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インテリア&家電

ニトリの「連結Nカラボ」を2個買って、横に連結させてみた

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2018年築の2階リビングの家に住んでいます。

2階リビングのわきに、約3畳ほどの畳コーナーを作り、末っ子のおもちゃゾーン兼、真ん中の子どものゲーム・勉強コーナーを作っています。

畳コーナーには、ホスクリーンもあり、室内干しゾーンとしても使われていて、時間帯によっては人口密度のすごいことになっていますが笑、まあ活躍しているのでいいです。

しかし最近末っ子も成長して、おもちゃの量も減ってきて、それよりも本やプリント類を収納する場所が欲しい!という感じになってきました。

そこでこの畳スペースにぴったりな本棚・収納棚を探してみた結果、やっぱりお値段以上の「ニトリ」で、ちょうどよいものを発見!

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

畳コーナーに置く、ニトリの「連結Nカラボ」のサイズ選び

畳コーナーの現状

畳コーナーの壁際は、現状はこの上の写真のようになっています。

ミニテレビ、デスク、絵本のバスケットやおもちゃ入れ、おもちゃの入っているタンス。

おもちゃの量も減ってきたので、ここに、新たに本棚を置くことに決めました。

ここに置く本棚に求めるものは、

・奥行き30㎝以内・高さ60㎝ほど・幅60㎝ほど・A4のものと文庫本などを収納したい、ということ。

ニトリで「連結Nカラボ」のサイズを選んでみた

最初にピッタリだと思ったのが、ニトリの「連結Nカラボ」の「ワイド幅」「2段高さ」のもの。(ホワイトの「R5」)

幅61㎝、高さ59㎝、奥行き30㎝と、まさに思った通りのサイズです。

でも、もしかしたら真ん中の棚板の位置が変えられない?その場合はギリギリA4サイズが入らないし困るぞ…とちょっと不安にもなりました。

※ふつうに縦置きにして使う場合は、ダボ位置を変えれば真ん中の棚板の位置は変えられます!横置きにする場合は、棚板は真ん中でねじで固定する必要があります。

色々考えた結果、バラバラにしても使えるように、スリム幅とレギュラー幅を買い、横に連結させて使うという、ということにしました。

その方が、本も倒れにくいだろうし、いざ邪魔になったときにバラバラにして、それぞれ違う部屋・違う場所で使う、ということもできそうだったので。ちょっと作る手間は増えますが…。

ニトリで1190円(税込)のR1と、1290円(税込)のR3を購入、さらに連結用のパーツ249円(税込み)も購入して、合計2729円(税込)…お安すぎです!!※2023年8月の価格

「連結Nカラボ」の組み立て・連結方法

電動ドライバーがあれば組み立ては楽

家に帰って早速、電動ドライバーを出してきて、説明書を見ながら1つあたり10分15分ほどで組み立てることができました。

電動ドライバーは必須です!!

我が家ではとても安く買った電動ドライバーを使用していますが、全く問題ない使い心地です。これまでに何度もDIYで使用しています。

棚ダボで棚板の位置変更可能&追加も可能

ふつうに縦に置いて使う場合は、棚ダボを使って、棚板を固定するだけなので、たくさん空いている穴を使えば、棚板を好きな位置に変えられます。

横置きで使う場合は、下の写真のように、棚板がすぐにずれてしまうので、

横置きで使う場合は、棚板を真ん中の位置でねじで固定することが必要です。

もちろん、やっぱり縦置きで使いたい、棚板の位置も変えたいと思った場合は、ねじを取ればいいし、いろいろと融通がきくのがとてもいいですね!

たて・よこに連結OK

「連結Nカラボ」は、高さ(もしくは幅)が同じもの同士なら、別売りのジョイントパーツを使えば、連結させて使うことができます。

「よこに連結」のやり方…なかなかはまらず難しい!

私の場合は「よこに連結」させたくて、よこに連結するための部品も購入しました。

部品といっても、ねじと、六角レンチ(片側がプラスドライバーになっている)と説明書がついているだけでとてもシンプル。

ねじで4か所止めるのですが、これがなかなかやりにくかった!説明書もちょっと簡単に説明しすぎていて分かりづらい…

ちなみに、電動ドライバーがあったほうがいいです!

連結用の部品についてきた六角レンチ(片方がプラスドライバーになっている)では到底できる気がしませんでした。

カラボの対応する穴に、左右からねじをはめこんで連結させるのですが、片方のねじの穴の中に、もうひとつのねじを入れ込んでいくというやり方で、左右両側からまっすぐにねじこんでいかないとうまくはまらないので、特に、カラボの奥の方がやりにくくて四苦八苦しました。

片側を穴にはめ込んでねじ頭を指先で押さえながら、もう片方を電動ドライバーでねじこんでいくと、うまくはまったときは、押さえているもう片方のねじ頭も一緒に回る感覚があり、「あ、はまったんだな」ということが分かりました。

その後は交互に、電動ドライバーでねじこんでいくと、うまくいきました。

一家に一台、電動ドライバーですね…

完成!

スリム幅(23㎝)2段と、レギュラー幅(42㎝)2段を横に連結させて、それを横にして、畳スペースの床の間部分に置きました。

棚板の位置を「ダボ」で調整して、A4サイズのプリントや教科書が収納できるようにしました。(そのため真ん中ではなく、少し上よりに棚板を設置しています)

上の部分は、小さめの本や文庫、コミックが十分入ります。

これだけでもかなり畳スペースのごちゃごちゃが解消されたし、本も取り出しやすくなってよかったです!

ダイニングのカウンター下にも収納を追加

木製の引き出し(不二貿易チェスト3段)

ついでに、ダイニング下の空いている部分もうまく活用したくて、3段の木製ボックスももう一つ買い足しました。

こちらは完成品なので組み立て要らずで楽です…!

まったく同じ商品がもう売っていなくて、微妙に色の違うものになりましたが、ほぼ同じ笑。

チェスト2つの中身

左側は、プリンター用の用紙や、クリアファイル、レターセット、インクの予備などを入れていて、

右側の新しいものは、夫のものを主に収納することにしました。

まとめ

収納できるスペースに余裕ができると、気持ちにも余裕ができますね…!

もちろんいたずらにものを増やし過ぎることのないように気を付けたいですが…。

特に今回購入した収納グッズは、お手頃なものだし、大きくないものなので、リビングで必要がなくなれば子供部屋などへの移動も簡単です。

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