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たった2畳の洗面所に「ホスクリーン」…洗濯物は干せるの?

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2018年築の注文住宅に住んでいます。

2畳という限られたスペースの洗面所の天井に、昇降式ホスクリーンを設置したのですが、

果たして洗濯物干しとして使えるのかどうか…?

ホスクリーンを検討している方などの参考になれば幸いです。

2畳の中に「洗面所+脱衣所+洗濯機+ワゴン+カーテン」

我が家の洗面所+脱衣所は、あわせて2畳のみ。もちろん洗濯機も設置してあります。

そして、パジャマなどを収納しているプラスチックタンス(キャスター付きのワゴン)も置いているので、狭いといえば狭い…です。

さらに、洗面所と脱衣所を分ける・目隠しのために、カーテンも設置しているのでなおさら狭いです…!

このカーテンは、天井に取り付けた、「昇降式のホスクリーン」に、確かキャンドゥで買った横に長いバスタオルハンガーを吊り下げて設置しています。(洗濯物を干すために付けたはずのホスクリーンですが…こんなことに活用されるとは、設置しようと決めた時は思ってもいませんでした笑)

 

2畳の洗面所に付けたホスクリーン、洗濯物は干せる?

2畳の洗面所の天井に付けたホスクリーン昇降式(棒作動タイプ)URB-S-W

結論から言うと、「洗濯物を干すのに活躍しています」。

でも、我が家は5人家族。1日分の洗濯物すべてをここに干すのは絶対に不可能です。

そもそも、昇降式ホスクリーンなので、紐がすごく細くて、耐荷重量も少ないし(8kgまで)、

とてもたくさんの洗濯物は干せません。

でも、毎日、ここにひっかけたステンレスピンチハンガー(ダイソーで200円か300円かで購入したもの)に、インナー類や細かいものを干すのに大活躍です。

カーテンの向こう側にピンチハンガーをかけているので、洗面所に入るだけでは干しているのが見えず、カーテンがよい目隠しになってくれているのです。

カーテンのこちら側には、一度着たけれどまだ洗わない上着とかをハンガーでつるして置くこともあるし、

ミニバスタオルをピンチハンガーにかけて干すこともあります。

 

邪魔ではないの?

はっきりいって、長いものを干している場合は、とても邪魔です笑。

背の高い人はもちろん、背の低い私でも、洗面所に行こうとしたり、洗濯機のところに行こうとすると、どうしても頭や体を洗濯物がかすめるので、じゃまだなあと感じてしまいます。

写真のように、リビングから洗面所へ行こうとすると、長い洗濯物だとどどーん!という感じになります…。

でもここに干さざるを得ないときは仕方ないので、干しています。

昇降式(棒作動)のメリット:長さの調整がわりと簡単

ついてきた長いバーで、つまみのような部分をくるくるすれば、物干しざおの高さを変えることもできるので、夫が邪魔と言っていたときにちょっと上にあげてみたり(ピンチハンガーに髪の毛が絡まる…と言われました笑)、

でも私が干すときは手が届かないので下げてみたり、という調整もしたことが何度かあります。

リビングにある普通のホスクリーンの場合は、3段階しか高さの調整ができないし、いちいち物干しざおを下ろしてから調整する必要がありますが、

昇降式の場合は物をつるした状態のままで微妙な調整ができるのがメリットですね。

 

昇降式(棒作動)のデメリット:ひもがきれそう、調整用バーが邪魔

ただ、調整するためのバーが上の写真のように、けっこうな長さで邪魔なので、いつもはクローゼットの奥にしまわれていて、出してくることはほぼないです笑。

また、ひもが細くて切れそうなのでヒヤヒヤします。

ほかにも、使わないときは物干しざおを天井にしまえるというメリットはありますが、意外と天井で目立っているかも…と感じます。(しかも天井にしまったことは一度もありません…)

 

メインの室内干しは別の場所(リビングのスカイクリーン・浴室乾燥)

室内干しをするときのメインは、リビングにある「スカイクリーン」です。

そのため、洗面所の昇降式のホスクリーンは、補助的な存在で、普段はインナーを干すくらいで、あまり物干し竿としては使用していないのが現状です。

(スカイクリーンCH型CLW(ロング)タイプ)

ポールが二本、天井からぶら下がっていて

このポールも、高さの調整が3段階で可能です。やったことはありませんが笑。

ポールの先にあるわっかに、自分で買った「ホスクリーン専用」の物干し竿をひっかけています。

物干しざおの長さは2m近くで、けっこうスペースがあるので、家族全員の洗濯物もぎりぎり干せますが、

まだ洗濯物が濡れている時は重たいので、耐荷重量が心配なので、

タオルを干しているピンチハンガーだけを洗面所の方に移動させる、という使い方をしています。

固定式のメリット:耐荷重量が昇降式より多い

ちなみにこちらの勾配天井用パーツつきのスカイクリーンの耐荷重量は、15kgほど。

今のところ、問題なく使えていますが、いちいち洗濯物の重さを測ったりはしないので、知らないうちに耐荷重量を超えてしまって壊れてしまうのが何気にこわいですね…。

最近のタイプだと、ボールの下の方、物干しざおをひっかける〇の上の方が、耐荷重量に近くなると黄色になり、超えると赤になるという、お知らせ機能がついているみたいです。うらやましい!もしかしたらうちのにもあるのかもしれませんが、今まで見たことがありません…。

あと、湿度が高い雨の日はさすがに部屋干しだけではきびしいので、そういう時は、

お風呂に、浴室乾燥暖房機(ガス式)があるので、浴室内で一気に乾かします。

やはりガス式だと本当にパワフルで、だいたい2,3時間ほどで乾いてくれます。

洗濯物がよっぽど多いときはもう少しかかるかもしれません。

梅雨の時期はガス代がちょっと高くなりますが1万円をこえることはほぼないです。

冬は乾燥しているしあまり浴室乾燥機は使いませんが、どちらかというと梅雨よりも冬のほうがガス代は高くなるかなという感じです。

結論

やっぱり、2畳の洗面所+脱衣所に、ホスクリーンを設置すると、メインの室内干しの場所として使うのは、そこそこ邪魔になると思います。

でも、家に人がいない日中に干しておくとか、

洗濯物の量が少ないとか、

我が家のように脱衣スペースにワゴンを置いたりしていないなら、意外と干せるかも。

このワゴンがホスクリーンの真下にあるので、やっぱりちょっと邪魔なんでしょうね笑。

でも、お風呂から出た時にすぐに着替えられるように、上に着替えを置いたりする場所としても活躍しているし、我が家はこれを片付けることはないと思います…!

 

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