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後悔・失敗

庭の立水栓(造作外水道)、おしゃれなものにしたがちょっと失敗も。バルコニーの水栓にも後悔が少し…

キッチン・洗面所・お風呂場のほかにある我が家の水道は、洗濯機横、庭(外構)の外水栓、そしてバルコニーの水栓。

住んでしばらく経ってから、この水道に関するちょっとした後悔が出てきて…

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
2018年にハウスメーカーで二階リビングの家を建てました。
これまでマンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

庭の立水栓、おしゃれだけど…背が高くて水がはねて使いにくい

おしゃれな水栓とボウルを選択したが…

庭(外構)の片隅に付けた水道(外水栓)は、ふつうに、一口だけあって、冷たい水が出るタイプ。

片隅に置くので目立たたないとはいえ、せっかくなのでちょっとかわいいおしゃれな外水栓にしたかったので、ハウスメーカーから渡された分厚いカタログの中から選びました。

水栓とボウルは別なんだ…ということを初めて知り、組み合わせも考えないといけないのか…ちょっと大変だけどちょっと楽しいなあと思いながら選びました。

※仕様書には「造作外水道」と書いてあります。オプション価格は約6.3万円(2018年当時の価格)

使うとき、水がはねる

おしゃれかなと思って、ちょっと背の高い立水栓を選んだのですが、これが、靴を洗う時とかに、水がはねて困ります…。

ホースをつければいいのですが、ホースをつけるとせっかくのかわいい蛇口がもったいないことに…。

「双口水栓」にして、片方はホースを付けっぱなしにしたかった

時々公園とかでも見かけますが、出口がふたつある蛇口ってありますよね。

※イメージ図

ふたつあれば、ひとつはホースを常時装着、もうひとつはそのままで置いて置けるので、かわいいデザインもそのままたのしめるし、シンプルに2つあれば何かと使いやすかっただろうなと思います。

結局、この水栓にはずっとホースが装着されていて、外そうとしてもけっこう大変、もう一度付けるのも力が必要で大変です。

でもちょっと水を使いたいだけ、という時、いちいちホースを手に取って、そこから水を出さないといけないのでちょっと面倒さがあります…。

ホースを付けることを想定して、双口水栓にすればよかったなあ。

外水栓の位置、花壇の水やりがしづらい

我が家は、住宅密集地に建つ、ちいさなおうち。

そのため、玄関や花壇・プランターなどが置いてあるガーデニングゾーンから外水栓が遠いと言っても、遠いとはいえないくらいの距離です。

歩いたらおそらく5歩くらい…いや3歩くらいかな?笑

それでも、朝さっと植物に水をあげたいときに、そのちょっとした距離が遠く感じる…。

特に、植物たちを置いているのが、玄関に対して水道と真反対の方向なのでなおさらです。

玄関を出てすぐそばに外水栓があれば、便利だっただろうな…とちょっとだけ後悔しています。

それはそれで、玄関先で目立ちすぎて気になったかもしれませんが、おしゃれなものならむしろアクセントになるし…。

我が家のジョーロが小さめ(1.6L)のため、何度も水を入れに行き来しないといけないのも、なおさら「遠い」と感じさせる一因です。価格とデザインで選んだのですが、もう一回り大きいジョーロにすればよかったかな。

バルコニーの水栓も少し後悔

  • シンプルすぎておしゃれじゃない。壁から急に出ていて唐突感がある。
  • 双口水栓にすれば便利だった
  • お湯も出ると便利だったかも

バルコニーにはシンプルな蛇口だけの外水栓を付けました。

ボウルなども何もなく、バルコニーの壁から蛇口が出ているだけです。

この水栓は、バルコニーで育てている植物の水やりや、バルコニーの掃除、そして夏に子どもがバルコニーでプールに入るときなどに重宝しています。

でも…ここの水栓、あまりに普通過ぎて、おしゃれさがまったくないので、つまらない…。

外の人からは全く見えない場所にあるので、デザインはどうでもいいかと思っていましたが、あまりにバルコニーの壁から急に出ているので、唐突感があります…。

それに、こちらも双口水栓だったら、ホースと普通の蛇口それぞれで使えるし、バルコニーでのガーデニングの時や、バルコニーが厚い時の水まきの時なども便利だっただろうな…。(ホースはつなげっぱなしにしたい。ホースのないほうは、さっと手を洗いたいときや、ジョーロに水を少し入れたいときに便利)

また、ここからも、お湯が出るとよかったかも。どんなに暑い日でも、プールに冷たい水道水で水をためただけでは、冷たすぎてとてもすぐには入れません。

しばらく日光に当てておけばぬるくなりますが、子どもはすぐに入りたがってしまうし、わざわざキッチンからお湯を何回も運んで、なんとかぬるめのプールの水を作ってやっと入ることができます…。

これが何気に面倒で、お湯も出ると良かったなあと思うことが年に数回。

でもバルコニーでお湯を使いたいのは、その時くらいしかないので、費用がかかるのであればそこまで必要性は高くないかも…?

洗濯機横の水栓もお湯が出ると便利だったかも

粉洗剤の溶け残り防止に

洗濯機を回す際、最近は、液体洗剤よりも粉洗剤を好んで使っています。その方が汚れ落ちがよい気がしているためです。

でも冬になって水の温度が低くなると、どうしても粉洗剤の溶け残りが気になり、洗濯物に溶け残った粉洗剤が少し白く残ることも…。

そういう時は、洗濯機横の、洗濯機につながっている水栓からも、お湯が出ると便利だっただろうに…とちょっと後悔します。

時々、隣にある洗面台やお風呂などから、あったかいお湯をわざわざ持ってきて、洗剤投入口に入れて洗剤が溶けやすいようにしたり、

粉洗剤を投入口に入れてから指でぐるぐるかき混ぜて溶けるようにしたり、

少し液体洗剤も混ぜてみたりすると、少しよくなりますが…やはり毎日のこととなると面倒です。

洗濯槽クリーナーを使う時にも便利

そして「洗濯槽クリーナー」を使って洗濯槽をきれいにする時も、冷たい水よりもあたたかいお湯を使った方が、汚れがよく取れます。

洗濯槽を掃除するとき、「過炭酸ナトリウム」を使うと、黒や茶色の汚れがぴらぴら…とたくさん浮いてくるのでとても活躍していますが、過炭酸ナトリウムも、お湯で溶かした方が汚れ落としの効果が高くなります。

なんとか、隣にあるお風呂場のシャワーのホースが、洗濯機に届くので、この方法でお湯を入れていますが、

ホースが変な方向に飛んで行ってしまわないように押さえていないといけないし手間がかかります。

これをするのが面倒なときは、もう水でいいや…とお湯を使わずに始めてしまうこともあります。そうするとやっぱりお湯でやるよりはたくさんの汚れは出てきづらいんですよね。

洗濯機横の水栓からもお湯が出れば、面倒さもなく楽に、洗濯槽クリーナーを効率よく使えただろうに…。

今からでも混合水栓に変えたいくらいですが、面倒だし費用もかかるだろうし、建てている時に混合水栓にするようにしていれば簡単だっただろうになあと、けっこう後悔しています。

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