2018年築の注文住宅に住んでいます。
数週間前(2022年7月頃)に、キッチンで洗い物をしたあとや水を流した後に、しばらくしてから、「コポッ…コポッ…コポッ…」という音が鳴るようになり、気になっていました。
脂のかたまりか何かが排水管に詰まって、変な音がするのかな、となんとなく思いましたが、いつかなくなるだろうと思っていてもなかなか直らず困りました。
「パイプユニッシュ」を入れてみた
常に買っておいてある「パイプユニッシュプロ」をまずは試してみました。
キッチンだけではなく、洗面所やお風呂の排水溝にも時々使っている必需品!
お風呂の排水溝は、毎日髪の毛を回収して気を付けているつもりなのですが、やはり気が付いたころに中の方の汚れがたまってきてしまいます。
これを入れておくとにおいも汚れもすっきりきれいになるので手放せません。
ただ今回のシンクの音問題に関しては、これを一度だけ流してみるだけではなかなか解決には至りませんでした。
大量の水を流してみる
次にやってみたのが、「大量の水を流してみる」という対策。
シンクの排水溝をふさぐことができるふた?がどこかにいってしまったか最初からないか分からず笑、シンク内いっぱいに水をためることをあきらめたので、
「洗い桶」に水を一杯にため、さらに大きめのフライパンや鍋などにも水をためて、一気にそれらを流してみました。
(写真は黒くなってしまった浄水器の中身が映っていますが笑、その下に映っているのが洗い桶です)
ちょっと艶消し素材みたいなステンレスの洗い桶がかわいなあと思って買いました。
水を流した直後、かなり大きな音でゴゴゴゴーっと音が鳴ったので期待したのですが、それでもまだ、流した後しばらくしてから鳴るコポ、コポ、コポっという音がしました…。
一度だけであきらめず何度か繰り返してみればよかったかな?
ビニール袋に水を入れて口を縛ったものを、排水溝に置けば、簡易的な「ふた」ができて、シンク内に水をためることができます!その後2,3度やってみましたが、いい感じに大量に水をためて流すことができましたよ。
お湯を流してみる
次に試してみたのが、お湯を流してみるという作戦。
もちろん熱湯はよくないので、60度くらいかな?のお湯を大量に流してみることにしました。
洗い桶に、わかしたお湯と、冷たい水を混ぜて、暑すぎずぬるすぎないかなという状態くらいで、一気に流します。
これなら脂もきっと流れるだろうと思ったのですが、やはり一回流すだけでは解決せず…。
その後も、思い出すたびに、何度かお湯を流してみていましたが、やはり、なかなか変な音は解消されませんでした。
放置・様子見…その後、なぜか直る
結局のところ、しばらく様子をみようと思ってほっておいたのですが、いつのまにか、変な音はなくなっていました!
梅雨が明けて異常な暑い日が続き、あまりの気温の高さに脂すらとけてしまうほどだったのでしょうか…!?
それか、水を流したりお湯を流したりというのを何度か繰り返したおかげなのか?
もししばらくしても解決しなかったら、ハウスメーカーとかに相談しないといけないかなと思っていましたが、何とか直ってよかったです。
でも、やはり建てて何年か経ったら、排管クリーニングの検討をしないといけないんだろうな…。以前、2年点検の時にもちょっと紹介されました。
次の点検の時にでもまた相談してみるつもりです。
特に我が家は、二階リビング・二階キッチンなので、排管の状態には特に気を配らないといけないのかもしれません…。
まとめ
やはりキッチンの排水溝に、ラーメンの汁や、油物などはなるべく流さないほうがいいですね。このあと、気を付けるようにしたら、変な音が鳴ることはほぼなくなりました。
汁物の処理は大変(新聞紙に吸わせたり…)ですが、今後もがんばっていこうと思います。