山崎実業の「tower」シリーズ、シンプルでモダンなデザインと、使い勝手の良さで大人気ですよね。
我が家もいくつも持っていて活躍しているのですが、キッチン周りで活躍している細かいものをまとめてご紹介しようと思います。
タオルをねじ込むだけ「シンク扉タオルホルダー」
キッチンの引き出しに引っ掛けておき、タオルをねじ込むだけでOK!のタオルホルダーが本当に便利でおすすめです!

ラクシーナとCLineのタオルバーが壊れて…
我が家のキッチンは、Panasonicのラクシーナ。
キッチン収納はスライドタイプで、 「アルミライン取っ手(シルバー)」 、色はアルベロホワイトを選択。(洗面台のC Lineも同様のものを選択しました)

この引き出しに引っ掛けるタイプのタオルバーがもともと付いていたのですが、家族が引き出しを開ける時に、いつもこのタオルバーを引っ張ってしまうので、2つあるうちの片側のプラスチック製の留め具が割れてしまいました。

洗面台(パナソニックC Line)でも全く同じことが起こっていて…もうすぐ完全に壊れそうです。
「アルミライン取っ手」は、シルバーのどの部分でもよいので手をかければ引き出しが開けられるのに、どうしても、この出っ張っているタオルバーを引っ張ってしまう…
どうにも癖になっているので、家族に何度注意してもなかなか直らず。
今朝もまた子どもがタオルバーを引っ張ってしまい、もう片方のプラスチックが割れ、タオルバーは完全に取れてしまいました…!

もともと、このタオルバーだと、タオルがすぐに落ちてしまって困っていました。
そのため、ダイソーで買ったフェルトをぐるっと巻き付けて接着剤とテープで留めたりと、すべりにくい工夫をしてありました。
意外とこの方法が功を奏して、最近はタオルが落ちる頻度がかなり減り、助かっていたのですが…。
バーが完全に壊れてしまってはもう、買い替えるしかないですね…。接着剤で直すにはとてもムリそうなので。
壊れたバーの代わりに「towerのタオルホルダー」
そこで、山崎実業の「タワー」の、タオルをねじ込むタイプのタオルかけを、買ってみることにしました。

真ん中の十文字の切り込み部分に、タオルをぎゅっとねじこめばいいというちょっと驚きの構造。
ちなみに取り付け方はとても簡単で、引き出しの上部に引っ掛ける(挟む)だけです。

ただし、「扉の厚みは2mmまで、上部にすきまが3mm必要」とのことだったので、念のために買う前に測ってみると、大丈夫そうでした。
装着した時もバッチリぴったりで、扉の開け閉めにも全く問題なく、余裕で挟むことができました。
使い勝手:とても良い!ラクシーナのタオル掛けの代用にピッタリ!
タオルがある位置が、いままでのタオルバーの時よりも下の方に少し下がってしまったので、しばらくの間だけちょっとだけ違和感がありましたが、
今までの(キッチンラクシーナの)タオルバーよりも明らかに、タオルが下に落ちにくくて良いです!
タオルを指でねじ込むときに少し力というか工夫が必要ではありますが、しばらく使っているうちにすぐに慣れました。
手をふいた後もすぐに落ちてしまったりしないし、とても良いです。
洗面台のタオルバーも半分壊れているので、これに代えてしまおうかなと思います。

そのあと、実際にもう一つ購入して洗面台(PanasonicのCLine)でも使っています!タオルが落ちにくいし本当に楽です。
ちなみに、タオルの真ん中あたりをねじ込むようにすると、タオルが下に長くぶら下がらないので、下の引き出しにもひっかからないし、見た目もすっきりとします。

タオルを個人別に、複数付けたい時にも!
しかもこれなら、複数付けていてもかさばらないので、タオルを個人別にしたい時にもとてもいいです。

生ごみ用のゴミスタンドに「ポリ袋エコホルダー」
我が家は長らく、シンク内に「三角コーナー」は置いていません。
生ごみを捨てるゴミ箱として、シンクの上に置いている、towerの「ポリ袋エコホルダー」をずっと使い続けています。

これに、小さめのポリ袋や消臭袋をセットして、生ごみを捨てていき、いっぱいになったら結んで大きいゴミ箱に捨てます。

※ちなみに、食パンの袋などもちょうどいいです。食品用の袋は、臭いがもれにくくなっているようですね。
三角コーナーは、すぐにぬめりがついたり、かびたりするのですが、この方法ならその心配はありません。
4つの軸の先の方に、滑り止めのキャップがついているので、ポリ袋や消臭袋がすぐに取れたりせず、うまい具合に固定されます。
使い勝手もよくメンテナンスも楽なのでとっても気に入っています。
また、夏場はどうしても生ごみが臭ってしまうので、BOSの白い消臭袋がとても優秀です。白色ならインテリアの邪魔もせず、オープンキッチンでも目立ちません。
ゴム手袋収納にピッタリ「布巾ハンガータワー」
キッチンの「ふきん」と、洗い物の時に欠かせない「ゴム手袋」を、いつもシンクの隅っこに置いていたのですが、
時々シンクの中に落ちて濡れてしまったり、家族が落としてしまったりしてイラっとすることがよくありました…。
そこで「ふきんかけ」や「ふきんスタンド」的なものが必要かな…と思い、towerのふきんかけ「布巾ハンガータワー」を購入しました!
サイズ感についての心配
towerのふきんかけの口コミでよくあったのが、「思ったよりも大きい」というもので、
サイズを調べてみると、確かにキッチンに置くにはちょっと大きいのでは、という心配がありました。
以前、これよりもサイズが小さいプラスチック製の別の商品を購入したのですが、ふきんやゴム手袋をかけるときに力を入れてしまうと連結部分が折れ曲がって下へ下がってしまい、ちょっと使い勝手がよくなかったのと、連結部分がいつのまにか外れるようになってしまい、
前々から気になっていたtowerのふきんかけを思い切って買ってみることにしました。
実際、少し大きめ。でもスリム
届いたときに、やっぱり「大きい」と思いました笑。
キッチンに置いた時にはそこまで気にならないのですが、ちょっと高さが高いなという感じがして、この3分の2くらいでいいかも…という印象を持ちました。


以前のプラスチック製のものと比べると、高さがけっこう違います。
でも、幅がスリムなので、キッチンの脇に置いても意外と邪魔にならないし、三本の細い線があるだけなので、見た目もスッキリとしています。
色も白なので、キッチンの白い壁に溶け込んでいて、高さの割にはそれほど目立ちません。
実際、家族からも誰からも買ったことを気づかれていないようです笑。
使い勝手はとてもよい!
しかもスチール製でとてもしっかりとしているので、前のもののようにすぐに曲がったり動いたりもしないし、おかげでゴム手袋やふきんをかけるときも、取るときも、やりやすいです。
1日に何度もかけたり取ったりするので、かけやすさ・取り出しやすさはすごく大事!

3枚のふきんをかけることができますが、間が狭いので、少し慣れが必要です。前からではなくサイドからすっとかけるようにすればかけやすいです。
ゴム手袋も長さがあるので、高さのあるこのタワーなら、かけても下につかないし、乾燥させるのにぴったりです。
ゴム手袋が以前のものよりもサッと出せてサッとしまえるので、洗い物の作業の前後が思った以上にラクになりました!
家族に落とされてイラっとすることもずいぶん少なくなりました笑。
「フック」に何かをかけることもできる

ちなみに、白いフックも2個ついてきて、使わないなら外しておいてもOK。
例えばスポンジや輪ゴムをひっかけておくなど、用途はいろいろありそうです。
私の場合は、水筒の中を洗う用の長いスポンジをひっかけておいて乾かしたり、子どもの水筒の紐をひっかけておいたりして使っています。
もしくは子どもの食事エプロンを洗って乾かす時にも便利かも。
長く使えそう
しっかりとしたスチール製で、壊れることはほぼなさそうなので、長く使えるのではと思います。
白い塗装がはがれてこないといいなと願いつつ、大事に使っていきたいと思います。
ゴム手袋やふきんをかけたいという方におススメできる商品ですが、置く場所があるか、大きすぎないか、サイズをチェックしてから買うと間違いないです。
ちなみに我が家のtowerグッズは今のところ全部で7個。(タオルホルダー、キッチンゴミスタンド、立つしゃもじ、布巾かけ、プラスチックバッグホルダー、お風呂のオモチャ入れ、洗濯機横マグネットラック)
どれも見た目も機能性も素晴らしい、満足度の高いものばかりなので、これからも増えていきそうです。