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後悔・失敗

アスファルトシングルの屋根の注文住宅に住んで6年。屋根についてあまり考えなかったことにちょっと後悔

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2018年築の我が家の屋根は、アスファルトシングル葺。(リッジウェイAR)

ローコスト住宅の注文住宅で、屋根材などは特に選べず、自然にこれに決まっていた感じでした。

でも住んでから、もしかしたら瓦屋根のほうがよかったのかな…?屋根についてあまりに考えなさ過ぎたかな?と少し後悔。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

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アスファルトシングルの屋根、後悔や不安な点について

屋根

夏が暑い悩み

アスファルトシングルの屋根でちょっと後悔しているかも…の理由の一つは、とにかく、夏2階が暑いこと。

2階リビングで、しかも勾配天井。屋根裏がない部分は屋根からの熱が直で伝わってきてしまう感じが…。

もちろん、断熱材はあります。仕様書を見ると、断熱材の勾配天井面には「ネオマフォーム100㎜」と書いてあります。

わが家の三角屋根には、「換気棟」もありません。そのせいもあってか、夏の午後のどうしようもない熱が、なかなか逃げていかない感じがしています。

AIを使って屋根についてちょっと調べると、アスファルトシングルの屋根は断熱性は低いとのこと。ですよね…。

瓦のほうが、断熱性が高そうだなという印象があります。

もっと屋根裏?天井?の断熱材を増やせばよかったです。(屋根だけではなく外壁にも問題あるのかもですが。)

風が強い時があるので心配

アスファルトシングルの屋根は、接着剤とクギで施工されているので、風でとばされやすいとのこと。

住んでいる地域は、時折、突風が吹きます…。屋根が吹き飛びそうで怖い…。

メンテナンスの問題

メンテナンスの面では、瓦のほうが歴史的に長く使われてきているという信頼性が。

アスファルトシングルの場合、耐用年数は10年から20年といわれていますが、それも人によっていうことが違うみたい。

メンテナンスといっても、塗装はしないほうがいいとか、カバー工法でもう一枚新しいの屋根をかぶせる方法のほうがいいとか…。

「暑い問題」があるので、カバー工法は今すぐにでもやっちゃいたいくらいですけどね。

ただ、南東面に、太陽光パネルがあるので、これまた面倒そう。太陽光パネルがあれば、それがもう一枚の屋根として活躍するかもしれないけれど、屋根全部を覆っているわけではないし、北西方面には何もないわけだし。おそらくパネルをいったんはずしてから、カバー工法で施工、その後にまたパネルを戻す、とかになるかな。費用がかかりそう…。

アスファルトシングル、メリットもある

もちろんアスファルトシングルにも、軽くて耐震性が高いとか、初期費用が安い、デザイン性などのメリットはあります。

古い瓦屋根から、アスファルトシングル屋根にリフォームするお宅だってあるそうだし。

日本ではまだ歴史が浅いみたいですが、北米(カナダ)ではわりとメジャーな屋根材のよう。

ただ、日本の環境にあうのかどうか?経年劣化はどうなのか?というのはまだこれからなのかも。

でも、とりあえず、築6年の時点では特に不具合は見当たりません。もちろん雨漏りや剥がれなども今のところはありません。

今後のリフォーム、どうする?

いずれ、屋根のメンテナンスとして、カバー工法をすることになりそうな気がしますが、いったん太陽光パネルを外してから…。

どちらにせよけっこうなお金がかかりそうですが…。

とりあえず、近い将来、屋根の点検や清掃などは必要だろうし、いずれは換気棟もつけてもらいたいなあ。

家を建てる際は、屋根についてあまりに不勉強だったなとちょっと反省。

ちゃんと勉強もせずだったのは自分たちなので、メンテナンスやリフォームはしっかりやらなきゃなと思っています。

とりあえずChatGPTに相談してみたら、今の住環境(家がわりと密集している)では、地震時のことを考えると、瓦よりも軽いアスファルトシングルのほうが適しているかもといわれたので、まあ、よかったのかなあ。暑さについて相談したら、二重屋根構造・通気垂木の設計にするとか、「遮熱性のある」アスファルトシングルにする、遮熱塗料を塗る、明るい色のアスファルトシングルにする、換気棟を設置する、太陽光パネルを載せる、といった方法を提案されました。

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