大きな組み合わせデスクを学習机にすると、狭い子供部屋に置ききれないので、スリムな机を選ぶことにしました。
こだわったのは、ある程度の奥行きと収納棚があるというところ。そこで、選んだ「LOWYA」の組み立て商品が届きました!
子供部屋、大きな学習机が置けない!代わりのものを探す
真ん中の子は、ニトリの「組み合わせデスク」を、今のところ小学校から中学生まで、気に入って使っています。
ですが、女子の方は、スペースが限られていて、くみあわせですくを二つ置くのが厳しく…。
しっかり勉強はできる奥行きとしっかりさ、収納もあるけれど、スリムなものを買おう、ということで、
LOWYAで見つけたパソコンデスク(組み立て式)を買うことにしました。
LOWYAのシンプルな白いパソコンデスク
シンプルで見た目がいい!
完成後、机を見た中学生になる上の子は、かわいい!ととても喜んでくれました。
前まで使っていた大きな学習机よりも、コンパクト(幅が100㎝から85㎝に)で、デザインもシンプルなので、部屋も広く見えます。
スリムながら奥行きはわりとしっかりあるので、勉強もしづらくはないと思います。
リビングにスタディカウンターがあるので、これで十分
リビングに大きめのスタディカウンターがあり、二人は主にここでしか勉強しないので、子供部屋の学習机は「補助」程度で十分、と考えました。
夏休みなどに持って帰ってくる学校の物を置いて置いたり、子供の趣味のものを置いたり飾ったり、たまに子供部屋で勉強するかもしれないときに使う場所として、学習机の代わりになるものがあればいいと思って選んだので、十分だったと思います。
※実際、オンライン授業のときや、友達とLINE通話をしながらテスト勉強する、という時に、たまに使用していましたが、パソコンを置いて、ノートとテキストを置いて…というのは問題なくできていたようです。
リビングに作った勉強カウンターの作り方の工夫
学習机代わりに買ったパソコンデスク、収納力やデメリットは?
収納スペースは結構ある!可動棚、板が7枚
棚板の高さもたくさん変えられる(可動棚7枚)ので便利だし、けっこうたくさんの物を収納することができます!
特にデスク下の部分は思ったよりたくさんの教科書やノート、A4サイズのテキストやファイルなどを収納できます(横に置いたりなどにはなりますが)
ただし、デスク上の部分は、奥行きの問題であまりたくさんの教科書などは収納できません。
デメリットは?
デスク上の収納は奥行きが小さいので、教科書などを置くには向きません。文庫本や、趣味の物を飾る程度がちょうどいいです。
細かいものをしまう引き出しがないのもデメリットですが、ボックスやペン立てなどを使ったりすれば、問題なし。
足元の本棚はかなりたくさんの本や書類などが入れられます。教科書やノートなども収納できるし、ボックスなどを置けば小物なども収納できます。
ただし、以前使っていたニトリのくみあわせデスクなど、いわゆる学習机に比べると、収納力が落ちるのは事実。
また、お手頃な組み立て式デスクは組み立てるのがやっぱり大変です。ニトリのくみあわせですくは、購入後、配送員の方が好みの形に組み立ててしっかり設置してくれたので、かなり楽でした。その分お値段もこのデスクよりずっと高かったとは思いますが、作ってもらえたのはやっぱりらくちんでした。
ニトリのくみあわせデスクのレビュー
収納が足りない分はカラーボックスや本棚でカバーする
でも、収納が足りない分は、カラーボックスや本棚を利用するなどすれば、問題ありません。
ニトリで買ったNカラボを連結させた話
子供部屋では、ふつうの3段のカラーボックスも利用していますが、ごちゃつきを隠すためにカラーボックス用のカバーを付けたりもしています。
子供部屋のカラーボックスにダイソーのボックスカーテンを付けたこと
その後、下の子用にも買い足して、同じデスク(色違い)を2個横並べにしました!
勉強には大丈夫?→全然大丈夫!
上の子が時々、受験勉強のためにこのデスクを使っていますが、ぐらつきなどもないし、幅は狭めでも奥行きがしっかりあるので、勉強がしづらいということもないようです。
基本的には、2階リビングにある勉強カウンターで勉強するし、塾の自習室もよく使っていますが、部屋で勉強をしたい、一人でじっくりと時間を測ってやりたい、という時もたまにあるようなので、そういう時にこのデスクが重宝しています。
私自身も振り返ると、基本は塾や学校の自習スペースを使うし、家で勉強するときはリビングがメインだったけれど、子供部屋の学習机もよく使っていたし、あってよかったと思った経験があるので…。
たまにしか使わないデスクなのでもったいない、いらないという方もいるとは思いますが、我が家は子供一人に1台、子供部屋にもデスクがあってよかったと思っています。
組み立ては大丈夫?→電動ドライバーが必須!
大きめの段ボール一つだけで到着
段ボールを開けてみると、白い木の板がたくさん出てきました…!
組み立てられるだろうか…とちょっと不安になりましたが、説明書を見てみると、この木の板にはきちんと番号がふってあることが分かりました。確かに、丸いシールに番号が書いてあり、確か17くらいまでありました。
電動ドライバーで組み立て→3時間ほどで完成
初めて、「電動ドライバー」を使ってみることにしました。ネットで購入したお手頃商品ですが、全く問題なく使えました!これがなかったらけっこう厳しかったです…。
ニトリのカラボの組み立てと連結、電動ドライバーが欠かせなかった
夫と二人でゆっくりのんびり作りながら、1時間ほどで、机のベース(土台)が完成しました。
途中、中断したり休んだりしながら、トータルで約3時間ほどで完成しました。
ちゃんとコンセント部分がついていて、コードも長めなので安心、親切です!
こんな感じで、机の裏は真っ白ではないので、やはり壁に付けて裏を隠すのが良さそう。
ちなみに、壁に本棚を固定するための金具も付いてきました。付けて置けば、地震の時などにも安心ですね。
赤いマルでかこった、大きめのネジ(カムロックねじ)が見える部分は、右側の写真のように、白いシールで隠すようになっています。
白いシールで隠す部分が、けっこうたくさんあるのですが、ぱっと見はそんなに気になりません。
ただ、このシールがちょっとはがれやすくて、長年使うとどうなるかな…という心配はちょっとあります。
また、ちょっとした汚れや、上の写真のような、木がちょっと割れた部分?キズのようになっている部分も、よく見るとあります。が、我が家はあまり細かいことは気にしません。
あと、金属のダボを移動させることで、本棚の高さを変えられるのですが、このダボ、一度ダボ穴に入れると、位置を変えたいときに、なかなか外せなくてちょっとイライラします笑。
でも、そのおかげでしっかりと固定されている感じもするので、まあいいとします。
まとめ
組み立て式で、自力で電動ドライバーを使って何とか組み立てたわりには、がたつきなどもなく安定しているし、たまにここで勉強している子供からも苦情はありません。
しっかりとした学習机を置くスペースはないけれど、たまに使うこともあるし、代わりになるものを置きたい…という方におすすめできるデスクです。