最近、ドリップコーヒーを入れたあと、牛乳や生クリームやポーションミルクを注ぐのではなく、「粉末タイプのミルク(クリーミングパウダー)」を使うのがマイブームです。
牛乳、生クリームなど試してきたが…
毎朝、ドリップコーヒーをいれて、香りを楽しみながらちょっと一息…というのが習慣になっています。
私はもともとはブラックコーヒーは苦手でしたが、スタバのカフェラテを飲んでからすっかりミルク入りのコーヒーが好きになり、
甘いコーヒーも好きだけど、家で飲む時は「砂糖なし・ミルクあり」が好みです。
そこでこれまでは、ドリップコーヒーをいれてから、牛乳を注ぐのが定番でした。
でもなんとなく、ちょっと違うなあ… 温度も下がってしまうし… レンジで温めるのもなんか違うかも…と思い始め、ミルクフォーマーでミルクを温めるのもちょっと面倒…

でも、ちょっと余裕のある時は、ミルクフォーマーで温めてふわふわの泡を作ってコーヒーに注ぐのも贅沢感があって好きです!

そこで、スーパーで「生クリーム」を買っていた時期もありました。
でも一度開けたら一週間くらいで使い切らないといけないし、賞味期限が短いので買い置きもなかなかできないし結局長くは続きませんでした。
よくあるミルクポーション(コーヒーフレッシュ)を使ってみたこともあるのですが、私の場合は一個では足りなかったり、しばらく保存すると固まってしまったりで、これも買うのをやめてしまいました。
クリーミングパウダーを使ってみると…!
とあるホテルに一泊した時に、部屋についていたドリップコーヒーのセットの中に、個包装のクリーミングパウダーがありました。
「KEY COFFEE」のドリップコーヒーを淹れてからそれを入れてまぜてみると、クリーミーでおいしい…!
砂糖を入れなくても十分に飲みやすい味になって感動してしまいました。
それからというもの、クリーミングパウダーにはまってしまいました。
コーヒーに入れても温度が冷めないし、牛乳よりもクリーミーな仕上がりになるので、好みに近いです。
量も調整できるし、多めに入れるとよりクリーミーになって美味しい…!
例えば「マリーム」は、たっぷり入っているのに安くて200円くらいだし、ジップロックなどの密閉袋に入れて冷蔵庫に入れておけばしばらくの間は風味も変わらず大丈夫です!

「マリーム」の成分(「クリープ」との比較も)

ちなみにマリームの成分を見てみると、「水あめ」「植物油脂」「食塩」「乳等を主要原料とする食品/pH調整剤」「乳たん白」「乳化剤」「香料」「カラメル色素」となっています。
やはり添加物はあるので、体にいいものをと考えた場合は牛乳の方がいいんでしょうね…
でもこの内容だけ見ると、そこまで悪いものではなさそうだし、一日にスプーン2杯程度なら問題ないと判断しています。
今は、そのホテル宿泊時に飲んだ「KEYCOFEE」のクリーミングパウダーの構成に近い「マリーム」を買って気に入って飲んでいますが、
よりミルク成分に近くて添加物も少ない「クリープ」も気になっていて、次はクリープを買ってみようと思っています。
個包装のスティックタイプならより保存もしやすいし、こぼしにくいし、便利ですね!

ちなみに上記のスティックタイプの「クリープ」の原材料は「乳製品、乳糖、乳たん白、pH調整剤」となっていて、200gの袋入りの場合は「乳製品、乳糖」となっています。
「原材料はミルク由来だけを厳選」と記載されているので、添加物はやはりマリーム等よりはクリープの方が少なさそうですね。
「クリープ」も試してみた
早速「クリープ」の方も買ってきました!瓶入りのものもありましたが、詰め替え用の袋の方が冷蔵庫に入れてもかさばりにくいなと思いあえて袋入りのものを購入。

またチャック付きの袋に入れて冷蔵庫に保管します!
こちらの方は、やはり「マリーム」と比べるとより自然なミルクの味、という感じです。
原材料がなんといっても「乳製品、乳糖」だけなので…!
ミルキーで少し濃厚でほんのり甘いコーヒーならマリームだけど、自然な感じで体にもよく、ミルク本来の甘みを楽しむならこちらですね。
毎日、どちらがいいか気分に合わせて選ぶと楽しいですね!