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暮らしのアイディア

【図解】ふとんカバーの紐の付け方。簡単な方法は…裏返し(中表)のまま紐を結んで、ひっくり返すのがおすすめ(掛け布団)

ふとんカバー(掛けふとんカバー)を洗ったあと、ふとんにカバーを付けるのって意外と大変ですよね…。

そこで、楽なカバーのつけ方を発見したので、図解で紹介したいと思います!

この記事を書いた人

「家のこと。-todayhahaのブログー」 
を書いているtodayhahaです。
マンション、建売、注文住宅等、いろいろな家に住んできて、家選びや家づくりに後悔・失敗したことも多数…。
これらの経験をもとに、どなたかの参考になればと思いながら、
家づくりと暮らしをテーマに、ブログを制作しています。

布団カバーを洗った後、カバーを戻すのが大変

カバー内側のひもを布団の四隅に結び付けるのが、意外と大変

カバーの内側にあるひもを、ふとんのループ部分に結び付けないといけないのですが、大きなふとんの4隅を結ぶのが思った以上に大変!

一人暮らしを始めてから、何度も、布団カバーをかけるために、布団をカバーの中にどうにかこうにか入れて、手をカバーの中に入れて、よく見えない状態でずれ防止のためのリボン結びをして…でもうまくいかなくてしまいには体ごとふとんカバーの中に入り込んで暗闇の中でリボン結びをして…と苦労してきました。

ふとんカバーを「裏返し(中表)」の状態でふとんに結び付けて、「ひっくりかえす」のが楽

でも何度か洗濯とカバーかけをしているうちに、簡単な方法を発見!

夫にも何度か教えてみたものの、何度話しても理解してもらえないので笑、今回、図に書いてみようと思いました。

「(洗ったあとの)ふとんカバーを、裏返しの状態(なかおもての状態)のまま、ふとんに結び付ける」、そのあと、ひっくり返してふとんをカバーの中にしまう、という方法です。

「ふとんカバーが裏返しの状態」というのは、本来は内側である部分をおもてにする「なかおもて」という状態のことです。つまり、ふとんカバーの内側の縫い目が外にある状態になります。

洋服を脱ぐときに、すそを持ってばっと脱ぐと、ひっくりかえって中表(なかおもて)の状態になりますよね。その感じです。

ふとんカバーを、ファスナー部分をあけて内側をひっくり返すと、なかおもての状態になります。

また、ふとんカバーのファスナーは開けたままというのも大事です。(紐を結び付けてからファスナーを開けてもOKですが)

カバーが裏返し(なかおもて)の状態なら、ずれ防止の紐が外側にあるので、ふとんの4隅+中間点にあるループ部分に、紐がとても結びやすいです。

そしてその状態で、結び付けてから一気にひっくり返す!という方法です。

以下、そのやり方を詳しく図解しながら説明していきます。

詳しいやり方

①裏返しのふとんカバーを、ふとんの上に載せる

カバーのないかけふとんの上に、裏返し(なかおもて)の状態のふとんカバーを載せます。

ふとんカバーが中おもてにさえなっていれば、ふとんカバーの上下や、ふとんの裏表は気にしなくて大丈夫。(「ふとん」と「カバー」のたてとよこが合っていればOKです。)

 

②ふとんカバーの紐を、ふとんのループに通して結ぶ

裏返した(なかおもての)ふとんカバーを、ふとんの上に置いたら、ふとんの4隅+中間点にあるループに、ふとんカバーについている紐を通して蝶結びをします。

※ふとんカバーのファスナーはまだ閉めないでください。

 

③ファスナー部分から、ふとんカバーの中に手を入れて、奥のふたつのすみ部分をつかむ

布団カバーの中に腕を入れて、奥のふたつの隅をぐっとつかみます。(奥のふたつの隅は、カバーとふとんが紐で結びけられている部分)

 

④つかんだ奥のすみ部分を、ファスナーの開いた口からふとんカバーの外へ出す

ここが少し難しくて、夫にもなかなか理解してもらえないのですが…

図の青い★の部分は、ふとんと布団カバーが重なって紐で結び付けられている部分。

ふとんカバーの中に手を入れて、奥の2隅(★)をふとんと一緒につかんで、ふとんカバーのファスナーが開いている口部分へ向かって外へ出します。(★の部分を、ふとんカバーの外側へひっぱり出す)

ここで、裏返しになったふとんカバーが表に返りますし、

紐で結びつけられたふとんごと裏返しにすることで、ふとんがカバーの中に入ります。

ふとん

↓↓

 

⑤ファスナーをしめて完成

あとは、ふとんカバーのファスナーをしめれば完成です。

いまいちイメージができない場合は…

ふとんは大きさが大きいので、ちょっとイメージがしづらいと思うのですが、小さいものを想像してみると分かりやすいかもしれません。

奥の隅部分をカバーの中から外へ出すことで、ふとんカバーはひっくり返り、結びつけられたふとんカバーの中に入ります。

訳が分からない…という場合は、一度、ふとんはない状態で、裏返ったふとんカバーを表にするにはどうしたらいいか?をイメージしてみるといいかも。

その場合も、奥に手を入れて、ファスナーのあいている部分から外に出してひっくり返しますよね?

それを、ふとんがある状態でやるので、難しくなってしまうのかもしれません。が、ふとんは布団カバーと結びつけられて一体になっているので、ないものと考えてみてください。

これで伝わるといいのですが…何度かやってみるといつの間にか分かってくるかと思います。

私も、最初にこの方法に気が付いたときは、どうしてこれでいいのか?が理解できないままで笑、なぜかこれでうまくいくんだよな…というのを繰り返し、何度かやるうちに自信が出てきました笑。

できるようになると、ちょっとした家事がすごく楽になります!

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