掃除は掃除機だけ、というわけにはいきませんよね…。
壁や床など、あちらこちらにシミがつきますし、子供の食べこぼしや、何だかよくわからない汚れ、色々あります。
そんな時。我が家はいつも、ウェットシートをフル活用しています!
台拭きとして。
まずは、ごはんを食べた後のダイニングテーブル。無垢材の机には不可ですが、我が家のように、テーブルマットを敷いていたり、水拭きOKの素材の机であれば、問題ありません。
子どもがいると食べこぼしがとにかく多いし、台拭きを使うと、いったい何枚必要になるかわかりません。その度に除菌したり…面倒です。
ウェットシートなら、サッと拭けばOK!
机の下に落としたりこぼしたりしたものも、ウェットシートでさっと拭いてから、普通のティッシュで仕上げ拭きをしています。
ちなみに冷蔵庫の中や、レンジの中、キッチン周りの掃除も、ウェットシートでやっています。
壁の汚れにも。
白い壁にちょっとした汚れ、シミが付いているのを発見したときは、ウェットシートでふいてみます。
それでだめだったら、激落ちくんなども使ってみます(壁を傷つけないように、やさしく…)。

キッチンの汚れも!
キッチンの油汚れ、冷蔵庫の中の掃除、レンジの中の掃除にも、ウェットシートを活用しています。
料理中に、調味料などでキッチンを汚した時や、壁にはねてしまったとき…なども、ウェットシートなら気軽に掃除ができます!
なんと土間の汚れにも?
玄関の土間も、汚れやすくて水拭きが必要な場所ですが、雑巾での掃除は後始末も大変、デッキブラシでの掃除も頻繁にはできない…。
そのため、土間のちょっとしたシミ汚れも、ウェットシートで拭いてしまいます!
もちろん、毎日、ほうきでの掃き掃除はやっていますが、それだけでは取れない小さなシミは、ウェットシートが手軽で便利なのです。
コスパもよい?
ウェットシートは、使ったらゴミが出るので、あまりエコではないけれど、
掃除のためにわざわざ雑巾を買って、洗濯して乾かして…という手間などを考えると、
ウェットシートなら、1枚当たりの値段を考えれば、コスパが高いのでは?と思っています。
特に、台拭きとして使うのは、毎回衛生的でとても気持ち良いです。
雑巾だと、どうしても雑菌が繁殖しやすいので…。
しかも、ちょっとした汚れからから拭き始めて、最後に窓のさんなどの汚れのよい場所へと、いくつもの場所に使えば、少しはエコです(笑)。
パソコン、テレビには不可。
ただし、パソコンやテレビの画面には、ウェットシートは使えません。

私はついうっかり、子どもの指紋で汚れたテレビを、ウェットシートで拭いてしまいました。
すると、どうしても取れない変な白いあとがのこってしまい、余計に汚くなってしまったのです…。
テレビやパソコンは、専用のものを使ってふくようにしましょう。
実際に我が家もテレビ液晶用のクリーナーを購入したら、とてもきれいになって大満足でした。
また、フローリングのワイパーとしても、ウェットシートは不向きです。
我が家の床は、基本的には水拭きはNGと説明を受けました。フローリングワイパー専用の水拭きシートも、ちょっと水っぽくてよくないと言われたので、使わないようにしています。
どうしても床を水拭きしたいときは、固く絞ったぞうきんを使うのがいいそうです。
私は、ウェットシートでさっと拭いてから、ティッシュで仕上げをして、水気を残さないようにしています。
気が付いたら、こまめに掃除。
ウェットシートなら、手軽にさっと掃除ができるので、気が付いたときに気軽に掃除ができます。だからこそ、汚れをためず、きれいな家が保ちやすいと言えます。
習慣化してしまえば、面倒とも思わなくなるはず…!?