした。
階段の途中にスキップフロア。
我が家は二階リビングなので、リビングにスキップフロアのスタディスペースを作ろうとすると、二階リビングからさらに二段ほど上がった部分を作る必要がありました。

階段を上がってきたら、またさらに2段上がる部分がある感じです。
この2段の段差も、ちょっと腰かけたりするのに使えるのでいいのですが、本当はもっと自然に、「上階へ続く階段の途中に、スキップフロアがある」という感じに憧れがありました。

例えばこんな感じの間取りだと、まず2段あがったらスキップフロアがあり、その奥にまた二階へ上がる階段があります。
もしくはこんな感じとかもイメージしていました。

こんな感じで、階段を上る途中にスキップフロアがあると、自然な感じがする気がするんです。
でも我が家は二階リビングで、さらに三階やロフトを付けるのも断念したので、どうしてもちょっと不自然な二段の階段をつくることになりました。
踏み台昇降運動をしたり(笑)、キッチン隣にあるので家事途中にちょっと座ったりと、色々使えるので、まあいいんですけどね。
