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内覧注文住宅

我が家のお風呂、パナソニックバスルームFZ。よかったこと・後悔まとめ。アクアマーブル人工大理石浴槽、その他のオプション

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我が家は2018年に注文住宅を建てましたが、お風呂はハウスメーカーの標準だったパナソニックFZシリーズを選択しました。

私はお風呂については「ガス式浴室暖房乾燥機をつけたい」という希望があった以外はあまりこだわりはなく、メンテナンスがしやすくてシンプルであればいいかなと思っていました。

とはいえパネルの色など色々選べたのでちょっと迷ったり、ショールームに行って見比べてみたりと、何気に時間をかけて選びました。

パナソニックバスルーム FZ 1616

シンプルなお風呂ですが、シャワーヘッドに、水を止めたり出したりがワンタッチでできるボタン?がついていてほしい…という細かい希望はあり、それは標準でついていたので安心しました。これがなかった賃貸マンション時代、とても不便だったので…。

あとはパネルの色や浴槽、床やカウンターの色などが選べたので、パナソニックのショールームに行って色々と見比べてから決めました。

パナソニックFZの「色選び」人工大理石浴槽、パネルなど

アクアマーブル人工大理石浴槽でまだら模様!?

※オプション代約4.2万円※2018年当時の価格

浴槽(バスタブ)は、夫のこだわりで、アクアマーブル人工大理石浴槽(大理石調。笑)白地に、ちょっと黒いまだら模様が入っているので、写真で見るとなんだか汚れて見えていまいちかもしれません笑。

正直、ショールームでも実物を確認できなかったし、失敗したかなと思ったこともあったのですが、

でも、毎日使っているうちにだんだん見慣れてなじんできて、今では真っ白の浴槽よりは味わいがあって気に入っています。

また、「エスライン浴槽」といって、ちょっとカーブのある浴槽で、ベンチがあって子供が座れて便利です。※エスライン浴槽のメリットについては別記事で書きました。

アクセントパネルは「ダークマーブル+パラレルホワイト」湯垢汚れなどは?

パネルの色はダークマーブル+パラレルホワイト。

こちらは個人の感想ではありますが、湯あかや水垢汚れがほぼ気にならなくて、すごくよかったと思います。

表面がツルッとしているので汚れがつきにくいし、付いてもすぐ落ちると思います。

私は目があまりよくないし汚れをあまり気にしないせい…というのもあるかもしれませんが、とにかく汚れは目立たないし気になりません。それよりも「鏡」の水垢がなかなかひどくて気になるので、定期的に掃除しないとダメですね!

カウンターはベージュ、床はホワイト

カウンターは、ホワイトではなく、パネルに合わせてベージュにしてみました。

ベージュ色のカウンターは、汚れがあまり目立たない気がするので満足です!

床はホワイトです。さわやかな感じにしたかったので、濃い色ではなくホワイトを選択。

薄い色なのでやはり時々、目地の間にピンク汚れ…赤いカビ予備軍が気になるときがあります。

ウタマロクリーナーをふきかけてスポンジや古い歯ブラシでごしごしすればだいたいは取れますが…少し面倒なのは事実。

パナソニックFZのお風呂で失敗したこと・後悔ポイント

1:シェルフの位置が高い!水垢汚れも気になる

クリアシェルフ二段→三段に変更 オプション代約2,800円 ※2018年当時の価格

シャンプーなどを置くクリアシェルフが、標準だと2つだったのですが、1つ増やすことにしました。

ですが…その追加したもう一つがおそらく一番上に付けられたもので、全体的に位置が高い!!

座りながらシャンプーなどをする私には高すぎる…(立ってシャワーをする習慣の方には問題ないのだと思いますが)。

しかも、透明のトレーに、水垢やせっけんの白っぽい汚れがつきやすく、ときどき外してしっかり掃除をする必要があって面倒です…。

家族が5人いてシャンプー類も種類が多いのでどうしても置き場所を増やす必要があるので、シャンプーなどを入れてタオル掛けバーにかけられる「マーナタオルバーバスケット」を使っています。床置きせず浮かして置けるのでカビにくく、使いやすいのでとても気に入っています。

2:掃除がしづらい部分がある(Sライン浴槽、前カバー、浴槽の排水溝)

Sライン浴槽にしたことで掃除がしづらいポイントがありました。

前カバーも頻繁に外して洗わないとけっこうすぐ汚れるし、

浴槽の排水溝には髪の毛キャッチャー的なものがないので気を付ける必要があったり、

ちょっと気が付かなった汚れポイントなどもあったりして、掃除はそこそこ気をつかます。どんなお風呂でもそうだとは思うのですが…。

その他のオプションについて

断熱フタ(メタルフック付き)に変更 

オプション代約1.4万 ※2018年当時の価格

また、お風呂のふたは、これも分譲マンション時代に気に入っていたのですが、よくあるクルクル…と巻くタイプではなく、二枚の「組蓋(組ふた)」です。

壁には、蓋を収納するメタルフックもついています。

こちらのほうが、掃除が簡単で、カビにくいと思うので。(夫や子供たちは、入る時にいちいち蓋を立てかけるのが面倒!出るときも戻さないといけなくて面倒!と言っていますが)

ちなみに、今日子供が発見したのですが、このフタを留めておくシルバーの金具(メタルフック)、なんと、回るんです。

フックを横にくるっと回して蓋を立てかけて…
フックをくるっと戻すと、蓋が留まる!

これなら、いちいち横からスライドさせなくても、フックをくるっと回せば、簡単にしまえるじゃないですか!早く知りたかった!

組ふたは基本フラットで、掃除もしやすいですが、溝の部分がちょっと段差になっていてその溝部分にちょっと汚れがつくのと、放っておくとちょっと黒カビがでてきそうになる…ので、たまには洗剤などでしっかり掃除をしたり、2枚をなるべく重ねて置かず、しっかり乾燥させたりしたほうがいいと思います。

ガス式浴室暖房乾燥機を設置

分譲マンションに住んでいた頃に、パワフルで洗濯物がよく乾くのでとても重宝したという経験から「ガス式浴室乾燥機」をこだわって付けましたが、

ガス代が気になるので、雨の日に洗濯物を乾かしたい時だけ使い、あとはふつうの「換気」しか使いません。ケチらずに家族全員のお風呂が終わった後、ガス乾燥をすれば、赤カビももっと防げるかも?

分譲マンションに住んでいた時は、贅沢に毎日ガス乾燥を(確か1時間ほどタイマーをかけて)使っていました。その結果3年経ってもピンクカビひとつ生えていなかった気がします。(その頃は掃除もかなりマメにやっていたので…)

ランドリーパイプを2本設置

洗濯物をたくさん干せるように、ランドリーパイプも2本つけています。雨の日のお洗濯干しに本当に便利です!

ランドリーパイプに、お風呂掃除用のスポンジもひっかけています。下に置くと、かびやすいので…。

そして、天井にぶら下がっているのが、お風呂のカビ予防です。

ぶら下げておくだけなのでとても楽。これがあった方が、カビにくい気がしているので、もう2個目です。

その後、結局は、「防カビ燻煙剤」が手に入りやすくてリピートしています。買い置きをしておいて気になるときにやっています。ちなみに私は「消臭ミントの香り」が気に入っています!

ブラインド代わりのサッシ多機能ルーバー(ルーバー格子)

サッシ多機能ルーバー(ルーバー格子)オプション代約4万円 ※2018年当時の価格

このルーバー格子、もちろんオプションで付けてもらったものですがとても便利です!

外を見たいときや光や風を入れたいときは、丸い調整弁?ツマミ?をクルクル回すと、ルーバーが開きます。

ツマミ?はこんな風にふたつあって、上下どちらかだけを開けることもできます。

上側のルーバーだけを開いたところです。これなら、お風呂に入っていても、外の目線を気にせずに風や光を入れられます。

寒い冬に窓を開けてお風呂に入ると、すごく気持ちいです!まるで露天風呂みたいな感じを味わえます。

内側のブラインドでも同じ機能がありますが、実家のブラインドがすぐにカビたり、風が吹くとふわ~となびいてお風呂の中が見えてしまいそうで落ち着かなかったのです…。格子なので防犯の役割もあり、付けて良かった、と思っています。

おまけ、子どものお風呂ポスターは干しておくべし

子どものお風呂ポスターは、壁に貼ったままだとカビるので、ステンレスのピンチハンガーで干しています。前の家の時の苦い経験が生きています(ズボラなだけ?)。

ミニサイズのステンレス製ピンチハンガーなら、サビに強く、お風呂の中で使っても安心です。

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