8月のとある日、早朝から夜8時くらいまで家を空けた日がありました。
天気は晴れ、最高気温はなんと35度の日…。
夜、帰宅時には部屋はいったい何℃になっているのでしょうか…!?
そして一階と二階の差は…!?
夜8時、帰宅。灼熱地獄。
二階リビングは、シャッターは閉めずに、遮光カーテンと遮光レースカーテンを二重で閉めた状態。冷房はなしで、早朝に出かけました。
一階子ども部屋は、シャッターを閉めたまま出かけました。
その結果…、夜8時過ぎに家に帰ってきた時には、
玄関に入った時は外よりは涼しく感じたのですが…。
2階リビング 36.5℃ (冷房なし)湿度49%
1階子ども部屋 29.8℃
夜8時にも関わらず、二階リビングの室温は、驚きの36.5℃…!
階段を上る時点で、ものすごい「もわっ」とした空気を感じ…、そこはまるでサウナそのものでした(笑)。
日中の温度が分からないのが残念ですが、いったい何度になっていたのやら…。
冷房を付けると…いつ冷える?
すぐに二階リビングにある、29畳用のビッグサイズのエアコンを付け、冷房をハイパワーにして、設定できる一番低い温度の16℃にしましたが、
1時間後、ようやく31.9℃になりました。

過ごせるけれどまだ暑い…!!(とはいえ1時間で5℃近くも下がってくれてよかった)
ちなみに一階の寝室や子ども部屋の冷房を付けるとすぐに冷えて快適に…。
やはり我が家の二階リビングは23畳ほどの広さと高い勾配天井という条件があるため、なかなか冷えづらいのですね…。
二時間後も、二階リビングは29.5℃くらいにしかならず、この日は二階はずっと暑いままでした涙。冷蔵庫や食品庫の食材は大丈夫だろうか、と本当に心配になりました。
これから、真夏に出かける時、二階は軽く冷房を付けていかないと…と痛感。家にペットがいると思えばそれくらいは普通だし仕方ないですね。
我が家は家の性能とかにはあまりこだわらなかったためこうなってしまったのだと思いますが…、
家の中でため込んでしまった暑い空気を外に出す工夫をするとか(子屋根裏の換気とか?)、窓(アルミサッシ・Low-e複層ガラス・断熱タイプ)が熱を取り込んでしまうという心配もあるので何か工夫をしないといけないのかなと思います。
※その後、「インプラス」をリビングの大きな掃き出し窓に取り付けたり、「スタイルシェード」を設置したり、いろいろと工夫をしてみています。また2021年の夏になったらその結果を試してみたいと思います。
翌朝は?
翌朝まだ暑かったらどうしよう…と心配しましたが、普通に快適な室温になっていました、良かった…!
翌朝も真夏日に近かったので、朝から冷房は使いましたが、きちんと冷房は効いてくれていました。
翌日も日差しが強い日(最高気温は約35℃)でしたが、常に冷房を付けていれば、部屋の中が暑くてたまらないということはありませんでした。(ただし午後の2時くらいからしばらくは、23℃設定くらいにしましたが…。18時くらいには、普段の28℃設定で十分でした)。
曇りの日は…。
後日、最高気温32℃で曇りの日にも、日中外出していて夜帰宅した時がありました。
その時は、二階リビングだけ29.5℃設定の冷房を付けていきましたが、
帰宅時は室温28.5℃くらいで、先日のような暑さは全くありませんでした。
やはり曇りだとかなりマシだし、冷房も軽く付けて行ったのもあり、全く問題ナシの室温でした。
ちなみにシャッターを閉めていた一階子ども部屋は、冷房なしでも眠れる程度でした。
お日様の力はやっぱりすごいですね…。