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暮らし

夏の料理中、キッチンが暑い!LDK全体が暑くなる…対策は?

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夏、暑い時期でも、料理は毎日欠かせません…

2018年に注文住宅を建てましたが、南西向きの勾配天井の2階リビングの家にして、夏の午後が特に暑くて大変です。

これまでに、エアコンの買い替えや、エアコンをもう一台増設したり、スタイルシェードを取り付けたり、クールブレイドを窓に貼ったりと、色々と2階リビングの暑さ対策をしてきましたが、

それでもやっぱり夏の午後にキッチンで料理をすると暑いし、料理の時だけエアコンを2台稼働させるという手もありますが、なるべく電気代も抑えたいし…

そこで私なりにいくつか対策を考えてみました。

「キッチンの」暑さ対策

1:料理は午前中~昼過ぎぐらいに済ませておく

南西向きの家(南西側に大きな窓がたくさんある)なので、午後の日差しが当たってから夕方の西日が当たるくらいまでが本当に暑いです…

エアコンはなるべく、小さい方(14畳用100Vのもの)だけを使っています(最高気温が40度近くになるときは無理せず、もう一台の大きいエアコン(29畳用200Vのもの)もスイッチを入れます。)

なるべくエアコンを使い過ぎないために、まだ家がそこまで暑くない午前中か昼過ぎくらいまでに、火を使う料理を済ませて置き、あとは温めるだけの状態にしておくと、暑くて料理のやる気が出ない…というのを防ぐことができます。

2:キッチンに近いエアコンを使う・ハイパワーにする

2階リビングにはエアコンが2台ありますが、普段から、キッチンに近い、ダイニングテーブル近くのエアコンを使っています。

このエアコンがない頃は、エアコンがキッチンから遠かったので、料理をするとキッチンが本当に暑くて大変でしたが、かなり改善されました。

そして料理で暑くなりそうなときは、「ハイパワー」にしたり、風量を最大にしたりしてキッチン・ダイニング周りをなるべく冷やしておきます。

サーキュレーターを使ってキッチンの方へ風を送るのもGOODです。

3:短時間で調理が終わる料理にする

真夏でも、ちょっとした煮込み料理が好きで、時々作るのですが、やっぱり、普通の鍋で長時間煮込む料理は避けた方がいいですね…

昨日も、最高気温36度の日だったのですが、午後から手羽元の煮込みを作ったら、部屋が暑くなってしまい大変でした…涙。せめて圧力鍋とかを使って短時間で済ませられればよかったのかも。(圧力なべは持っていません)

4:水ではなくお湯から調理する

みそ汁やスープ類は必ず毎日ガス+鍋で作るのですが、お水から作ると、沸かすためにガス火をたくさん使うので、暑くなってしまいます。そのため、お湯から作れば時短になり、暑くなるのを少し防ぐことができます。

キッチンの作業台の上に電気ポットをおいて、常にあたたかいお湯を使えるようにしてあります。

薬を飲むときの白湯や、お茶・コーヒーを飲むときのために、夏でも必ずお湯が必要だからです。

この電気ポットは、冷めると自動で沸かしてくれて、そのあとはある程度の保温をしてくれるので便利です!

5:電子レンジで調理する

暑くてしょうがないときは、ガスレンジの使用は最低限にして、電子レンジで調理できるレシピを見ながら、電子レンジで作ってしまいます!

鶏チャーシュー、サラダチキン、ブロッコリーとエビのサラダ、野菜のナムルなど、我が家でも定番になっている電子レンジレシピがいくつかあります。

オーブントースターで焼くという方法もありますが、電子レンジよりはやっぱり少し回りに熱が伝わって暑くなる気がしますね。

電子レンジはやっぱり便利…。

あとは、生協で、レンチンでできる冷凍のおかずをいくつか買っておき、サブ冷凍庫に入れておけば、どうしても料理がつらいという時に役に立ちます…!私はもう10年以上利用していますが生協の宅配は本当に助かります。

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「自分の」暑さ対策

1:クールリングやクールタオル

この夏、クールリングやクールタオルを、お出かけの時に何度か使いましたが、やっぱりあるととてもいい感じがするので、家の中でも、暑いときは首に巻いています。

クールリングは、水に濡らしたりしなくてもすぐに冷たい状態で使えるので手軽で便利!常に冷蔵庫か冷凍庫に入れて冷やして置き、料理中に熱くなったら首に付けています。

2:扇風機を活用する

置いておける小さいハンディファンをキッチンのカウンターなどに置いています。

風があるとやっぱりかなり違うなあと感じますね。

この写真のものは無印良品の「充電式コンパクトハンディファン」。

安くて軽くて小さくて持ち運びにぴったりで、しかも首を折って机の上に置いて使うこともできるという優れものです。充電も思った以上に長く持つのでかなり重宝しています。

まとめ

暑い時期はまず、買い物の前に、火をあまり長時間使わずに済むメニューを考えるところから…なので、けっこう大変ですが、夏でも作りやすいメニュー・レシピをいろいろ探っておくといいですね!

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