リビングにランドセルや学用品などの置き場を作りたくて、「ランドセルラック」を買うかどうするか?と悩んだ結果、ランドセルラックを買うのはやめました。
その代わり、ニトリの「カラボ」を買って、学校のプリントや本など、子供のものを置く場所にしました。
結局、ランドセルは、リビングにあるスタディコーナーを低位置にしたほうが、親も子も楽だな…ということがわかりました。
リビングに学用品を置く場所を作りたい
ランドセルは、子供部屋よりリビングに置くのが便利
子供部屋にはすでに子供一人に一台の学習机もありますが、教科書を整理してランドセルに出し入れしたりするのはやっぱり「リビング」。
親側としても、お便りをチェックしたりする時や、お給食セットや体操着を出して洗って新しいものを入れたり…という細かい作業がけっこうあるので、リビングにランドセル置き場をつくったほうが何かと便利です。
スタディカウンターが、ランドセル置き場に便利
我が家は、今は、リビングの片隅にあるちょっと小上がりになっている所(スタディカウンターの後ろの床)に、学校のカバンを置いています。
帰ってきてすぐにおける場所だし、少し小上がりになっているので、ランドセルを下ろしやすい、という理由もあります。
子供が3人…さすがに場所が足りないかも
でも、いよいよ一番下も小学校に上がり、3人分のランドセルやカバンと、教科書置き場を確保となると、ちょっと厳しいかも。
というわけで、今はおもちゃ置き場になっている畳スペースか、適当にかばん類を置いている場所に、ランドセルと教科書・学用品の棚が欲しいなと考えました。
でも、リビングにランドセルラックは邪魔かも…と思った理由
今、ランドセルを置いている場所に、ランドセルラックを買うことを考えたのですが、ランドセルや学用品を置く棚があると目立ってごちゃごちゃしそうで、あまり買いたくないな…と思うように。
ランドセルラックに後悔した経験あり
前に子供部屋にランドセルラックがあったのですが、一番上にランドセルを載せられる感じの縦長のラックでした。
確かにランドセルを置くのにサイズ的にはちょうどよかったけれど、棚の下の方に入れるものは結局、おもちゃや、大きな絵本など。
わざわざ子供部屋に行ってしゃがんで教科書を出し入れするのは面倒だったし、
結局、子供もランドセルをわざわざ子供部屋に持っていってこの上に載せるのは面倒でしなかったし、結局、ランドセルはリビングの床に置きっぱなし。
このラックをリビングに置いて使うことも考えましたが、デザインや色的にリビングには合わず却下。
そのため、長期休みの時などは私がランドセルを子供部屋へ持って行ってランドセルラックに載せたりもしていましたが、しばらくして邪魔になったので処分してしまいました…。
新しいランドセルラック購入…?
のちに、末っ子のランドセル置き場として、リビングに置く新しいランドセルラックの購入も考えましたが、
ランドセルをいちいち持ち上げてここに置くかな?ランドセルを卒業したあとはこのラックはどうなるのか?リビングが余計にごちゃつくのでは?と心配になり、買うのをやめることにしました。
ランドセルラックはやめて、ニトリのNカラボを購入
小学校卒業後も使えるものがいい
リビングでの子供の学用品の収納スペースが足りない…でも、小学生時代が終わっても、違和感なくリビングで使えるものがいいな…と考えると、デザインや大きさなど、汎用性が大事。
ということで、ランドセルラックを買うのではなく、普通の本棚でもいいかも、と気が付きました。
ランドセルを置くにもちょうどいい高さの本棚なら、そんなに背が高くなく圧迫感がないし、リビングに置いても大丈夫なシンプルなデザインを選べばOK。
ランドセルラックとして使わなくなってからも、わが家は本がとにかく多いので、リビングにも大きな造り付けの本棚が欲しかったな…と少し後悔しているし、本棚として使えるなら無駄になりません。
壁面収納や造り付けの本棚の方がおしゃれでよかったかもしれないけれど、それもまた費用もかかるし圧迫感も出るし、移動させたいときにしづらくなるデメリットもあります。
ニトリのカラボを選択
いろいろ迷った結果、結局、リビング横の畳スペースのおもちゃ類を少し整理して、あいたところに、ニトリのNカラボを置きました。
とにかくお手頃価格で、組み立ても、電動ドライバーがあれば楽でした!
ランドセルもこのカラボの上に置けるし、子供ががランドセルをしょったままおろしたときに一番上に載せるにはちょうどいい高さだと思います。
でもうちの子は結局は、リビングのスキップフロアの勉強用カウンターの後ろにランドセルを置いています。我が家の場合は導線的に、スキップフロアの方が帰ったらすぐ置ける場所だし、宿題もカウンターでするので、やっぱりそこの方が使い勝手がいいみたいです。
そして真ん中の子は、畳スペースに学校のカバンを置くようになり、畳スペースで宿題をしたりしているので、その子の教科書やノート類をこのカラボに収納しています。
あいたところには、下の子のコミックや文庫本なども置いているし、本を置くには奥行きが深いけれど、他の用途にも使えて汎用性が高く、将来的には子供部屋へ持って行ってもいいし、値段もお手頃だったので満足しています。
まとめ
ランドセルラックがなくても、リビングでランドセルの定位置や教科書置き場があれば、専用のラックは必要ありません。
低めの本棚なら、ランドセルを上に置きやすいし、小学校卒業後もふつうに本棚として使えます。
十分な置き場があって、ランドセルやその他学用品をまとめる場所としてランドセルラックを使いたいという場合はもちろんそれでもいいと思うし、小学校卒業後も、高校生くらいまでは、学用品をまとめる場所があると確かに便利です(リコーダー、習字セットなどは引き続き使うし、体操着やプールバッグ、白衣なども使います)。