お風呂に入る時、一人一人の着替えをどこに置くか?がけっこう問題になりますよね。
特に家族が多い場合、小さい子どもが複数いる場合は、それぞれ自分で用意してもらうのもなかなか難しいし、
誰かが入るたびに、ママが着替えを準備して置いておいてあげる…なんてのも忙しくてムリ!です。
洗濯機のふたの上に脱衣カゴや着替えを置くという手もあるけれど、洗濯機の中を乾燥させるためにも基本は常に開けておきたいし、ふたが曲線だと上にのせたカゴを子どもがすぐに落としてしまう可能性も高い。
洗濯機上にカゴやタオルを収納できる「ラック」は便利だけど、高い位置にあって子どもの手だと届かないし…。
そこで、私がここ数年間ずっとやっている、ちょっとズボラでざっくりとした着替え置き場の工夫をちょっとご紹介します(笑)。
昔…バスタオルハンガーの上に置いた「カゴ」
ナチュラルな感じの大きなバスケットを、洗濯機の前に置いた「バスタオルハンガー」の上に載せて、バスケットの中に、家族全員の着替えを収納していました。
バスケットも、バスタオルハンガーも、雰囲気があってちょっとオシャレで気に入っていました。
パジャマとインナーを着る順番に積み重ねて、一番上には各個人のタオルを畳んで置き、目隠し替わりにしていました。
洗濯し、乾かして取り込んで畳んだ着替えを、そのままカゴの中に積み重ねていく…という時短家事?でした。

つまりその日干したインナーやパジャマ、タオルを、人物ごとに畳んで積み上げていく…というわけです。
現状…プラスチックタンスの上に、布製のボックス

洗濯し終わったインナーやパジャマを、そのまま着替え用ボックスに積み重ねていく…というのは、今でも変わっていない考え方です(笑)。
ただ、置くボックスなどは変わっていて、今は、着替え(ストック)などが入っている、白いプラスチックタンスワゴン(サンカのルームス3段にキャスターをつけたもの)の上に、サイズの合う白い布製の収納ボックス(フタ付き)を載せて、その中に各個人の1回分ずつの着替えを入れています。
これなら、子どもでも誰でも、自分の着替えをさっと取り出しやすいので…。


図のように、布製ボックスの中でざっくりと個人のスペースを分けて、パジャマ、インナー、タオルの順に積み重ねて置いています。
末っ子のは、脱衣所にある小さなニッチに今のところは置いていますが。
洗濯後の片づけもこれならラクチンなので、ずっとこのスタイルを続けています。
パジャマやインナーを収納しているプラスチックタンスとキャスターはこちらの商品です。
着替え置き場…理想としては…?
でも理想としては、開き戸とかの収納スペースに、各個人の着替えも入れられたらよかったな…と思います。
分譲マンション時代には、下の写真のような、開き戸の収納が、脱衣所にあって、とても便利でした。

でも、開き戸の収納が脱衣所にあっても、扉をいちいち開けるのが邪魔なので、結局、今のようなカゴに着替えを入れていました笑。
なので、奥行きが深めのニッチとかがあれば、着替え置き場にちょうどよかったのかな…?
脱衣所の壁にあるニッチだと、末っ子の小さい服を置くのにギリギリな感じです。

ただ、ニッチの奥行きはこれくらいが限界なんだろうし…、
着替え置き場問題、なかなか難しく奥深い!