2018年築の我が家の「床」は、ハウスメーカーの仕様の中にあったものから選びました。
2階のLDKだけはグレードアップしましたが、他は場所はごくふつうの、標準のものです。
リビング「朝日ウッドテックライブナチュラル(シカモア)」、後悔や満足、感想
リビングの床はこのような感じになっています。
リビングは標準仕様を少しアップグレードさせたものにしたかったので「朝日ウッドテックライブナチュラル」を選択。
また、なるべく明るい色がよかったので、選べる中で薄い色の「シカモア」を選択。
確かに、本物の木のような質感と見た目で、とてもキレイですし、人目で気に入りました!
ワックスフリーがいい!
ちなみに仕様書には、ピュアハード塗装12㎜、「ワックスフリー」と書いてあり、ワックスはいらないし、水拭きもNG、と言われました。ワックスが要らないというのはとてもいいですね…!
子どもが水やジュースなどをこぼした時は、すぐにからぶきをするように、と説明を受けました。
そのため、時々、汚れを見つけてはウェットティッシュで拭いていますが、仕上げにからぶきをするように心がけています。
傷つきやすさ、傷の目立ちやすさは…少しだけ後悔あり
ちなみに、当然ですが、固いものを落とすと傷・へこみが発生します(涙)。
ダイニングのイスの下にも、細いキズが何本もついてしまっています…。
でも、たくさんある傷も、日当たりのよいすごく明るい時によく見ないと目立たないです。
それに、なんだかパールのような光沢感がきれいで、明るい雰囲気になり、本当に気に入っています。少しお値段はかかったけれど、LDKの床はアップグレードして正解だったと思っています。
建売の家に住んでいた頃のキズは、「塗装のはがれ」という感じでもっと目立っていて、気にせざるを得ない感じでしたが、それに比べると今の家のキズは、よく見ないと分からないし、自然光で見てやっと気が付くくらいの感じです。分譲マンションの時、床がとてもきれいで、しかもキズやへこみがほとんどつかなくて、感動していたのですが…あの床は何だったんだろう?
階段、ハウスメーカーのオリジナル
階段は、ハウスメーカーの階段用のオリジナルの材質らしいです。
色は同じシカモアですが、階段と二階のフロアの材質は、こんな感じでちょっと違います。
やはり、写真で見て比べても、「ライブナチュラル」の床、ピカピカできれいですよね…!
でも、階段と色も合っているので、普段は全然何も感じません。
思えば、前の家の床は、こんなに「木」という感じはなく、何かに色が塗られている床、という感じがしましたね…。そしてものすごくキズが付きやすかったです。
ライブナチュラルも、けっこうキズやへこみができやすいので、気を付けないといけないですが…。
一階フロア「永大 銘樹J-SPEC シカモア」ほぼ後悔なし
1階フロアは、「永大 銘樹J-SPEC厚12㎜」の、「シカモア」 にしました。
リビングの床はアップグレードしましたが、1階は標準の床です。
こちらは、床暖房対応、耐キャスター、ワックス不要、となっています。
確か2階の床も1階の床も、水拭きは必要ない、というかNG、と言われました。
水拭きNGと説明されて、「それなら雑巾がけしなくていいのね♪」とちょっとうれしくなってしまったズボラな私…。
水拭きで床を雑巾がけするのがよい嫁だというイメージがあったのですが笑、それは必要ない、というか、やってはいけないそうなので、今後も堂々とやりません!
こちらも早々に傷がついたが…
そしてこちらも、すでに、子どものイスの下にキズが発生し、慌ててデスク下マットを敷きました…。
それから、1階と2階を比べると、やはり、ツヤ感、パールのような光沢感が少し違うかな?と思います。
でも、1階フロアの床も全然悪くないですし、全く不満はありません。
寝室のみダークな床色を選択
1階の内覧の記事でも書きましたが、
「寝室は落ち着いた重厚感のある空間にしたい」という夫の希望で、寝室だけ、床も建具もダークな色にしました。
そのため、ドアのところで、こんな風に床の色が違っています!
なんだかおもしろいですよね…?
でも、廊下でいったん引き戸で仕切られてから、寝室のドアがあるので、ドアや床の色が変わっていても不自然な感じはないです。
洗面所とトイレ クッションフロア
サンゲツ HM-1097 (下地:ラワン防虫合板厚み9㎜)
ちょっとムラのあるような柄が入ったクッションフロアです。
これもけっこうへこみが付きやすいので、ちょっと気を付けないと…と思っています。
でも、ムラが入った柄なので、汚れはあまり目立ちません笑。
掃除するとき、しゃがんでよく見ないと、汚れなのか柄なのか分からないのです。
掃除のペースが少なくて済んでよいのかな?いやよくないか笑。