間取り的に、洗面所と脱衣所を独立させられず、合わせて1坪という間取りになりました。
お風呂に入る時に、洗面所を使う人がいたり、すぐ横のトイレや収納に来る人がいるとやっぱりきまずい…。
洗面所と脱衣所の間に、目隠しのためのロールカーテンを付けておけばよかった…と後悔しています。
そこで、なんとかして目隠しのカーテンを設置することにしました。
天井にあるホスクリーンを利用した、簡易的なカーテンですが、目隠しのためだけなら意外と便利です。
脱衣所と洗面所を仕切りたい!カーテンを使う方法
洗面所に付けた「ホスクリーン昇降式」のレールが天井にあるために、洗面所と脱衣所の間には、ロールスクリーンを付けられませんでした。
でも、このホスクリーンを利用すれば、うまいこと仕切りカーテンを吊り下げられるのではないかと思ったのです。
そこで、脱衣所に合いそうなカーテンをニトリに探しに行きました!
※子ども部屋の仕切りとして、ニトリの「ロールスクリーン」をDIYしてみたこともあります。天井に二か所、金具をネジ止めができればロールスクリーンを付けられるので、天井に下地があれば、もしかしたら脱衣所の仕切りとして取り付けるのも可能かもしれません…!ロールスクリーンを天井に付けたときの詳細は下の記事。
ニトリのお得な「ひと窓セット」を使ってみることにした
ニトリのカーテン売り場には、本当にたくさんの商品があって、とてもとても迷いました。
間仕切り用カーテンや、のれんなども考えたのですが、
先日、脱衣所と洗面所の間に、「仮で」垂らしてみた、ダイソーの丈180㎝のカーテンが、意外にも長くて邪魔だったので、
新しいカーテンは、「丈110~140㎝くらい」のものにしようと考えてを探し、
ニトリの店頭で、「100㎝×140㎝」のものを選んでみました。
1窓用、カーテン4枚と、カーテン用のアジャスターフックもすでについていて、本当にすぐに使える便利なセットです。
ちなみにセール対象商品になっていてとってもお手頃でした!(確か2000円しませんでした)
「キャンドゥ」のバスタオルハンガーを使ってつるしてみた
「キャンドゥ」で見つけた、シンプルなバスタオルハンガーに、
カーテンにもともとついていたカーテンフックを挟み込んだら、ピッタリでした!
このバスタオルハンガーを、洗面所天井にあるホスクリーンの物干しざおにひっかけているだけです。
お手頃価格で買った割にはしっかりとしたカーテンなので、向こうも透けないし、見た目的にも間仕切りカーテンらしくて、気に入りました!
これでお風呂の出入りの時に、トイレに行く人が気になったりお互いに気まずくなったりもせず、とても重宝しています。
さらにしっかり仕切る工夫
端をピンチで止める
その後、さらにこのカーテンを進化させ、より脱衣所にいる人が洗面所にいる人から見えないように工夫しました。
カーテンをぐいっと横に持って行き、洗濯機上にある収納ボックスの下部についているバーにつるした洗濯ばさみで留めてしまうという古典的な方法。
おかげで洗面所にいる人から脱衣所にいる人がほぼ全く見えなくなり、お互いに気まずくならず、利用しやすくなりました!
※ちなみに、カーテンの右側は、ワゴン上に置いた、タオルや着替えを置いている不織布の収納ボックスに、洗濯ばさみで挟んで留めています。
カーテンを2枚使いにした
そしてその後さらに進化させ…。
残ったもう一枚のカーテンも、ハンガーの端の方につけて、より余裕を持って、洗濯機の上にあるピンチハンガーに留められるようになりました!
1枚だけでやるとパツパツだったので…
継ぎ目の所で分かれて見えてしまわないように、少しだけ2枚をだぶらせてハンガーにひっかけています。
でもカーテンとカーテンの間の分け目があることで、「のれん」のように出入りができるのが何気にとっても便利!!
これで洗面所に来る人やトイレに来る人の目を全く気にせずに脱衣所を利用できるようになりました!
カーテンを2枚にしてからも、普段はピンチハンガーで端を止めずにつるしたままです。見た目は1枚の時も2枚の時もあまり変わらず、邪魔にもならずいい感じです。
カーテンでの間仕切り脱衣所が、着替えにも活躍
その後、お風呂の前後だけではなく、ふだんの着替えの場所としても、このカーテンで仕切られた脱衣所が大活躍しています!
我が家は2階リビングで、2階リビング脇に1.5畳のファミリークローゼットを設置しているのですが、狭いので着替えには不向きだし、リビングで着替えるのは気が引けるしということで、
すぐ隣にあるこの脱衣スペースがちょうどいいのです。
しかもすぐ隣には浴室があって、全身をうつせる鏡があるので、全身のコーディネートチェックもできてしまうという、奇跡的な導線ができています笑。