外から帰ったらできるだけすぐに手を洗いたいし、庭仕事の後もすぐに手を洗いたいのですが、玄関から微妙に距離のある1階の洗面台に、ちょっとだけイラっとしています…。
1階洗面台→リビングへの導線からは遠く、手洗いには不便!
わが家は2階リビングで、玄関からすぐに階段をのぼれるように間取りを作りました。
洗面台を2階にも1階にも置こうということは決めていましたが、洗面台は廊下の少し奥の位置になってしまい、玄関や階段からはちょっと遠いです…とはいえ小さな家なので、遠いといっても知れていますが…。
もし、玄関から入ってすぐに手を洗ってほしいなら、玄関からリビングに行く導線の途中で、体の向きもほとんど変えずに洗える場所にないと、実際にはなかなか使われないかも。と実感しています…。
ちょっと長い廊下…その途中に洗面台
一階の長い廊下の先には寝室がありますが、廊下の左側は、手前から収納、洗面台、トイレになっています。
つまりトイレと収納の間に、洗面台があり、トイレから出たらすぐに手が洗えるように、という導線です。
洗面台が、収納の奥に隠れて、見えないのでよかったが…
何の変哲もない、普通の洗面台です。(パナソニックMライン)
正直、造作のかっこいい洗面台とかではないので、玄関から見ると、手前の収納に隠れてくれてちょうどいいといえばちょうどいいですけどね…。
見えない場所にあるということは、なかなか、帰ってすぐに手を洗おう!とは思ってもらえないということです…。
廊下の途中の洗面台に少し後悔の理由
- 手洗いをしてから2階へ…というには少し遠い(結果、階段の壁紙が汚れる)
- 床はクッションフロアではなくフローリング。水撥ねが心配
手洗いをしてから2階へ…というには少し遠い…!
「玄関→ホール→収納→その奥に洗面台」があるので、玄関からの距離があり、帰ってきたらここですぐ手を洗って二階へ…とはなかなかなりません。
おかげで、子どもが汚れた手で階段の壁紙を触りながら階段を上がるため、階段の壁が手あかで汚れてしまって、掃除が大変です。
やっぱり、洗面台はもっと玄関から近い方がよかったかもしれません。
が、その場合は洗面台が玄関から目立ってしまうので、オシャレな造作の(ちょっと高い)洗面台にした方がいいんだろうなあ…。
実際のことを想像すると、玄関から入ってすぐに手を洗ってもらうには、玄関入ってすぐ、リビングへ行く導線の中で、体の向きをあまり変えずに済む場所にないと、わざわざ手を洗わないと思われます。その場合、玄関からも丸見えなので、デザインには十分気を遣う必要がありますね…。
床はクッションフロアではなくフローリング。水撥ねが心配
2階の洗面所はクッションフロアなので、水撥ねしてもさっとふける素材で安心ですが、
1階の洗面台は、廊下の途中にあるので、床は普通のフローリング。
そのため、水を使った後にどうしても床に水はねをしてしまうので、フローリングが傷んでしまいそうです…。
一応キッチンマットを敷いているのですが、それを洗濯するのも面倒で、たまにしか洗わなくなってしまいがちです。
まとめ
メインの洗面台ではない、サブの洗面台だとしても、位置やデザインが意外と大事ですね…。
我が家の場合、1階のトイレの横に手洗い場として洗面台を置きたかったし、玄関からも見えないところに置きたかったので、廊下の途中という位置になってしまいましたが、もし、家族が家に帰ってからすぐに手を洗ってほしいなら、階段の前に設置すればよかったんだろうなあ…。
その場合は、お金をかけてもう少しおしゃれな洗面台にして、しっかり掃除も続けないといけなかっただろうし、1階トイレの手洗い場も別でつけないといけなかったのかもなあ…でもトイレ内手洗いカウンターは洗面台設置よりさらに費用がかかるし…といろいろ考えると、やっぱり今の位置でもよかったのかも…。
※ほかにも、洗面台周辺の壁を、汚れをふきとりやすいパネルにすればよかったかなとか、1階の洗面台も壁のコーキングをしてもらえばよかった、という後悔も…。
※夜、手を洗おうとしたときに、洗面台のスイッチの位置が分かりづらいという悩みも…。洗面って意外と奥深いので、よく考える必要がありますね。