2018年にハウスメーカーで新しい家を建てて、色々と費用が掛かったので、インテリアに関しては、かけるところとかけないところ、メリハリをつけました。
広々とすっきり見せたくて、クロスはほぼ白で統一、巾木なども白。床もなるべく明るい色を選びました。
時計や収納家具はなるべく安くそろえ、ソファや家電などもなるべく古いものを使い続けることにしました。
でもダイニングテーブル、チェア、テレビ台は長く使いたいしインテリアに重要な部分なので、ちょっと奮発しました。
クロスは全体的に白系。白すぎたかも?
前の家で不満だった、ベージュ色の回り縁・巾木
以前、賃貸マンションに住んでいる頃、建具の色が暗くてなんとなくいまいち…と思っていました。
「巾木」や「回り縁」も、赤系の茶色で…ちょっと古い感じがしたのです。
前の家(建売)のときも、ベージュの回り縁と巾木が、あまり気に入りませんでした。
今回の色は「白」で統一しようと思った
そこで今回は建具などもなるべく白で統一することにして、各部屋を仕切るドアの色も、クローゼットや収納の扉も、窓枠も白(掃除が大変になる可能性はありますが…)。
ドアは木目調の白。壁となじむので、部屋が広く感じるし、空間の邪魔をしなくて気に入っています。
この窓枠がもし茶色だったら…と想像すると、それはそれでアクセントになってよかったかもしれませんが、やっぱりシンプルな白でよかった!と思います。
クロスの白、白すぎてつまらなかったかも
でも、壁も天井も真っ白で、少し全体的に白すぎて、ちょっとつまらなかった、シンプル過ぎたかな、とも思っています。
以前住んでいた建売の家のクロスは、もう少しベージュっぽくて凹凸があったので、汚れが目立ちにくくてよかったし、ベージュっぽい色だったことに関しては、もっと白くて明るい色だといいのに、とはあまり思いませんでした。
今回のクロスの白はちょっと白すぎたかも…汚れも目立つし、つまらない感じがします。
寝室の壁は、一つの面をダークブラウンにしたのですが、リビングは何色にすればいいか決めきれず、すべて白にしてしまいました。
また、天井に「見せ梁」を付けたり、リビングの壁ももう少し壁紙で遊んでみたりすればよかったです。
アクセントになる、放射状デザインの時計
家探しをしているときに、よくモデルルームの広告で使っている時計が気になりました。とにかく使用頻度が高く、いろいろな広告でこの時計を見かけました。
こういう形の時計、いいね!と夫ともよく話していたのですが、私はとうとう、同じものをAmazonで見つけて購入しました。
お値段も高くなく、とてもいい買い物をしたなと思います。
ダイニングテーブルとテレビ台は「unico」で奮発
ソファに関してはもともと持っていたニトリの布のソファをそのまま持ってきました。子どもがまだ小さかったので、汚されたりしてどうせ買い替えるだろうなと思ったので…。
でも、「ダイニングテーブル」と「テレビ台」は、おそらくこの先10年、20年は買い換えないし、リビングの雰囲気をかなり左右するので、なるべく良いものを選ぼうと夫と決めました。
素材感や色、デザイン、なるべく妥協のないようにと、いろいろなインテリアショップを見て回りました。
そして最終的に決めたのが「unico」というショップのもの。ダイニングテーブルとイスとテレビ台は、木の素材は違いますが、色がなるべく近いものを選びました。
イスはどうしても「ウィンザーチェア」とこだわったのは私です。
テレビ台も、横に格子が入っているものがいい!とずっと憧れていたので、このようなデザインを選びました。
ただし、まだ小さい子どものいる我が家なので、無垢材の机をそのまま使うのはこわい。ということで、透明のテーブルカバーをホームセンターで買ってきて敷いています。
他、インテリアでこだわったもの
ウッドブラインド
三連の窓に、濃い色の「ウッドブラインド」を付けました。
ハウスメーカーのインテリア相談の時に、色や素材を選び、見積もりをとりました。
けっこう高かったのですが、これは絶対に付けたい!と夫が譲りませんでした笑。
ウッドブラインドのおかげで、確かに、空間が引き締まり、よいアクセントになったなと思います。
ちょっとホコリがつきやすいので掃除が若干面倒ですが…見た目はやっぱりしっかりとしていてよいです!
間接照明とアクセントクロス、階段横に木格子
キッチンの上のアクセントクロスは、ダークブラウンの木目調。
「建築化照明」という間接照明になっています。
真っ白な空間の中で、よいアクセントになってくれています。
階段横の木格子は、憧れがあって設置しました。子どもの落下防止にもなり実用的な部分もあります。
フェイクグリーン・観葉植物
子供が小さいうちは本物の観葉植物は難しいかな、と思い、フェイクグリーンをいくつか置いています。やはりあるのとないのとではかなり違うように感じます。
リビング照明はダウンライトでスッキリ
照明についても、ちょっと悩みましたが、ダウンライトなら空間がスッキリして広々として見えるだろうな、と思って選びました。
高い位置についているので、LEDの寿命が来た時に交換が面倒、という欠点もありますが、オシャレさとスッキリさという点では、ダウンライトは本当に優秀だなと思います。
しかもこのダウンライトは、調光ができるようになっています。
でも正直、電球色にしたいなら、ダウンライトは消し、電球色の「建築化照明」を付ければいいので、ダウンライトの調光・調色機能はそこまで使っていません…。
イメージするには、「3Dマイホームデザイナー」が一押し
間取りやインテリアの計画中、どんなにイメージをふくらませても、どこをどうしたらどんな風に部屋の雰囲気が変わるのか?が分からなくて悩みました。
空間把握がもともと苦手な私、どうもうまくイメージもできなくて、思い切って、「3Dマイホームデザイナー」を購入しました。
間取りだけではなく、窓枠の色やドアの色、床の色、家具など、細かいところまで指定できます。
もちろん小上がりや畳スペース、木格子なども3D画像にすることができました。
その結果の画像を見て、「ここはもっとこうした方がいいな」と考え直し、何度も間取りやインテリアや窓枠の色など、細かい部分を変更しました。
間取りやインテリアの計画、これでいいかな?と迷っている方は、試してみるとよいと思います。
我が家ももっと壁紙を変えてみたりして、色々やってみればよかったです…!