私はもう20年以上、ずっとスタバのトールラテが大好きです。
若いころは、「バニラシロップ」を追加(+55円)(税込み・店内価格)するのが好きでしたが、最近は、シロップは追加せず、「ホイップクリーム」を追加(+55円)(税込み・店内価格)するのが好きです。
※持ち帰りの場合は+54円(税込)
でももっとたっぷり飲みたい場合もありますよね。ただ、サイズを単純に大きくすると、ちょっと味が変わってしまうので、頼み方をちょっと工夫しています。
トールは350㎖、ベンティは590㎖
スタバのサイズは、「ショート」「トール」「グランデ」「ベンティ」の4種類がありますが、それぞれ、だいたい(ホットの場合)、240㎖、350㎖、470㎖、590㎖という容量になっています。
ラテなど多くのドリンクの場合、ショートとトールサイズだと、エスプレッソが1杯(1ショット)入っていて、残りがミルクです。
このエスプレッソの量が肝心な部分で、エスプレッソはグランデの場合は2杯(2ショット)になり、ベンティの場合はなんと3杯(3ショット)になります。
そのため、エスプレッソが同じ1ショットしか入っていないショートとトールとを比べると、ミルクの量と割合が多くなるトールの方が、エスプレッソの濃さが薄くなります。
※ちなみにエスプレッソ1ショットは量にすると30㏄です。
エスプレッソが濃い方が好きで、たっぷりのミルクのせいで味がぼやけるのがイヤ…という人は、エスプレッソショットを追加したりすることもありますよね。
でも私の場合は、エスプレッソがあまり濃いと苦くて苦手なので、トールくらいの薄さがちょうどいいんです。
苦いのが苦手…ベンティラテを「リストレット(エスプレッソ2ショット)」でオーダー
そのため、ベンティサイズを頼むと、3ショットものエスプレッソが入ってきて、私にはちょっと苦くなってしまいます。
トールだと350㎖、ベンティだと590㎖で、全体の量が倍まで増えていないのに、エスプレッソだけ3倍となると、確かに濃そうですよね?(※そのためエスプレッソ大好きな人にはベンティはとてもお得です。ちなみにドリンク全体に対するエスプレッソの割合は、ショートとグランデが同じ13%、トールが9%、ベンティが15%くらいです)
そこで私は、ベンティのラテは2ショットでオーダーします。(エスプレッソの割合は約10%。トールの割合に近くなります!)
ショット数を減らしたからといって安くはならないのでちょっと残念ですが、その方が味が好みなので仕方ない…!
さらに、ホイップクリームを多めで追加(+55円)(店内価格・税込)するのが一番好きです!
最初にフタを外して、スタバ独特の甘くないのに濃厚で美味しいホイップクリームをスプーンですくって味わい、
そのあとは自然に溶けたクリームのおかげでちょっとまろやかになったラテをゆっくりと楽しみます…。
ホットは冷めてしまう…の対策:半分ほど「ステンレスボトル」に移しておく
ただベンティはかなり量があり、すぐに冷めるので、半分ほどはステンレスボトルに入れておきます。そうすると、かなり長い間、あったかいラテを楽しめます!
サーモスのマグなら、しっかりと保温してくれるので、かなり長い時間あったかいラテを味わえます。
しかもワンタッチオープンタイプの形ならやっぱり飲みやすいし、保温力も高いような気がしています。(我が家にはサーモスのワンタッチオープンタイプのマグが3つほどあります!)
もちろん早めに飲んだ方がいいので気を付ける必要もあるのですが、ほぼこぼれることもなく持ち歩きもできるし、やっぱりステンレスボトルは便利です!
水筒のパッキンなどにコーヒーやミルクのにおいが付く…という問題もありますが、たまに「酸素系漂白剤」を混ぜた水につけておいたり、クエン酸を混ぜたお湯につけて置くといった方法で対処しています。
ちなみに私はいつもスタバで購入したタンブラー(ステンレスボトル)を持って行っていますが、スタバのものでなくてもOKです。必ずきれいに洗ったものを持っていきましょう…!
ちなみに我が家にあるスタバのグレーの500mlステンレスボトルと、下の写真一番右側のステンレスボトルはサーモス製でした。保冷保温力に優れています!
写真一番左側のものは少し保温力は劣りますが、高さが高すぎず、桜のデザインがかわいいのですごく気に入っています。