マヨネーズでふちどりをしたトーストに、卵を割り入れてトースターで焼いて食べる…簡単で美味しいので朝ご飯にぴったりですよね!
でも、パンと卵を一緒に焼くと、パンはすぐ焼けるけど卵がなかなか固まらずとろとろすぎることが多くて、食べづらいしこぼれるし困ります…。
目玉焼きトーストの卵を固める方法・作り方の工夫
- 卵を電子レンジで加熱してから、トーストの上に載せてトースターで焼く(レンジでの加熱は卵が爆発する危険・デメリットあり)
- 低温めでじっくり焼く・アルミホイルでふたをして焼く
- 「目玉焼きプレート」で目玉焼きをオーブントースターで長めに焼く(途中で黄身をつぶしてさらに焼くとしっかり固まりやすい)
①電子レンジで割った卵を少し加熱してからパンの上に載せて焼く方法
卵を耐熱容器に割り入れて、箸などで何か所かをぷすぷすと挿して爆発しないように穴をあけます。
ラップして50秒ほどチンして卵を少し固めてから、
マヨネーズを周りに塗ったトースト(パン)に載せて、オーブントースターで焼きます。
ただし、レンジでの卵の加熱は、穴をあけていても爆発することがあるので注意が必要。
また、電子レンジによっては、割った卵であっても、「卵の加熱は不可」と説明書に記載されているものもあるので注意してください。
②低温でじっくり焼く・アルミホイルでふたをして焼く
オーブントースターの温度を変えられる場合は、最大よりも低温めにして焦がさないようにじっくり焼くという方法もあります。
また、目玉焼きを載せたパン自体を、アルミホイルでふたを作るように囲んで、オーブントースターで焼けば、卵が固まりやすく、パンは焦げにくくなります。
③目玉焼きプレートで目玉焼きをオーブントースターで焼く方法
最近は、「目玉焼きプレート」を使って、卵だけをパンよりも長くオーブントースターで焼きます。
先に少し卵を加熱してから、あとでマヨネーズを周りに塗ったパンをオーブントースターに入れてもいいし、
卵とパンを同時に焼き始めて、卵がまだ固まっていなかったら、パンは先にパン皿に取り出して、卵だけ加熱を延長してもOKです。
途中で黄身をつぶしてさらに焼くとしっかり固まりやすい
卵を焼いている際、途中で黄身を箸などで少しつぶして広げておくと、中までしっかり固まりやすいです。
最後にトーストの上に載せて、塩コショウをして完成
焼きあがったら目玉焼きをパンの上に載せて、塩コショウをして完成です。
この方法なら、卵をしっかり固めることができるし、オーブントースターだけで仕上げることができます。
パンに卵をなじませたいなら、目玉焼きを途中でトーストに移してもOK
パンに卵液を少しなじませた方がおいしい…という人もいますよね。
その場合は、1~2分ほど目玉焼きをオーブントースターで焼いて白身をある程度固まらせてから、卵焼きプレートからパンの上にスライドさせて載せて、再度オーブントースターで3分ほどトーストすればOK。
目玉焼きプレートがあると朝食に便利
朝食に、簡単に一品が作れる
オーブントースターで簡単に目玉焼きが作れる「目玉焼きプレート」は、一緒にウィンナーを焼いてもおいしくできます!
火を使わず手軽に目玉焼きが作れるので、焼いている間にほかの事ができるし、とにかく便利です!
デメリットは?
白身がしっかり固まりやすいし、いわゆる目玉焼き!という感じになるので、白身がプルプル、黄身が少しかたまった「温泉卵」っぽい卵が好き、という方には、少し食感が好みと違うかもしれません。
私も、ぷるんとした感じの卵が食べたいなというときは、皿に卵を割ってレンジで加熱して食べます。
カリッとさせて、ベーコンやウィンナーと合う感じにしたいなというときは、この目玉焼きプレートがばっちりです。
まとめ
目玉焼きトーストは、とても手軽に作れる…のですが、卵をかためるのが意外と難しくてひと手間が必要です。
いろいろなやり方で作ってきましたが、私は、目玉焼きプレートを使う作り方が一番楽な気がして、すっかり定着しています!