2018年に注文住宅を建てた我が家。
Panasonicのラクシーナに、Panasonicの食器洗い乾燥機をオプションで追加しましたが、「深型」を選択した我が家。
オプション価格は、約20万円…設置料なども込みとはいえ、やっぱり高いですね…。
でも、5人家族だと、食器の数も多いし、深型とはいえ、量は十分なのか？本当に便利なのか？と思いますよね。
結論としては、我が家では十分なサイズ！です。フライパンやまな板も、ちょっと工夫しているので、全く問題なく入ってしまいます。
結果的には本当に付けてよかった！と思えています。
ドアパネル仕様 深型
Panasonicのキッチン「ラクシーナ」の、カラーセレクト「アルベロホワイト柄（木目鏡面）」。
ハンドル取っ手ではなく、スッキリとしたアルミライン取っ手（シルバー）です。ハンドル取っ手だと出っ張りがちょっとジャマなので、アルミライン取っ手はなかなかイイと思います。
そのキッチンにビルトインされた食器洗い乾燥機、「深型のドアパネル仕様、W４５０、バイオパワー除菌」とのこと。
食器はたっぷりと入ります。5人家族の夕食1回分、ちゃんと入りますよ。しかも、こんなに大きなフライパン(26cmくらい）まで入ってしまいます。
ちなみに、大きめのボウルを、コップ用の上の段に置いても、しっかり閉まります。深型というだけあって、容量はたっぷりだと思います。
食洗機に入れやすい、取っ手が取れるフライパン
ちなみにこのフライパンは、取っ手が取れるタイプ。ティファールではありませんが…。アイリスオーヤマの、ダイヤモンドコートパンです。
※ちなみにこちらの商品は食洗機での洗浄・乾燥は不可、となっています。画像では参考のため入れています。ティファールなら食洗機OKのものがあるみたいですね！
取っ手が取れるので、作ったらそのまま食卓に出したり（ちょっとズボラ？）、冷蔵庫に入れて保管したり、乾かしたりというのがやりやすくて、とても便利です。
同じシリーズの玉子焼き器も、しっかりとしていて、いままで使っていた安物に比べたらずっと長持ちしています。
卵焼き器って、キズがついたりして古くなると、卵がこびりついてうまく作れなくなるので困りますよね。これは3年ほど使っていますがまだまだ大丈夫そう！
あとからいろいろ買い足してしまいましたが、最初からこういう、たくさんついたセット方が、ずっとお得だったんだろうな…。使い古したら、今度はたくさんついたセットに買いなおしたいと、かなり本気で思っています。
まな板も、小さいサイズなら邪魔にならない
まな板って、使うたびに洗って、乾かして…と面倒なので、大きいと邪魔ですよね。
Amazonで、小さめサイズのまな板を買ってから、いつもコレを使っています。
食洗機に入れても邪魔にならないし、とっても便利です。
しかもこのまな板、細かく切った野菜がこぼれにくいように、二辺が立ち上がっていたり（フードストッパー）、端の方に簡単に薬味がおろせるギザギザがついていたりと、賢いです。
もちろん、食洗機も対応なので、安心して入れられます。
色もいろいろあるので、肉、魚用など、用途によって使い分けるのもよさそうですね。
食洗機としての満足度は？
「洗い」も「乾燥も」となると、何時間も運転するので、夕食のあと洗って朝にはすっかり終わっている…という場合なら問題ありません。
でも、朝ごはん、昼ごはんのあととなると、時間がかかりすぎて、「あれ、まだ終わっていないの？」とイラっとすることもあります…。
洗浄力は、洗剤をしっかりと入れればしっかり洗ってくれる実感がありますが、洗剤をケチると、ちょっと嫌なにおいがすることも…。
そして、入れ方がまずいと、乾燥後でも、水がお椀の中や、フチなどにたまっていることもあります。
しかも、固くなったごはんや卵、油ものなど、こびりついた汚れなどはしっかりと下洗いをしてから入れないと汚れは落ちません。
我が家は、スポンジと洗剤でしっかりと手洗いしてから、乾燥機として主に使っています。
夕食後、「ああ疲れた」という時、さっと水とスポンジだけで下洗いした食器を入れて、洗浄から乾燥まで運転させることは時々あります。
でも、そうすると、朝起きてから、大量の食器を取り出して食器棚にしまうことになるので、「朝から若干面倒くさいわ！」…となります(笑)。
乾燥機能だけなら、2時間もすれば終わるので、夕食後、寝る前に、中身をきちんと片づけて、スッキリした気分で寝ることができます。
とにかく、乾燥機能だけでも我が家には必須なので、ビルトインの食洗機は付けて本当によかったです。以前、乾燥機をキッチンに置いていた時、本当に邪魔だったので…。
その後、洗った後の食器に水滴が残る…という悩みが発生しましたが、底にある「くず受け（残さいフィルター）」をしっかり掃除すれば解消されました！
