2018年築の注文住宅に住む我が家、でもキッチンで使っている冷蔵庫はもう15年ほど使っている「National」製…!
少し扉が調子悪いときもありつつ笑、まだまだ使える!と思うので、もうしばらくねばる予定です。
(2階リビングの我が家、冷蔵庫の搬出入はクレーンが必要なのでなおさら…)
ですが、最近気が付いたのが「冷蔵庫横がすごく熱い」ということ…!とうとう故障した?と心配したのですが…実は故障ではない様子。
冷蔵庫横は熱くなるもの?


冷蔵庫の横の部分は、冷蔵庫内を冷やすために、側面から熱を放っているので、どうしても熱くなるものなのだそう。
夏は50度を超えてさわるのもためらうほどに熱くなるのも、故障ではなく正常なことで、そう聞いてちょっと安心してしまいました。
とはいえ、なるべく熱くなりすぎるのを防いだ方が、電気代の節約にもなりそうだし、
何か対策方法はないのか?気になって調べてみました。
冷蔵庫横の熱さ対策
- 冷蔵庫横(側面)には何も貼らないほうがいい
- 冷蔵庫の横はすきまを開ける
- 冷蔵庫の横に熱いものを置かない
- 頻繁に開け閉めをしない、ものを入れ過ぎない、室温を高くしすぎない
冷蔵庫横(側面)には何も貼らないほうがいい
でも我が家は、冷蔵庫の側面にいろいろなものをぺたぺたと貼ってしまっていました…!
推しのポスター、ペーパータオルホルダー、子どもの学校のお便り、かわいいマグネットやポストカード…。
それらはいったん外して、必要な物だけを、冷蔵庫の前の部分に移動させることにしました。
冷蔵庫の前部分(とびらのある部分)は、熱くなっていないし、何かを貼っても問題ないそうです。
冷蔵庫の横はすきまを開ける
冷蔵庫は、となりの壁や食器棚などにぴったり寄せたりせず、少し隙間を開ける方がいいそうです。
我が家はある程度、両側にすき間はあるものの、あまり広い隙間はありません。(ここにホコリもたまる…)

もし今後、冷蔵庫を買い替える場合も、今よりも幅を大きくするのは難しいだろうなあと思っています。
ちなみに我が家の冷蔵庫置き場は、図面上は1コマ分(横幅91㎝)の場所ですが、つくりつけの食器棚を作った関係か、横幅が78㎝しかありません。そして今の我が家の冷蔵庫の横幅は61㎝です。

今、横幅が60㎝くらいの冷蔵庫だと、観音扉タイプのものは少なくて、片開タイプを選ぶことになるかも…。
※ただし最近の冷蔵庫は、両サイドは0.5㎝ほどだけあければOKで、「上から」放熱をするタイプが増えているみたいです。(実際我が家もこの後、冷蔵庫の買い替えで、横幅が5㎝大きいものに買い換えました。購入したパナソニックの冷凍冷蔵庫は両壁から5㎜だけあければOKとのことでした)確かに側面をさわっても熱くないです…!

冷蔵庫の横に熱いものを置かない

ガスレンジやオーブントースターなど、熱源になるものを、冷蔵庫のすぐ横にはおかないほうがいいです。
我が家はすぐ横にオーブントースターを置いてしまっています…。
ちょっと他の家電と位置を変えたほうがいいのかも。
頻繁に開け閉めをしない、ものを入れ過ぎない、室温を高くしすぎない
頻繁な開け閉めをしたり、冷蔵庫内にものを入れ過ぎていると、冷蔵庫も冷やそう冷やそうと頑張るので、側面はより熱くなってしまう…。
冷凍庫の場合はたくさんものを入れたほうが、お互いに冷やしあってくれるので逆によいそうですが、冷蔵庫の場合は、入れ過ぎはよくないんですね。
ほかにも、室温が高いとどうしても冷蔵庫も中を冷やそうと頑張るので側面も熱くなってしまうため、室温をなるべく下げることも有効です。
我が家は、しばらく家を空ける時も、冷蔵庫や食品庫内の食品が心配なので、軽く冷房を付けっぱなしにして出かけるようにしています。
間取りでできた工夫もあった?
間取りとキッチン・冷蔵庫の場所の工夫
ちなみに、間取りを考えるときにできた工夫、熱さ対策もあったように思いますね。
- 冷蔵庫置き場は、左右やうしろの壁や食器棚などから離して、余裕を持って置けるように設計する
- 部屋の暑い場所(直射日光や西日が当たるなど)にはなるべく置かない
暑くなりやすい2階リビングのキッチン…
我が家はただでさえ暑くなりやすい2階リビング、2階キッチンに置いたし、しかも冷蔵庫置き場はキッチンの一番奥、限られたスペースになってしまいました。
そのため、なおさら、冷蔵庫が冷やそうと頑張って、側面が熱くなってしまうのかも…!(そもそも購入して15年経っているので、もう買い替え時なのかも…?)
あまりに熱くなりすぎると、オーバーヒートで冷蔵庫内の運転が止まり、食品がダメになってしまう…ということもありえるので、ちょっと気を付けたほうがいいですね。
