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寝室のドアを2重にして正解だった理由。隣のウォークインクローゼットで除湿機を運転すれば夜中も快適

2018年に注文住宅を建てました。

フローリングの色は全体的に明るい色がいいと思っていたので、「シカモア」でほぼ統一したのですが、

寝室は落ち着いた雰囲気にしたかったので、ダークブラウン系の床色にしました。

そのため寝室のドア(開き戸)を開けると床色が変わります。

それが変にならないようにするためにと、寝室となりにあるウォークインクローゼットの扉として、「引き戸」も設置しました。

まだだれかが寝ている時でも、他の人がウォークインクローゼットの電気を付けて入ったりできるように、という意味もあって、寝室のドアが二重になりました。

これが結果的に意外と便利でした。

 

寝室のドアが二重でよかった理由

1、寝る時の、除湿機の稼働時にちょうどいい

寝室の隣に約4畳のウォークインクローゼットを作りましたが、1階でしかも北側、大きな窓や換気扇もないので、湿気が心配で、梅雨から夏にかけてはずっと除湿機を稼働させています。

アイリスオーヤマの1万円台前半のものですが、すごくパワフルでしっかり水がたまるので頼もしいです。

寝ている時、寝室も湿気が気になって寝苦しいと感じることがあり、エアコンの除湿を付けてもなかなか湿度が下がらない…という時があります。そんなときにはこの除湿機が便利です。

ただこの除湿機にもデメリットがあって

・音がうるさい

・室温が上がる

そのため、寝室からはなるべく遠いところに置いておきたいのです。

普段は寝室隣のウォークインクローゼットに置いているので、夜寝る時もそのままクローゼット内に置き、クローゼットと寝室の間にある開き戸は開けっぱなしにします。

そしてクローゼットの引き戸をしめておけば、合わせて10畳くらいの寝室ということになります。

この除湿機でもわりと対応できる程度の広さだし、「連続運転」にしておけばしっかり運転をし続けてくれて寝室の方の湿度も下がります。

寝室から少しだけ離れた場所に置いているので音もほぼ気にならないし(慣れたというのもあります)、

ちょっと室温が上がってしまいますが、それは寝室のエアコンの冷房を軽く付けることで対応できます。(25~26度設定くらい)

この作戦のおかげで、湿度が高くて寝苦しい…ということがほぼなくなり、快適になりました!

本当なら、再熱除湿方式のエアコンに買い換えれば、音も気にならず便利だと思うのですが、買い換えいとなるとお金も手間も時間もかかるのでとりあえずはこの除湿機+冷房対策でいけそうです。

次にエアコンを買い替えるときはしっかり除湿もできるものをきちんと選んで買いたいと思います。

2、テレワークの時に便利だった

寝室にカウンターを付けたので、夫がたまにテレワークをするときに使ったりします。

まだ小さい子供がいる時期は特に、子どもの声などが入らないようにしたり、夫の気配を消したりすることがけっこう大事だったので笑、引き戸も開き戸も両方ともしめれば、ずいぶん安心感がありました。

玄関に置いているペットのカメが元気に泳ぐ音もある程度遮ることができるので笑、テレワークの時だけではなく寝る時にも助かったときがありました。

 

まとめ

扉が二重でも、子ども部屋とは壁一枚だし、隣の家とも近いのでお風呂の音が聞こえてきたり…なので完璧に静かな寝室とはいきませんが(苦笑)、扉が二重なおかげで、除湿機の運転などの時に意外にもすごく便利でした。

本当は、ファミリークローゼット的な場所なので、寝室でまだだれかが寝ている時でもほかの人がクローゼットに明かりを付けて入れるようにと考えた意味もあったのですが、その用途で使われることはほぼなく笑、意外な用途で何かと便利な二重扉になったので結果的にはよかったです。

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