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内覧インテリア&家電

注文住宅、インテリアのこだわり。アクセントになる時計やウッドブラインド。白で統一した建具、シンプルすぎた?

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せっかく注文住宅を建てるなら、リビングは「できるだけ」オシャレにしたい、素敵にしたいとはやっぱりある程度思っていました。

リビングは長く過ごす場所、人が集まる場所。そのため、家具や収納には少しこだわりました。

とはいえ、あまりこだわりすぎるのも疲れるし、あまりお金をかけることもできないので、ゆるーく、できる範囲でだけこだわりました。

お金をかけるところとかけないところのバランスが難しいですよね…。

我が家の場合は、時計やソファなどは買い替えもするだろうしお手頃な価格のものにして、ダイニングテーブルとTVボードは大きいしあまり買い換えないものだと思うので、少しお金をかけることにしました。

建具に関しては基本、すっきりとさせたくて白で統一したのですが、ちょっとシンプル過ぎたかもしれません。

アクセント的存在になる、時計やウッドブラインドなども付けたのですが、それでもまだ、白すぎたかも!

この、「スッキリとさせる部分」と「アクセント」のバランスが難しい…!

 

リビングの「アクセント」的な家具のこだわり

お手頃だけど、デザインが気に入った時計

家探しをしているときに、よくモデルルームの広告で使っている時計が気になりました。とにかく使用頻度が高く、いろいろな広告でこの時計を見かけました。

こういう形の時計、いいね!と夫ともよく話していたのですが、私はとうとう、同じものをAmazonで見つけて購入しました。

お値段も高くなく、とてもいい買い物をしたなと思います。

濃い色の「ウッドブラインド」

三連の窓に、濃い色の「ウッドブラインド」を付けました。

ハウスメーカーのインテリア相談の時に、色や素材を選び、見積もりをとりました。

けっこう高かったのですが、これは絶対に付けたい!と夫が譲りませんでした笑。

ウッドブラインドのおかげで、確かに、空間が引き締まり、よいアクセントになったなと思います。

ちょっとホコリがつきやすいので掃除が若干面倒ですが…見た目はやっぱりしっかりとしていてよいです!

ダイニングテーブルとテレビ台は「unico」で奮発

ソファに関してはもともと持っていたニトリの布のソファをそのまま持ってきました。子どもがまだ小さかったので、汚されたりしてどうせ買い替えるだろうなと思ったので…。

でも、「ダイニングテーブル」「テレビ台」は、おそらくこの先10年、20年は買い換えないし、リビングの雰囲気をかなり左右するので、なるべく良いものを選ぼうと夫と決めました。

素材感や色、デザイン、なるべく妥協のないようにと、いろいろなインテリアショップを見て回りました。

そして最終的に決めたのが「unico」というショップのもの。ダイニングテーブルとイスとテレビ台は、木の素材は違いますが、色がなるべく近いものを選びました。

イスはどうしても「ウィンザーチェア」とこだわったのは私です。

テレビ台も、横に格子が入っているものがいい!とずっと憧れていたので、このようなデザインを選びました。

ただし、まだ小さい子どものいる我が家なので、無垢材の机をそのまま使うのはこわい。ということで、透明のテーブルカバーをホームセンターで買ってきて敷いています。

  

間接照明とアクセントクロス。階段横に木格子。キッチン横に飾り棚

キッチンの上のアクセントクロスは、ダークブラウンの木目調。

「建築化照明」という間接照明になっています。

真っ白な空間の中で、よいアクセントになってくれています。

階段横の木格子は、憧れがあって設置しました。子どもの落下防止にもなり実用的な部分もあります。

フェイクグリーン・観葉植物

子供が小さいうちは本物の観葉植物は難しいかな、と思い、フェイクグリーンをいくつか置いています。やはりあるのとないのとではかなり違うように感じます。

 

リビング、空間に「変化」をつけるスキップフロアと畳コーナー

リビングは広くしたい、という希望が強かったのですが、ただの広い空間ではつまらない感じがしたので、3Dマイホームデザイナーで色々試しながら、小さいスキップフロアと、小さい3畳ほどの畳コーナーを作りました。

憧れの「スキップフロア(小上がり)」を実現

いろいろな家のアイディアを探している中で、この「小上がりのスタディカウンター」に憧れて実現させました。

二段の階段の上に、ほりごたつ式のL字型のスタディカウンターがあります。

約24畳ほどあるリビングの中でアクセント的な存在になるような、ちょっと空間に変化を付けてくれる存在です。

子どもたちの勉強スペースや、私のミシン・アイロン用スペースにと、大活躍しています。コンセントもたくさん付けたので快適です。

畳コーナーの畳はベージュ色、フラットな空間

その隣にある畳スペースはフラットな空間です。あえて、スタディスペースだけ段差のある空間にし、空間を仕切りました。

畳の色は緑ではなくベージュにし、「和」な感じがあまり前面に出ないようにしました。和室が独立していないし、「和」な要素はこのリビングにはあまり合わないだろうなと思ったので。

 

 

「スッキリ」させるための建具の色や照明

ドアなどの建具・巾木・窓枠・壁は、白系で統一

賃貸マンションに住んでいる頃、建具の色がいまいち…と思っていました。

「巾木」や「回り縁」も、赤系の茶色で…ちょっと古い感じがしたのです。

前の家のときも、ベージュの回り縁と巾木が、あまり気に入りませんでした。

そこで我が家は、建具などもなるべく白で統一することにしました。

各部屋を仕切るドアの色も、クローゼットや収納の扉も、なるべく白。

窓枠も白(掃除が大変になる可能性はありますが…)。

ドアは、木目調の白にしました。収納の扉は真っ白です。壁となじむので、部屋が広く感じるし、空間の邪魔をしなくて気に入っています。

畳スペースの上部にある窓です。この窓の枠がもし茶色だったら…と想像すると、やっぱり白でよかった!と思います。

ちょっとシンプルすぎた?

でも、壁も天井も真っ白で、少し全体的に白すぎて、ちょっとつまらなかった、シンプル過ぎたかな、とも思っています。

天井に「見せ梁」を付けたり、リビングの壁ももう少し壁紙で遊んでみたりすればよかったです。

 

リビング照明はダウンライトでスッキリと(シンプルすぎた?)

照明についても、ちょっと悩みましたが、ダウンライトなら空間がスッキリして広々として見えるだろうな、と思って選びました。

高い位置についているので、LEDの寿命が来た時に交換が面倒、という欠点もありますが…。

オシャレさとスッキリさという点では、ダウンライトは本当に優秀だなと思います。

しかもこのダウンライトは、調光ができるようになっています。昼間は白、夕方以降は黄色っぽい色に変えて、良い眠りを誘うようにしています。

でも正直、電球色にしたいなら、ダウンライトは消し、電球色にした「建築化照明」を付ければいいので、ダウンライトの調光・調色機能はそこまで使っていません…。そこはあまりお金をかけなくてもよかった点かも。

ほかの部分にまわせばよかったかなと少し後悔しています。

 

イメージするには、「3Dマイホームデザイナー」が一押し

間取りやインテリアの計画中、どんなにイメージをふくらませても、どこをどうしたらどんな風に部屋の雰囲気が変わるのか?が分からなくて悩みました。

空間把握がもともと苦手な私、どうもうまくイメージもできなくて、思い切って、「3Dマイホームデザイナー」を購入しました。

間取りだけではなく、窓枠の色やドアの色、床の色、家具など、細かいところまで指定できます。

もちろん小上がりや畳スペース、木格子なども3D画像にすることができました。

その結果の画像を見て、「ここはもっとこうした方がいいな」と考え直し、何度も間取りやインテリアや窓枠の色など、細かい部分を変更しました。

間取りやインテリアの計画、これでいいかな?と迷っている方は、試してみるとよいと思います。

我が家ももっと壁紙を変えてみたりして、色々やってみればよかったです…!

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