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新築、マイホームブルーになった経験談

2018年築の注文住宅に住んでいます。

新築の家を購入して、ワクワク、ウキウキ…と思いきや、けっこう「マイホームブルー」になってしまう人も多いようです。

私もその一人で、しっかりマイホームブルーになっていますので、ご安心ください(?)。

マンションにも建売一戸建てにも、実家の注文住宅にもいろいろ住んで、経験を積んだはずの我が家が最終的に建てた注文住宅。

それでも、マイホームブルーって、なってしまうものなんですね…。

注文住宅のマイホームブルー

自分である程度好きにできるはずの注文住宅なのに、私の場合は後悔ばかりです。

建てる前も色々と迷ったし、これでいいのか?とたくさん不安になったし、

心配性で色々考えるたちな割には、考えがちょっと足りずに後悔ポイントもたくさん生まれてしまいました。

まずは土地契約の時

これは!という土地を見つけて、興奮でふるえる手で申し込みをしたものの、その直後から迷いが始まりました…。

見つけた土地は、立地がとてもよかったのですが、土地の横幅が少し狭く、理想通りの家が建てられないかもしれない…。希望の予算も超えてしまうかもしれない…。というブルーでした。

近くの建売を選べば、かなり安くなるし、手数料などを入れても予算をしっかり下回る。そっちの方がいいのでは…と思う私と、「いや、注文がいい」という夫。

注文住宅を建てるならもうこの土地しかない!ということになり、かなり迷いましたが…最終的に土地を契約。

仮の申し込みから契約までに、いくつかのハウスメーカーに見積りを取って比べましたが、工夫次第では予算近くで収まりそう、という計画がたったのです。

でも結局、最終的には、その時の予算よりもやっぱり高くなってしまいましたが…。

ハウスメーカー契約時

色々なハウスメーカーを比べて、最終的に決めたはずのハウスメーカー。

でも、契約時にはかなりブルーになってしまいました!希望のオプションなどを入れていくと、やっぱり最初の予算よりは少し高くなってしまっている…。

でも、この日に契約をしないと、希望の「〇月中の引き渡し」が難しくなるという営業トークで…笑。

夫は全く迷っているそぶりもなかったので、私だけちょっとブルーなまま、建物の契約も済んでしまいました。

それでも数日間は、「ああやっぱり…」というブルーがなくならず。

そのブルーを、とにかくインテリアや細かい部分の間取り、オプションなどを考えるエネルギーに変えました!

好みのインテリアグッズを色々探してみたり…。

住んだ後、日当たりの問題でマイホームブルーに…

希望通りの間取りが通り、順調に建築が進み、無事に引き渡し。

ちょっと手狭だった仮住まいの家に比べて、しっかりと広くなったリビングに大満足。

しかし…その年はかなりの猛暑で、さっそく二階リビングにしたことを後悔しました笑。

南西向きの二階リビングなので、午前中はまだ暑さはマシですが、午後から夕方にかけての、西日がとにかく暑い…。

冷房をかけても、勾配天井で天井が高いせいなのか、冷気がどんどん下の階へ行ってしまうのか、なかなか「もわっと」感がなくならない。

日当たりがよすぎるのも大問題だな…とブルーになったし、やっぱり南西向きではなく南東向きがよかったなと今でも思っているし、家の断熱性能をもっと上げればよかったと後悔しています。

暑い…暑い…失敗だった…とどんどんブルーになってしまう私に対して、家族は特に不満は言わずでした。

その後、色々な対策方法をやってみようかなという気持ちも芽生えて、大きなサイズのエアコンを買いなおしたり、エアコンをもう一台増設したり、シェードを設置したりと、「暑さ対策」を頑張っています。

 

しかし午後はとにかく暑いというのに、午前中は、南側に家があるために日が当たらず、

冬の朝はとにかく冷えるし、春・秋の季節ですらも、朝は寒くて…!

リビングの掃き出し窓に内窓(インプラス)を設置したり、

最近は「電気毛布」で節電しながらほかほか温まる方法に気が付いて、快適性はアップしています。

でもやっぱり南東向きの家がよかったなあ…朝日がたっぷり当たるリビングがよかったな…(細かい私なのでそれはそれできっと不満点も出てくるのでしょうけど…)そして断熱性能の高い家がよかったなあ…とこれまた後悔ばかりです。

間取りの後悔もたくさん…

間取りも、もっとああすればよかった…と後悔ばかりです。まずとにかく個室の数が少なすぎました。

子供部屋は大きいものが一つあればいい、必要があれば仕切ればいい、主に過ごすのはリビングなので、という考えでした。

でも、子どもの数が決まっていたのに、個室が足りないって…大失敗ですよね。

もちろん間取りを考えている時は、子どもにもこうするよと了解を取り、当時の考え方を信じてこうしたわけですが、やっぱり気持ちや状況は変わるもので…。

注文住宅だからこそ、ああできたのに、こうもできたのに、という後悔が止まらないんですよね。

 

とにかく後悔ばかりの注文住宅…できることは?

他にも、後悔、失敗点が盛りだくさんで、それをまとめたページを作ったほどです…!

でも、だんだん新しい家に慣れ前の家よりもよくなった部分に目を向けたり、できることを次々に対策するようにしてからは、そのブルーもほとんどなくなってきました。

 

いざとなったら、リフォームで解決

どうしてもここは失敗だった…あきらめられない…という場合は、リフォームしてしまうという手があります。

例えば我が家は、2階リビングの暑さ対策のために「スタイルシェード」を設置してもらったり、

一階が寝室なので、隣家の音が気になって眠れず、防音目的で「内窓」を付けるというリフォームも行いました。

内窓のおかげで、防音性だけではなく、防犯性も防寒性も高まったので、とても満足しています!

その際、ホームセンターや知っている会社の店舗などに相談に行きましたが、手間も時間もかかって大変だったので、ネットで簡単に複数社に見積もり依頼ができるサイトを利用すれば、もっと簡単に依頼したい会社が見つかっただろうに、と今さらですが思います。

その後、子ども部屋の間仕切り壁を作るために「リショップナビ」というリフォーム一括見積もりサイトを利用したのですが、色々相談に乗ってもらえたし、複数の見積もりを丁寧に出してもらったりして、とても便利でした。

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前に住んだ一戸建てのマイホームブルー※解決できず

引っ越した当初は、立地のよい建売の新築物件をとても安く買えたことに満足度が高かったのですが、

住んでから数年すると、どんどんブルーになってしまいました…。

リビングが狭くてとにかく日当たりが悪いことがいちばんの理由で、子どもが増えたために余計に気になってしまったというのもありました。

また、家の外観がとにかく気に入らなくて、しかもさらに日当たりが悪くなるという事態も起きて、とうとう我慢できなくなってしまいました…。

何度も、考え方を変えようとか、明るいリビングになるように工夫したりもしたのですが、色々とあってどうしてもだめでしたね…。

どうしても…という場合は、売却も

どうしても問題が解決しない場合や、時間がたっても悩みが膨らむばかり…という場合は、

売却して引っ越しをするという選択肢ももちろんありです。

我が家も、前の家はどうしてもマイホームブルーが解決できず、売却して引っ越すことにしました。

子供連れので引っ越しはすごく大変ではあったし、上記のように新しい注文住宅の家でも後悔はたっぷりあるのですが笑、

前の家でのどうしようもないブルーは解消されたし、今の家の方が前の家よりもずっと好きなのは間違いありません。

売却も大変そう…とは思っていましたが、査定をネットでお願いしてみると、いくつかの業者の方が家に来ていろいろと相談に乗ってもらえました。厳しい目で査定をしてというよりは、こちらの分からないことに対して親身になってくれて、近隣の似た物件の売れた価格を調べて見せてくれたり、とても親切でした。

過去にはマンションの売却もしましたし、その後の一戸建ての売却の際も、どちらもネットで査定を申し込んで、複数社に見てもらって比較し、依頼先を決め、無事に売却することができました。

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