注文住宅の土地探しに苦労した!ネットや「足」を駆使して、理想の土地に出会ったお話。

注文住宅を建てようと思い立って、すぐにでも建て始めたかったのですが、まずつまいずいたのが「土地」でした。

ペーパードライバーで、一生運転するつもりのない私には、子どもの学校までの距離、駅までの距離、病院やスーパーまでの距離が近いことがまず大切でした。

それから、南向きの整形地。日当たりがさえぎられる可能性の低い土地。

目の前の道路が車通りの多い道ではないこと。

とにかくいろいろな譲れない条件があり、毎日インターネットで土地情報を探し回っていても、なかなかいい情報は入ってきませんでした…。

最初に見つけた気になった土地は「わけあり」だった。

まず最初に、ネットで見つけていいかな?と思った土地は、不動産情報の下の方にこっそりと「告知事項あり」という物件でした。

私と夫は最初はそれに気が付かず、気づいて教えてくれたのは、その時に相談に行っていたハウスメーカーの営業の方でした。

慌てて問い合わせてみると、「その土地で所有者のご老人が孤独死をした」というものでした。

事件ではないし、そういう物件は今後たくさんあるのだろうし…と私も夫もあまり気にしませんでした。

でも、その土地は、車通りの多い道路の目の前にあり、そのことが夫の気持ちにブレーキをかけました。

値段もほかの条件もとにかく良かったのですが…夫は最後までGOを出しませんでした。

その後、すぐに他の人が購入し家が建てられ始めましたが、目の前の道の車通りが多いために、工事もとても大変そうで、毎日のようにガードマンが車を止めていました。

そして出来上がった後、とても素敵な家が建ちましたが…。

目の前の道は車通りが多いだけではなく、歩道がとても狭く、白い線だけで車線と区切られており、車との距離がとても近いのです。

小さい子どもがいたら、あの立地ではとても安心できなかったな、と思うばかりです。

車が運転できて、家に車が二台あって、ほぼ車移動なら問題ないかもしれません。

でも、子どもを一人で小学校や習い事などに送り出すことを考えると、とても心配になってしまいます。

車を運転できない、子どもが3人もいる私は選ばなくてよかったなと思いました…。

次に見つけた土地は、狭い私道の奥にある、古い建物付きの物件。

次に気になって何度も見に行った物件は、まだ古い建物が建っていて、それを取り壊す費用も必要となる、古い私道の奥にある物件でした。

住宅街の中で車はあまり通らないし、公園や学校も近く、駅までの距離も許容範囲内。

とても迷いましたが、私道の奥にあり、周りにも古い家が建っていていまいち見た目が…という点で迷っていました。

そうこうしている間にとある業者が購入したようでしたが、「どちらが取り壊し費用ももつのか」でなかなか双方が納得せず、結局まとまらなかったようです。

その土地は、駅やスーパーから歩こうとすると、信号のない車通りの多い道を渡る必要があり、この土地も我が家にはちょっと違うかな…とあきらめたのでした。

近所の不動産やさんで相談してみたら耳寄り情報が!

ネットでは毎日同じような土地情報しか見当たらず、困った私は、ベビーカーを押して近所の不動産屋さんのおばあさんに相談しに行ってみました。

「この辺はなかなかそういう土地はでないのよね…。でも、うちの近所で今度、建売が何棟か建つみたいわ!公園のそばで、駅にも近くて、とてもいい場所よ。」

と耳寄り情報を教えてくれたのです!

早速行ってみると、古い民家の軒先に、看板が立てられていて、とある建売業者がこれから何棟かの家を建てるとのこと。

立地は抜群で、本当に願った通りの条件がそろっています。

しかし我が家は建売を買うのではなく、注文住宅が建てたい!

そこで、その業者に連絡をし、土地を一区画売ってくれないかと相談してみましたが、結果は撃沈でした…。

「建築条件付き」にすることも無理。もしかしたら少しの要望には応えられるかもしれない…という程度でした。

どうしても注文住宅にこだわる夫の意見によって、この物件も見送ることになりました。

結局見つけたのは、近所を散歩していた時だった。

その物件がなかなかあきらめきれない私は、その物件の周りを、ベビーカーを押しながらぶらぶらと歩いていました。

するとある日、その物件の近くに、もう一つ建売が建つらしいという一区画を発見!!

すぐにネットで検索してみると、情報が今日出たばかりのようでした。

しかも、一区画は建築条件付きで売り出している、とのこと!

南向きの整形地で、条件はバッチリ。担当者がすぐに来てくれて、「仮押さえ」をさせてもらいました。

パワービルダー系の「建築条件付き」だったので、夫が少し難色を示しましたが、条件がとても良いので、これまでで一番気に入った様子。

そこで、希望する家の詳細を実現できるか、いろいろ聞いているうちに、「うちでは無理」と思ったようで、「建築条件をプラス80万ではずしてもよい」と提案されました。

少しお値段は高くなってしまいましたが…、きれいな大通りから一本中に入った静かな土地で、駅や学校、公園、夫の職場にも近く、理想に近い土地が手に入ったのでした。

ただ、間口が少し狭いという難点もありましたが…、注文住宅なのでそこは何とかうまくやれるだろう!と前向きに考えたのでした。

まとめ~土地探しはとにかくあきらめないこと。

土地探しはとにかくしつこくしつこく、あきらめずに行うことが大切です。

どうせ新しい情報はないだろう…と思わず、ネットも必ず毎日チェック。

建てたい場所が決まっているなら、しつこく歩き回って探す。

不動産屋さんにも勇気を出して入ってみる。

あきらめて早くに妥協せず、どうしても譲れない点は譲らず、しつこく探してみてください。

土地の満足感は、注文住宅の満足感にとても大きく関わります。

良い土地とのご縁がありますように。

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