【間取りの迷走⑧】リビングに小上がり?本当は段差が嫌いだったお話。

注文住宅の間取りを考えている時、

リビングに隣接して設ける和室(和スペース)を、小上がりにするか?フラットにするか?とかなり悩みました。

この辺のお話は、「間取りの迷走②」でも書きましたが、

今回は、なぜもともとは段差が苦手だったか…というお話です。

段差のあった賃貸マンションの経験。

実は、賃貸マンション時代、2DKのお部屋だったのですが、DK(ダイニング・キッチン)とL(リビング)のあいだに、謎の段差があり、それがとっても嫌いだったのです。


この段差のおかげで、ソファを置ける場所も限られてしまうし、段差があることが狭く見えてしまう原因になっている気がして…。

特に、子どもが生まれてからは、この段差がかなり嫌でした!

ハイハイする頃には、この段差から落ちてしまわないかとヒヤヒヤしたし、

自分自身も、抱っこしながら移動するときに、危ないなあと感じていました。

しかも、リビングと和室の間にも、微妙な段差があったし、廊下からリビング、和室へ行く扉からも段差があり、地味にイライラとしていました(笑)。

この経験から、「部屋の中の段差は余計だ!!」というイメージがすっかりしみついてしまいました。

しかし、分譲ではなく、賃貸マンションだったからこそ、住んでみて気に入らない間取りだった場合、気軽に引っ越しができたんだな…ともしみじみ思います。

今度建てる注文住宅では、気に入らなかった!なんて言えないので、慎重に間取りを検討しなくては…と心を引き締めました。

とはいえ、ライフステージが変わると、家への要望も変わっていくものなので、難しいですよね…。100%後悔しない間取りなんて不可能なんじゃないか…とも思ってしまいますが…。

最初に提案された間取り。

段差への毛嫌い感があった私、そのため、契約前に最初に提案された間取りは、和スペースは小上がりではなく、フラットなものでした。

リビングダイニングへの通路のために、ナナメにカットされた和スペース。

でも、この図面を見ていると、「なんだかつまらない間取りなあ…」という気持ちがぬぐえませんでした。

「やっぱり、2階リビングをワンフロアにするなら、もう一工夫欲しい。空間に変化が欲しい。ただリビングと畳スペースがあるだけではつまらない!」と思い始めました…。

和スペースを小上がりにする?

そこで考えたのがこんなちょっと変わった間取り…。

キッチンに、造り付けのカウンターを付けて、ダイニングテーブルとして使う。

そして、カウンターに小上がりの畳スペースを隣接させて、ほりごたつ風にして、ここに腰かけて食事をする…というイメージ。

リビングを広く使いながら、畳スペースが欲しいという要望も両立できそうな…。

うん、おもしろいけれど、イマイチだね!と、書いてみて即、却下されましたが(笑)。

やっぱりこれだと、段差のあるスペースが多いせいか、空間を狭くしてしまっている気がしますね…。

しかも、これだと、もともと嫌いだった、段差のあったマンションと同じ感じになってしまいます!キッチン・ダイニングとリビングの間に、段差があるのですから!(笑)。

紆余曲折しながら、やはり和スペースは小上がりじゃないほうがいいね…という方向に落ち着きました。

「SKIP DEN」にしてみる?

でも、どこかちょっとした「小上がりスペース」が欲しい、という気持ちも捨てきれず。

でも、子どもの遊びスペースとして想定している、畳の部分は、フラットがいいと思いました。そこが段差になっていると、子どもがつまづいたり落ちたりしそうだなと思ったからです。

そこで、「ちょっとしたスペース…例えば書斎だけが小上がりになっていればいいのではないか」と思いつきました。

しかも、1段だけの小上がりは、段差があることを忘れてつい踏み外してしまったりしそう。きっと、私は「1段」は好きではないんだ!と思い当たりました。

※ただし、一段の小上がり畳スペースにも、メリットはあります。ダイニングテーブルに腰掛けている人と、小上がりに座っている人の目線の高さが合いやすい、畳スペースにいる子どもを見守りやすい、畳スペースにいる場合でもテレビが見やすい、など。実際、今のフラットな畳スペースにいるとき、前にあるソファが邪魔になり、テレビが見づらいです笑。

そして考えたのが、「2段上がった、スキップDEN」です。


このスペースは広すぎず狭すぎず…という絶妙な広さになっているのがポイントなのです。

これより狭いと、DENとして使いづらいだろうし、これより広いと、リビングが狭く見えてしまいそうです。

でも、この部分がないと、だだっぴろいリビングになり、ちょっとつまらなかったのでは…と思います。

スペースの限られた、小さなおうちを建てる場合は、そのバランスが大切ですね…。

立体的に空間をイメージするのがとにかく大変だったので、そんなときは、「3Dマイホームデザイナー」がおススメです。

いろいろな間取りを立体的に見ることができて、かなり参考になりましたよ。

ちなみに、もっと高い「3DホームデザイナーPro」だと、勾配天井も作れちゃうみたいです!魅力的~…。

夫は、「もう建てられないけれど、理想の家をコレで作るだけで楽しそう」とよく言っていました。建て終わった後も楽しめそうです。

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