アメリカンブルーとローズマリーの「さし芽」をして3週間、その成長記録を前回の記事で書きましたが、今回はとうとう植え替えに挑戦!
根はしっかりと伸びたのでしょうか?
ガーデニング初心者で、さし芽なんてできるんだ?っていうかさし芽って何?というところから始まった私、もし成功して大きく育てることができたら驚きです…(笑)。
ちなみにさし芽とは、葉や茎、枝先などの部分を切り取って、土にさして発根をさせて、その植物の新しい株を作るという、植物の増やし方の一つ。気に入った植物を手軽に、ほぼタダで増やせるので便利です!
さし芽→植木鉢に植え替え。

以前、ローズマリーを植えたけれど失敗した細長い鉢に、成功したらしい大きめの芽を植え替えていきます。
「まくだけで甦る」土を混ぜて土を再生させてから植え替えます。
本当は、ざるで古い根などを取り除いたり、黒い袋に入れてベランダで放置して殺菌したりした方がいいのですが…省略(笑)。

ちなみに、元気そうなのが、赤いマルでかこんだ3つの芽です。
アメリカンブルーが2個、ローズマリーが1個です。
ローズマリーのさし芽の根。
元気そうに見えたローズマリーのさし芽の一つを、そっと土から出してみると、根がしっかりと伸びていました!

アメリカンブルーのさし芽の根。


一番元気に見えたアメリカンブルーのさし芽、なかなか抜けない…!というくらい、かなり根が張っていました。
もう少し早く植え替えをしてあげた方がよかったのかしら汗。
さし芽を鉢に植え替える。

ローズマリーから植えていきます。こ、こんな感じでいいのかしら、ちょっと自信ありません(笑)。

アメリカンブルーも同じ鉢に植えちゃいます(笑)。
真ん中が、一番しっかり育っていたアメリカンブルーの芽で、一番右側には少し小さいものの根が伸びていて成長しそうだったアメリカンブルーの芽です。
土も怪しいし、一緒に植えちゃっているし、植え替え方も適当…これで大丈夫か分からないですが、成功しますように!
なんとその3日後、いちばん根が長く伸びていた真ん中のアメリカンブルー、花を咲かせました!ビックリ。まだ小さいのに…。これからの成長に期待です。
