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2階リビング

1階と2階、南西向きの部屋の明るさを、写真で検証・比較してみた

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注文住宅を建てるために選んだ土地は、南西道路ですが、住宅密集地ですぐ「南」側にも「東」側にも建物があり、朝日は当たらなそう…。

南西向きでも、住宅密集地のリビングって暗くない?明るいの?と、建てる前はとても心配でした。

そのためわが家は「2階リビング」を選択。

1階も2階も、日当りの具合は、やはり時間帯によって違うので、写真で比較してみてはどうかな…と思い、やってみました。

ちなみに写真を撮影したのは2019年の秋分の日あたりの晴天の日です。

1階

南西道路で、南西向きに掃き出し窓がありますが、南側には建物があってふさがれている立地です。

1階子供部屋、午前11時50分頃(秋分の日あたり)

朝からこの時間くらいまでは、まだ日は隣の家に隠れていますが、電気を付けなくてもこれくらいの明るさがあり、シャッターを開けると驚くほど明るくなります。

家の前が家の駐車場と道路で、前の家(南西側の向い側の家)とはかなり距離が離れているので、やはり明るいです。

ちなみに、1階の子ども部屋の掃き出し窓の上には、張り出しが136㎝ほどの、軒の深めのベランダがあります。それでも、明るさには大きな影響はないかなと思います。

1階子供部屋、午後1時頃

午後1時頃になるとカーテンの半分くらい下に、直射日光が当たってきました。

1階子供、午後2時頃

光が当たる部分がかなり広くなってきました。

床の部分にも光が伸びているのが分かると思います。

1階子供部屋、午後3時頃

太陽に雲が少しかかってしまったのですが、午後3時の南西向き、1階の日当たりはこんな感じです。とても明るいです!

1階子供部屋、午後4時頃

残念ながら結構曇ってしまったのですが…まだまだ明るいです。

少し、オレンジっぽい夕日の色がついてきたかな…と感じました。

曇っていない日はもっと直射日光が入っている感じで、西日も斜めに入ってきます。

2階

同じように、秋分の日頃の、2階リビング(南西向き)の日当たりの様子です。

2階リビング、午前11時50分頃(秋分の日頃)

2階リビング南西側に、掃き出し窓が二つありますが、この季節でもまだ暑いので(笑)、夏に取り付けた「シェード」を右側の掃き出し窓の外側につけたままです。

シェードなしの左側の掃き出し窓(右側の掃き出し窓にはシェードがかかったまま)の、

午前11時50分くらいの様子です。

午前中は、南側にある家が少し前に出っ張っているので、直射日光はあまり入らないのですが、お昼近くになるとこれだけの光が差し込みますね!

でも、両隣はすぐそばに家があるためか、パソコン作業や勉強をする際は、電気を付けないとちょっと暗いと感じていて、電気を付けることも多いです。感じ方には個人差があると思いますが…。

2階リビング、午後1時頃

1時間後。光の入り方が、1時間前よりもまっすぐになりました。

遮光カーテン、もしくは窓の外側に「シェード」類がないと、直射日光がけっこうまぶしいです。

2階リビング、午後2時頃

光の方向が、ナナメになり、長く伸びてきました。

2階リビング、午後2時半頃

2階リビング、3時半頃

少しだけ曇ってきましたが…

かなり光が斜めに入り、角度を変えて見てみると、長く伸びていることが分かります。

お天気の良い日、この時間でもベランダは日当たりサンサンなので、学校帰りの子どもの荷物…体操着や給食セット、うわばきなどの洗濯物も、洗って干しちゃいます。夕方までに、かなり乾いてしまいます。

2階リビング、午後4時頃

残念ながら、天気がちょっと曇ってしまいました!

雲のない日だと、この時期のこの時間でも、本当に暑いくらいで、西日のすごさを痛感します…。

比較してみて

写真で見て分かるように、1階より2階の方がやはり明るく、直射日光もかなり入るし、それに伴ってかなり暑くなりやすいです…!

秋分の日頃の晴天の日、昼と夜の長さが同じこの頃でも、午後3時半頃の西日はなかなかきつく、2階リビングにダイレクトに入ってきている様子が分かります。

1階の場合は軒(バルコニーの張り出し)もあるし、掃き出し窓は1個だけなのでなおさら、2階ほどの西日のきつさは感じません。(もちろん夏は普通に暑いし、1階で過ごすときも冷房は必須ですが)

2階リビングにする場合は、西側の窓はもちろん、南西向きの窓も、大きさはちょっと控えめにした方がいいかも…!?

マイホームデザイナーでシミュレーション

「3Dマイホームデザイナー」を使えば、日当たりのシミュレーションができます。

この画像は3Dマイホームデザイナーで作ってみた2階リビングの画像です。

日当たりだけではなく、間取りや外観なども3Dにできるので、間取りを立体的にとらえることができて、本当に便利でした。

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