前回に引き続き、我が家の「2階リビング・ダイニング」の照明とスイッチの紹介です。
細かい打ち合わせののち、インテリア工事(照明、カーテン等)が契約の時に比べて約30万円もアップ…。
その差額は、2階の照明関係もけっこう大きく関与したみたいです。
2階のうち、まずはリビングダイニングの照明について…。
調光機能を付けたおかげで、総価格がUPしてしまったかな?とちょっと後悔しています。
リビングダイニング、和スペースと小上がりに、ダウンライト

LDのダウンライト6つ。

和スペースに2つ、小上がりのスタディスペースに1つ。

勾配天井に付けたダウンライトは、明るく⇔暗く、さらに昼白色⇔電球色に調光できるタイプのLEDで、同じものが9つです。
LDの6つのダウンライトは6つセットで、一つのスイッチで全部付けたり消したりできます。
和スペース用の奥二つと、手前の小上がり用の一つは、別々のスイッチで付けます。
打ち合わせの時、この3つを一つのスイッチでまとめてしまうかどうするかと迷いましたが、別にしました。和スペースは消しておきたいけれど、小上がりには電気が欲しい、みたいなことがあるかもしれないと思って。でも住んでみるとスイッチが別なのが面倒なので一緒でよかったかな…。
ちなみにダウンライトの品番と価格は、「AD 44901 L」、白熱球60W相当、
約8千円ほど×9個。
取り付け費が別途、ダウンライト一個あたり2千円弱ほどかかっているようでした。
※2018年築の当時の価格
本当はシーリングファンを付けたかった
本当は、勾配天井の一番高い部分に、シーリングファンを付けたかったのですが…。
なぜかやめてダウンライトだけにしたんですよね…なんでやめたのか覚えていないのが正直なところなのですが、
確か、ファンの羽の部分にホコリがたまりそうだね、掃除もしづらそうだね、とか、もっとすごく天井が高くないと空間的に邪魔になってしまわないか?狭く見えてしまわないか?と心配したような気がします。
2階の吹き抜けに付ける、とかだととてもかっこよさそうなのですが、勾配天井で少し天井が高いだけだと、あまり映えないのかな?と思ったのです。
でも実際建ってみると、思ったよりも天井がかなり高いので、付けても全然邪魔ではなかっただろうなと思います。
今更遅いけれどやっぱり付けたかったかも!
リビングダイニングの照明スイッチ

階段を上がってすぐのところに、LDや階段、キッチン天井の建築化照明、和スペースの照明スイッチをすべてまとめたものを一つ(ただし小上がりのダウンライトはここではONOFFできない、これが不便でした!)。

LDのダウンライトを調光できるスイッチは、掃き出し窓の間の壁に付けました。

また、小上がりの段差を上がったところに、小上がりスペースの照明をONOFFするスイッチと、調光もできる「ライトコントロール」を付けました。
このライトコントロール、迷った末に付けたけれど、いらなかったかな、贅沢でした…。
今のところ、主に子どもが勉強で使う小上がりスペースの照明を、電球色にする必要性をあまり感じていません笑。
(なんとなく、ダウンライトを全部付けた時に、ここだけ電球色にならないのはおかしいかなという思いで、ここも調色できるようにしたのですが…)
調光機能…いらなかった!?
リビングダイニングは、夜は電球色、昼は昼白色にしたいな、雰囲気を出したいときはちょっと暗くしたり?
なんて思って、「明るさも色も変えられるライトコントロール」を付けましたが、昼間に昼白色で「全灯」にするのみで、調光機能はほぼ使わず…もったいない!
年に数回、バースデーケーキのろうそくを消すのに、ちょっと暗くする時くらいです笑。
なぜダウンライトの調光機能を使わないかというと、キッチンの天井に付けた「建築化照明」が電球色で、夜の雰囲気にもピッタリなので、ダウンライトが必要なくなるのです…。
ちなみに、明るさも色も調光できるライトコントロールスイッチは、一つ当たり2.3万ほど※2018年築の当時の価格
高いですよね…(※明るさだけのライトコントロールスイッチなら、当時の価格で1万円弱くらいでした。)
調光・調色ライトコントロールは無駄だったかも…これは削ってもいいところでしたね。いずれ、何かで使うといいのですが…