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ドライヤーはリビングで。疲れた日にやったことが定着。湿度の関係、洗面台の混雑防止など、便利な理由

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ある日、用事があって帰りが夜遅くなってしまい、けっこう疲れていたので、ドライヤーをリビングで座ってやってしまいました。

でもそれが思った以上に楽で、快適な部分も多くて、落ちた髪の毛の後始末も何気にあまり大変でもなく、私と娘の習慣になってしまいました…!

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

「リビングでドライヤー」のメリット!?

以前は絶対に洗面台で!!と思っていた私ですが、疲れた日にやってしまったこのリビングでのドライヤースタイル、娘もすっかり気に入ってしまい、私もすっかり習慣になってしまいました。

メリット①座ってできて楽

ソファの前に座って、ソファ横にあるコンセントにさして、テレビを見ながらもしくはスマホを見ながらドライヤー…というのが、もう楽で仕方がなくて笑。

ソファを背もたれにしながら座って、ある程度乾くまでは髪をまとめた状態でバーっとやれば、雫が垂れないくらいにはすぐなるので、その時点でまとめた髪をほどいてしっかりと乾かします。

とにかくずっと座っていればいいので楽で仕方がないですね…。

メリット②冷暖房がバッチリで快適

我が家の洗面所は、リビングのすぐ隣なので、暑い寒いはほぼないのですが、それでもやっぱりリビングの空調が一番快適なのは事実です。

メリット③湿度の関係で乾きやすい

意外と盲点だったのですが、「脱衣所」は、風呂場のすぐ隣なので湿気が多く、髪が乾きにくいのですが、リビングなら脱衣所よりは湿度が低いことが多く、髪も乾きやすいみたいです…!

確かに心なしか、少し乾きが早いような…

メリット④洗面台・脱衣所の混雑が緩和される!

我が家は5人家族で、リビング階の洗面台の混雑が激しいです。

夜のお風呂上りの時間も、トイレから出た後の手洗い、歯磨き、コンタクトのケアなど。

次の人がお風呂に入る際は脱衣所と洗面台が隣り合っているので、簡易的カーテンはあったとしてもやっぱり遠慮して洗面台が使いづらくなったりします。逆に、洗面台に誰かがいてドライヤーをしていたりすると、お風呂に入りたくても入りづらいということがあるのも事実。

そこで、私と娘が、リビングでドライヤーをするだけでも、その混雑が緩和されるということに気が付きました…笑。

しかも私も娘も髪が長いうえに毛量が多く、かなりドライヤーに時間を要するので、その時間洗面台が混雑しないだけでかなり快適になっているのは間違いないです。

洗面台でドライヤー中は、洗面台のシンク内に髪の毛を落とすようにし、床にはなるべく落とさないようにしていますが、髪の毛がたくさんシンク内にある時に、手を洗いたい人がいたり、歯磨きをしたい人がいたら、さあ大変!さっと片付けないと!となるので、プチストレスだったんですよね…。

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メリット⑤落ちた髪も意外と集めやすい

ソファ前は、小さいカーペットはありますが、基本はフローリングです。

ドライヤー後、大量に髪が落ちるのですが、ここに落ちた髪をまとめるのが、意外と楽です。

床がしっかりと乾いているし、明るい色のフローリングなので髪の毛も見つけやすいし、座っていた位置の周辺を手でクルクル…としてみるといつの間にか髪の毛が集まってくれています。

洗面台内に落ちた髪の毛を集める時も、こうやってクルクルして集めると楽です。床の場合は乾いているのでしっかりと一つにはまとまりづらいですが、それでもある程度はまとまってくれるので、それをつまんでゴミ箱へポイです。

そして娘も私もドライヤーが終わったら髪の毛を手で集めた後、仕上げにダイソンで掃除をします。

ダイソンもリビング横のウォークインクローゼットに置いているのでそんなに遠くないしストレスにはならず、ついでにあちこち掃除をしてから充電スタンドに戻します。

「リビングでドライヤー」のデメリット

デメリット①「音」がうるさい

逆に、デメリットというとやはり「音」の問題ですね。

テレビを見ている家族がいるとやっぱり嫌がられるし、私も娘のドライヤーの音がうるさくてちょっといらっとすることはあります笑。

が、洗面台でやっていたとしても、リビングのすぐ隣なのでうるさいことに変わりはなく、

しかもリビングでドライヤーをする場合は、一番上の「ターボ」ではなく、一番ゆるやかな風速「SET」のモードか、真ん中の「DRY」モードで乾かすようにすれば、あまりうるさくないので、私はなるべくそうするようにしています。(それでも、最近買い換えた新しいドライヤーのためか、すごく乾きが早いような気がしているのであまり問題はないです。)

デメリット②ドライヤーの片付けが少し面倒

ドライヤーの収納は、洗面台の引き出しと定位置が決まっているので、出してくるときとしまう時は、若干の距離があって、娘はリビングに置きっぱなしにしがちです。

でも、私が始めてしまったことなので仕方ないなあと思って、終わった後は戻すようにしています。

もういっそのことリビングに収納するようにした方がいいのかもしれませんね笑。

リビングでのドライヤー収納のおすすめグッズ

もしリビングにドライヤーをしまうなら、我が家なら「エノッツ サイドテーブル」を使おうと思います。

いつもソファ前に置いていて、上には雑誌やお茶などを置いたり、中にはコード類をしまったりしていますが、中のものを別の場所に移せば、ドライヤーがちょうど入りそうなサイズです!

しかも見た目もスマートでかっこいいし、上の部分はサイドテーブルとしても使えて本当に便利です。

その後、実際にこのサイドテーブルの中に、ドライヤーを収納するようになりました…!

さっと片付けられる、さっと出せるので、本当に便利です。

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