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我が家の「天窓」と「高窓」(ハイサイドライト)の意外なメリット。空の色が見えて天気の変化が分かりやすい・やっぱり明るい等

我が家の二階リビングに付けた「天窓」と「高窓」。

これまで、「掃除ができない」「まぶしいときがある」「雨漏りなど今後のメンテナンスが心配」などデメリットを紹介することの方が多かったのですが、

意外なメリットもあったので、ちょっと記録しておこうと思います…!

天気の変化が分かりやすい

晴れのち雨とか、曇りときどき雨とか、途中で雨が降るらしい…という予報の日、洗濯物をどうしよう…と悩みますよね。

しかも今の時期、遮熱カーテンも閉めてしまっているので、大きな窓の外のようすが全く見えません。

そこで役立つのが、高窓です…!

天気がよいときは、高窓から、気持ちの良い青空が見えます。しかし曇ってくると…。

雲が増えたな…というのがとてもよくわかります。さらに、雨雲になると、黒っぽい色になるので、そろそろ洗濯物を取り込まなければ…と気が付きます。

それでも、他の事に集中していて雲のようすに気が付かない時は、「天窓」が雨が降り始めたことを教えてくれます…そうです雨音です(笑)。

二階リビングなので、屋根に雨が当たる音も多少はしていると思うのですが、一番ダイレクトに音を伝えてくれるのが、この天窓です。

豪雨のときなんて、心配してしまうくらいバラバラと音が鳴りますが…雨のはげしさを伝えてくれる、わりと重要な存在になってくれています。

ちょっと買い物に行きたいけれど、雨音がもう少しおさまってからにしよう…とか。

雨音で気が付いてから慌てて洗濯物を取り込むのは、じゃっかん間に合ってない感ありますが(笑)、でもびしょびしょは免れてチョイ濡れくらいで済みます(笑)。

明りとりになってくれている(明るい)

さっきも言った通り、日差しを避けるために遮熱カーテンを閉めてしまうと、部屋が真っ暗…。

でも、高窓のおかげで、「真っ暗」は免れています。

建築中に訪問をしたときも、まだ電気などが点いていない段階でしたが、大工さんが、「この高窓と天窓のおかげでかなり明るいです」と言っていました。確かに私も、天窓と高窓からの光がすごいと感じました。

また、高窓はサイズも小さいし一応ひさしもあるので、猛暑の日も、ここから入ってくる熱はあまりないようです。(ちなみにLow-e複層ガラスです)

天窓は、階段上にあるので、電気を付けなくても階段が明るくて気持ち良いし、今のところ満足しています。本当は、開けられたら換気のためにとてもよかったのですが…閉め忘れて雨が入ってくる…とかも怖いし、初期費用もかなり高かったのでFIXにしました。

点検の方からも、「開けられるタイプの場合、雨漏りなども起きやすいし、10年も経つと部品がなくなったりして修理も大変。FIXで正解だったと思いますよ」と言われたし、よかったんじゃないかなと思います。

まぶしい南西側の高窓は…「クールブレイド」で対策

我が家の「天窓」は「北西」側だし、階段上にあるという理由もあって、まぶしくて困ることはありません。

ただ、やっぱりリビングの「南西」側の高窓は、西日が特にまぶしくて、けっこう1年中気になるレベル…。

そのため、「クールブレイド」という日よけシートを購入し、貼り付けたところ、かなりまぶしさが改善されたので、1年中貼り付けたままです。

本当は夏場だけでもいいかな…と思っていたのですが、いちいち脚立を出してきてはがしたりまた貼ったりというのが面倒だし、見た目的にも少しグレーっぽい布がかかっている感じで、まぶしさは全くなくなったけれどある程度の明るさは取り入れてくれるし、空の色は見えるくらいで気にならないので、年中貼ったままでいいかなと思っています。

ちなみに吸盤で張り付いているので、手の届く場所なら簡単に付け外しできますよ。

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