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後悔・失敗

マイホームブルーになった経験談。なかなか抜け出せないときもあった

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新築の家を購入して、ワクワク、ウキウキ…と思いきや、けっこう「マイホームブルー」になってしまう人も多いようです。

私もその一人で、新しい家に住むたびにしっかりマイホームブルーになっています…。

また過去には、マイホームブルーから抜け出せず、結局売却・引っ越ししたこともありました。

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この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

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前に住んでいた「建売一戸建て」のマイホームブルー→抜け出せなかった!

当初は満足していたが…

前にすん年間住んでいた一戸建てに引っ越した当初は、立地のよい建売の新築物件をとても安く買えたことに満足度が高かったのですが、住んでから数年すると、どんどんブルーになってしまいました…。

思えば家を選んだ当初から、本当は欲しかった区画の家ではなかったこと、ほかの物件ともかなり迷った末決めきれず、大幅な値引きにひかれてまあいっか、というくらいの気持ちだったので、決意や覚悟が足りなかったかも…。

しばらくしてマイホームブルーになった理由

住んでからしばらくしてマイホームブルーになった理由は何か?と振り返ってみると、

まず、間取り的にリビングが狭くて、その上日当たりが悪いことがいちばんの理由で、子どもが増えたために余計に気になってしまったというのもありました。

また、家の外壁の色や外観が気に入らないのも気になりました。

しかも隣の空き地に家が建ち、さらに日当たりが悪くなるという事態も起きて、とうとう我慢できなくなってしまいました…。

結局抜け出せず、売却・引っ越し

何度も、考え方を変えようとか、明るいリビングになるように工夫したりもしたのですが、リビングが狭くて、隣の部屋とつなげて使えない間取りに苦戦。

隣に建った家の存在感もやっぱり気になったし、色々とあってどうしてもだめで、結局売却をして引っ越ししました。売却するなら5年未満の今かも…という考えもありました。

→実際に家を住み替えてみて、よかったことと後悔したこと。

建売から注文住宅に住み替えて、よかった点、後悔している点。踏み出すべきか?悩んで迷った経験。
※1前に住んでいた建売住宅を売却し、注文住宅に住み替えをした我が家。決断をするのにもかなり悩み、迷いました。その結果、本...
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今住んでいる家でのマイホームブルー

今住んでいる家は、前に住んでいた家を売却後、仮住まいを経て、規格住宅に近い形で建てた家でしたが、ある程度は好きなように建てることができました。

オプションなどももちろん選べるし、マイホームブルーのないように建てられるはずなのに、建てる前も色々と迷ったし、これでいいのか?とたくさん不安になりました。

土地契約の時…立地や土地の形、本当にこれでいい?と不安になった

これは!という土地を見つけて、興奮でふるえる手で申し込みをしたものの、その直後から迷いが始まりました…。

見つけた土地は、立地は希望通りでとてもよかったのですが、土地の「横幅」が少し狭く、理想通りの日当たりのよい家が建てられないかもしれない…。希望の予算も超えてしまうかもしれない…。というブルーでした。

その近くの新しい建売を選べば、かなり安くなるし、手数料などを入れても予算をしっかり下回る。そっちの方がいいのでは…と思う私と、「いや、注文がいい」という夫。

それならもうこの土地しかない!ということになり、かなり迷いましたが…最終的に土地を契約。

仮の申し込みから契約までに、いくつかのハウスメーカーに見積りを取って比べましたが、工夫次第では予算近くで収まりそう、という計画がたったのです。

でも結局、最終的には、その時の予算よりもやっぱり高くなってしまいましたが…。

ハウスメーカー契約時にも不安に…

色々なハウスメーカーを比べて、最終的に決めたはずのハウスメーカー。

でも、契約時にはかなりブルーになってしまいました!希望のオプションなどを入れていくと、やっぱり最初の予算よりは少し高くなってしまっている…。

でも、この日に契約をしないと、希望の「〇月中の引き渡し」が難しくなるという営業トークで…笑。(子供の学校の区切り的にその時期がよかった、という理由があって…)

夫は全く迷っているそぶりもなかったので、私だけちょっとブルーなまま、建物の契約も済んでしまいました。

それでも数日間は、「ああやっぱり…よかったのかな…」というブルーがなくならず。

そのブルーを、とにかくインテリアや細かい部分の間取り、オプションなどを考えるエネルギーに変えました!

好みのインテリアグッズを色々探してみたり…。

住んだ後も少しマイホームブルーになった

希望通りの間取りが通り、順調に建築が進み、無事に引き渡し。

ちょっと手狭だった仮住まいの家に比べて、しっかりと広くなったリビングに大満足。

しかし…その年はかなりの猛暑で、さっそく二階リビングは失敗したかなと思いました笑。

その後、色々な対策方法をやってみようかなという気持ちも芽生えて、大きなサイズのエアコンを買いなおしたり、エアコンをもう一台増設したり、シェードを設置したりと、「暑さ対策」を頑張っています。

反対に、冬の朝はとにかく冷えるし、春・秋の季節ですらも、朝は寒くて…!

リビングの掃き出し窓に内窓(インプラス)を設置したり、「電気毛布」で節電しながらほかほか温まる方法に気が付いて、とりあえずの快適性はアップしていますが…。

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できることは?

マイホームブルーになっても、だんだん新しい家に慣れ前の家よりもよくなった部分に目を向けたり、できることを次々に対策するようにしてからは、そのブルーもほとんどなくなってきました。

暑さ対策、寒さ対策の他にも、洗面所と脱衣所を分けなかった後悔を解決するために、カーテンをDIYでくふうして取り付けたり、外からの騒音問題では内窓を設置したり…。

いざとなったら、リフォームで解決

どうしてもここは失敗だった…あきらめられない…という場合は、リフォームしてしまうという手があります。

例えばわが家は、入居して数年後に、2階リビングの暑さ対策のために「スタイルシェード」を設置したり、寒さや防音目的で「内窓」を付けるというリフォームも行いました。

その際、ホームセンターや、近所の店舗などに相談に行きましたが、手間も時間もかかって大変だったので、ネットで簡単に複数社に見積もり依頼ができるサイトを利用すれば、もっと簡単に依頼したい会社が見つかっただろうに、と今さらですが思います。

その後、子ども部屋の間仕切り壁を作るために「リショップナビ」というリフォーム一括見積もりサイトを利用したりしました。

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どうしてもマイホームブルーから抜け出せない…という場合は、売却もあり

色々と工夫したり考え方を変えたりしてみても、どうしてもマイホームブルーが解決しない場合や、時間がたっても悩みが膨らむばかり…という場合は、売却して引っ越しをするという選択肢ももちろんありです。

我が家も、前の家はどうしてもマイホームブルーが解決できず、売却して引っ越しました

それから5年ほど経ちましたが、あの時思い切って決断してよかった…と思っています。

子供連れでの売却・住み替え・引っ越しはすごく大変ではあったし(転校もしました)、上記のように新しい注文住宅の家でも後悔はたっぷりあるのですが笑、前の家でのどうしようもないブルーは解消されたし、今の家の方が前の家よりもずっと好きなのは間違いありません。それはほかの家族も間違いないと言っています。(学校も転校後の方がよかったそう)

もちろん、住み替えや引っ越しは、お金も手間もかかるので、簡単なことではありませんが、ネットで依頼した複数の業者に家の査定をしてもらいながら、何人かの人に実際に相談したりしていると、次第に、何が必要なのかが具体的に分かって、どんどん現実的になっていき、少しずつ前に進むことができました。

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→せっかくのマイホームが気に入らない…そんな時にどう考え方を転換するか?という話。

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