リビングの掃き出し窓(165cm×200cm)、ふたつともに、インプラスの内窓を設置しました。片方に複層ガラス(3㎜-3㎜)、もう片方には5㎜の単板ガラスです。
1日過ごしてみて、内窓の効果はどんな感じか?をメモしておこうと思います。
取り付け当日。
取り付けたのはちょっと寒い日の午後で、昼過ぎになってからも日差しがなく、最高気温は12℃ほど。
でも、夜まで暖房はいらない状態でした。
窓を触ると、複層ガラスの方も単板ガラスの方もやっぱり冷たいのですが、樹脂製のサッシ部分は全く冷たくないのでビックリ。
外側の窓はアルミサッシなので、触るとかなり冷たいのですが、やっぱり樹脂って熱を通しにくいんだなあと実感しました。
また、いつもは窓のそばのソファに座ると、ちょっと冷えを感じていたのですが、この日は窓際にいてもあまり冷えを感じなかったように思います。
この日、夜11時半くらいの時の室温は21.6℃でした。
翌朝の冷え感。
翌朝は、朝の外気温が6℃くらいでそこそこ冷える日。でも、朝起きても誰も暖房を付けませんでした。やっぱり普段よりはちょっと暖かいかも?でも室温は18~19℃くらい。
でも私はほんの少し温めたいなと思ったので暖房を軽く付けて、すぐ暖かくなったので30分ほどですぐに消しました。室温は22℃くらいまで上がっていました。
でも、家族がみんな出かけていって一人になると特にいつも冷えを感じて暖房を付けたくなるのですが、この日はあまり冷えを感じず、軽いひざかけくらいで十分でした。
やっぱり底冷え感はわりと軽減されているのかもしれません。
面倒?
窓が二重になったので、やはり少しの面倒は感じますが、すぐに慣れてしまうレベルです。
・洗濯物を干す時としまう時。
・子どもたちが、外の気温を確かめるため(上着を選ぶため)に掃き出し窓を開ける時。
・バルコニーの植物に水をあげる時。
窓を開ける作業が二度になるのでやはり少し面倒さはありますが、分かっていた事なので許容範囲。
ただ、内側の厚めのカーテンが、内窓を閉める時に巻き込まれやすいのはちょっとネックかも(笑)。
ま、すぐに直せるんですけど。

日当たりのよい午後。
この日、最高気温が17℃くらいと高めで、午後からの日差しがかなりきつかったのですが、

窓ガラスを触ってみると、内窓側はほんのり暖かいかな?というくらい。
でも、外側の既存の窓を触ると、ものすごく熱くなっていました…。
熱割れしてしまわないか心配になるくらい。
内窓があると、部屋の暑さ対策にもやっぱりなるのかも?と体感しました。
もちろん、やっぱり外側の日よけ対策(よしずやシェードなど)が一番効果的なんでしょうけどね!