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注文住宅の「照明」、ハウスメーカーで依頼。人感センサーにすればよかったと後悔した場所がいくつか…

2018年築の注文住宅に住んでいます。

家の計画中、注文住宅の間取りが決まって、ほっとしたところで、まだまだ考えるべきことが、インテリア関連。

カーテンレールやカーテン、ロールスクリーン等の他、「照明」や「照明スイッチ」などもその一つです。

2018年に家を建てた我が家は、照明に関してはハウスメーカーにほぼすべて依頼しました。

「ここも人感センサーのライトにすればよかった!」と思う場所があるなど、ちょっとした失敗もありましたが、よかった点もありました。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

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玄関ポーチの照明。人感センサーにしてよかった

デザインで迷った

玄関ポーチの照明(玄関ドアの横に設置する照明)は、デザインと明るさの違うらしい、2つの照明のどちらかで迷いに迷いました。

デザインに関して、「こっち方がちょっとシャープになるかな?あっちの方がかわいいかな?」とか、「玄関先の機能ポールのライトとデザインが似ているので統一感が出るかな…?」とかいろいろ考えて迷いました。

ランタンのようなデザインを選択

玄関照明

シャープなデザインのもののほうが安かったし、シンプルでいいかなと迷ったのですが…。

でも最終的には、ランタンのようなデザインの方を、「かわいいかも」ということで決定。

しかも、選んだものの方がW数が多くて、明るいんじゃないかな?という思惑もありました。

(迷ったものが白熱球40W相当、選んだものが白熱球60W相当。)

玄関ポーチは、人感センサーが便利!

玄関ポーチ(外)につけたこの照明は、つけてよかったです。

夜、家に帰ってきた時に、人感センサーで自動で明かりがついてくれるので、とても助かります。

しかも、いきなりぱちっとつくのではなく、すりガラスのようなガラス越しの光がふわっと光り、とてもきれいでおしゃれに感じます。

そして、消す作業が必要なく、いつの間にかふわっと消えてくれます。

迷ったもう一つの照明と比べると、明るさとはどれくらい違ったのか、実際には比べられませんが、デザイン的にもかわいいと思うしよかったと思います。

階段照明…ちょっと失敗。人感センサーにすればよかった

消し忘れる人が多いので、人感センサーにすればよかったかも

階段の照明については、人感センサーにはせず、普通のスイッチでON・OFFをするものにしました。

住んでみて思ったのが、階段の照明も人感センサーにすればよかったかも…ということ。

2階リビングのため、荷物を持って階段をのぼりおりすることが多いので、いちいちONOFFするのが面倒です。

それに、日中は十分明るいのに、つい電気をつけてしまう家族が多くて、しかもスイッチをつけっぱなしにして消さない人が続出!!!

何度も私が消したり、注意したりしてきて、余計なイライラが発生するので、人感センサーにしたほうが楽だった気がします。

でも、必要ないときについてしまったり、なかなか消えなくてもったいないと思ったり、後悔する可能性もありそう…。

デザイン、ちょっと失敗

ちなみに、階段の上のほうと、下のほう、2か所に同じものを設置してあります。

大きなものを運ぶ時にも邪魔にならないようにと、フラットなものを選びましたが…。

結局、冷蔵庫とソファはクレーンでベランダからの搬入になったので、別にフラットなものじゃなくてもよかったかも?

デザイン的には、あまり気に入っていません笑。しかも結構高かったのに…。明るさは十分ですが。

バルコニーの照明も、人感センサーがよかったかも

バルコニーにも照明をつけたのですが、建ててから、商品を選ぶのを忘れていたことに気が付きました。

配線だけしてあって、慌てて商品を注文して取り付けてもらった…という経緯がありました。

しかも、入居後、時々この照明を付けて、そのまま付けっぱなしで忘れてしまうことがよくあります…。

バルコニー照明も、もしかして、人感センサーのほうがよかったのかも?

2階トイレの照明…「マルチタイプ」は便利だが不満もあり

2階のトイレは、リビングの近くにあるメインのトイレなので、入ったら自動で付き、トイレから出たら自動で消えるような照明にしてもらいました。

でも「人感センサー」ではなく、「マルチタイプ」というものでした。

スイッチのON,OFFが必要ないので楽だしいいのですが…、トイレにまだ座っているのに消えてしまうことがよくあって、一度調整してもらいました。その後はかなりよくなりましたがまだ時々消えますね。やっぱりメリットもデメリットもあるんだな…と分かりました。

ほかの照明についての詳細

ほかの場所の照明も、人感センサーではなくふつうにスイッチでON/OFFする照明ばかり。必要なときにつければいいので、大きな後悔はありません。(スイッチの場所が微妙に違ったな…という場所はありますが)

内玄関や廊下、トイレは同じダウンライト

玄関のダウンライト、3つ。

1階廊下のダウンライト、2つ。

1階土間収納のダウンライト1つ。

2階洗面所のダウンライト、1つ。

shoumei

2階ウォークインクローゼットのダウンライト、1つ。

子ども部屋は、引っ掛けシーリング。持っていたシーリングライトを設置

子ども部屋は、引っ掛けシーリングを付けてもらい、以前から持っているシーリングライトを2つ、取り付けました。

写真の奥にあるものは、なんと10年前にマンションのリビング用に買ったもの…!

確かLEDではなかったので、もし電球が切れたら、LEDのシーリングライトに買い換えることになるのかな…。

広めのクローゼットには、明るめのダウンライト一つ

1階の広いWICは、窓は小さいものしかないし、横も後ろも家に囲まれたとても暗い空間なので、インテリアの担当の方が、明るいダウンライトを選んでくれたみたいです(覚えていない笑)。

確かに、一つだけなのにとても明るい!

寝室の照明、2Way(Twin配光)

寝室の照明に関しては、打ち合わせの時のことをあまり覚えていなくて、入居してから「わぁ、2Wayなんだ!」とびっくりした、とってもいい加減な私と夫…。

この寝室のダウンライト、「Twin配光・調光」とのことです。

スイッチを付けると、普通に真ん中が光っていますが、一度消してもう一度付けると…。

今度は、真ん中ではなく、周りがふわーっと明るくなるのです。

寝室の照明は、調光ができるライトコントロールスイッチを付けたので、2種類の光それぞれ、光の強さを調整できます。

下の写真のタイプで一番暗くすると、寝る時にちょうどいい、ほんのりとした明るさになります。

しかし、前にも別の記事で書きましたが…この調光できるスイッチを、ベッドの頭の部分にしかつけなかったので、若干不便です…(部屋に入ったときに、照明が暗いと、入り口で調整ができないので)

ライトコントロール付きのスイッチは、約1万円くらい※2018年築の当時の価格

明るさの調光だけなので、「昼白色⇔電球色」の調色機能も付ける場合より、半分くらい安いです。

それならなおさら、ドア付近にもライトコントロール、付ければよかった!!です…。

2階LDK→ダウンライトと間接照明

リビングダイニングに関しては、天井にダウンライトが9個

調光・調色機能を付けましたが、あまり使っていないので必要なかったかもしれません…。

また、勾配天井で高い位置に付けたせいか、ダウンライト9個あってもちょっと暗いかもと感じることがあります…。おしゃれだしホコリもたまらないので気に入ってはいるのですが…。

また、キッチン上の間接照明を付けました。

夕方以降にオレンジ色の電球色でLDKがゆったりとした雰囲気にできるので気に入っています。が、ちょっと下がり天井の上部分(照明が隠れている部分)にホコリがたまるのがネックではあります。

キッチンの天井は、下がり天井になっていて、ダークブラウンの木目調のクロスが貼ってあります。

キッチン天井にも3つのダウンライト、黒っぽい色になっているのでアクセントクロスとなじんでいていい感じです。

まとめ

我が家の照明は、このように、ほぼハウスメーカーに依頼してつけてもらったものばかりで、しかも、ダウンライトがほとんど。

階段、キッチン上の間接照明、玄関ポーチ、バルコニーは、ダウンライトではない照明。

外構には機能ポールの照明もあるし、浴室、洗面台もLEDライトがついています。

ちなみに我が家の照明関係の総合計(工事費等含む)が50万円弱ほどでした。

全体的には大きな失敗はないかなと思いつつ、「照明スイッチの位置」の後悔についてはちょっと多いかも…!

※照明スイッチの後悔については別記事でまとめています。

※ちなみに、前に建売を買ったときは、リビングやキッチン、和室、2階の個室、玄関ホール、トイレや廊下、階段などには照明がなく、自分たちでホームセンターでシーリングライトを買って取り付けました。

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