PR
インテリア&家電

ニトリの学習机「組み合わせデスク(くみあわせですく)」何年か使ってみたレビュー。レイアウトパターン多数で便利!

記事内に広告が含まれています。

わが家にはニトリのくみあわせですくが今は1つだけあるのですが、以前は家に2つありました。

どちらも7年以上使い続けて、他のものに買い替えたりする中で、メリットやデメリットが分かってきました。

家に2つあった「くみあわせですく」

小学校入学前に子供を連れてニトリに行くと、欲しがったのはやっぱり、CMとかでもよく見る、くみあわせですくでした。

実際には、リビング学習がメインなので勉強机として使う頻度はあまり高くないですが、教科書や、どんどん増えていく学校の道具…さんすうセットや絵具セット、彫刻刀セットなどを、個人の机まわりにまとめて収納しておく場所として、とても重宝します。

その後、子どもが増えて、部屋に大きな机をたくさん置くのは厳しくなり、長女のくみあわせですくを違うものに買い換え、末っ子のデスクもそれと同じシンプルコンパクトなデスクにしました。

くみあわせデスクも、そうではないデスクも両方使ってみて、メリットとデメリットがより分かってきました。

くみあわせですくのメリット

ニトリの売り場で見たときは、広い空間に置いてあったこともあり、そんなに大きく見えなかったのですが、狭い家にいざ置いてみるとやはりそれなりの大きさで、とてもしっかりとした机です。

組み立ててもらえた

ニトリの場合、商品によっては、配送員の方が組み立ててくれるのがとても助かるところ!(小さめのデスクなど、組み立て対象外のものもありますが、この組み合わせデスクに関しては、「配送員組み立て」商品でした。)

大きな部品、重い部品もたくさんあるし、梱包していた段ボールや緩衝材などの量もなかなかなので、組み立てからそれらの片づけまでやってもらえるのはやっぱり助かる…!

デスクの奥行きがあって勉強がしやすい

勉強がしやすいように、机のサイズ感もよく考えられていて、テキストとノートや筆箱なども余裕で置けます。

パソコンを置いて授業の動画を見ながら勉強をする、といった時にもわりと余裕があります。

組み合わせのレイアウトパターンが豊富

組み合わせのレイアウトパターンも色々あるので、部屋に合わせて、棚の向きを変えたり、本棚を全部奥にやって横幅をスリムにしたり、わりと自由です。

説明書は絶対に捨てないでくださいね…!

本棚を机の右側に置き、引き出しのワゴンを机の左側に置いた場合。

本棚を上下に分けて、本棚(上)を机の上、本棚(下)を横に付けた場合。

本棚をすべて奥に置いた場合。

本棚を全て机の奥に設置すると、横幅はスリムになりましたが、前にどーんと出てきたような感じがします。

机単体では安定性が足りず、奥か横かで机を本棚に立てかけないと安定しないので、一番スリムにしたい場合は奥行きが出てしまう感じでした。

※このあたりは、新しい商品では変わっているかもしれません。

とはいえ、いろいろな使い方ができるのはやっぱりすごい!部屋に合わせて、成長に合わせて組み替えていけるのが便利なのは間違いないです。

くみあわせですくでも、商品によってレイアウトパターンが違うのですが、

長男が今も使っている、2016年頃に購入した組み合わせデスク(YNF-16L)の組み合わせパターンは10種類ありました。※現在は設置タイプ1で使用しています。

ニトリくみあわせですく(YNF-16L)組立説明書より引用

収納力がバッチリ。引き出しも、本棚も豊富

もちろん、収納力はバッチリです。

のちに、収納力の高い、でもデザイン性も高いシンプルなデスクを末っ子用と上の子の買い替え用として購入しましたが、やはりそういったデスクに比べると、くみあわせですくの収納力がすごいなと分かります。

くみあわせですくは、A4の本やプリントをたくさん収納できるし、足元にも本をたくさん置けるし、夏休みに持ち帰る学用品の置き場所にも困ることがなかったし、やっぱりよく考えられているなと感じました。

引き出しもたくさんあるので、収納したり取り出したりもしやすいし、子どもはなぜか引き出しに何かをしまっておくのを嬉しがりますよね笑。

保証やアフターケアもしっかりしている

「5年保証」とかも付いているようだし、アフターケアもしっかりとしていて(別記事で書きます)、なくした部品を取り寄せてもらえたり、とても助かりました。

ニトリの商品はやっぱりメリットがたくさんありますね!

くみあわせですくのデメリット

ライトが邪魔だった

デスクについていたライトがちょっと大きくて、組み替える時とかも邪魔に感じました。

ライトの電球が切れてつかなくなってからは、買い換えるのも面倒で、そのままになってしまいました…。

最近はLEDなのでそんなにすぐに切れてしまわないと思いますが、デスクライトはついていないモデルを購入して、ライトは別のものを使ってもいいかも…。

でも、しっかりデスク全体を照らしてくれて、安定感もあるので、今でもくみあわせですくについているライトを使っている長男には便利そうですけどね。

中高生以降、デザインが気に入らなくなるかも?

もう少し白くてかわいい机がインテリアにはよかったかも…とか、デザイン的にやっぱり「おしゃれ」ではないかも…と、新居に越してから親の私も思うようになってしまいました。

長女も中学生になってから「もっとかわいい机がいいな…」「もっと大人っぽいお部屋にしたいな」と言うようになりました。

長男に関しては、まったく文句は言わず、中学生以降時々、くみあわせですくで勉強しているのを見かけます。

見た目が気になる場合は、椅子だけでも変えると、かなり印象が変わると思います。

大きくてかさばる

しかし子供部屋のスペースには限りがあるので、3人分の机を置くとなると、くみあわせですくが2つも3つもあると厳しいです。

物理的にも厳しいし、見た目的にも大きくて圧迫感があり、狭い子供部屋では存在感がすごくて…。

また、あまり使わないラックが余っていたりもしました。(すべてセットなのでやっぱり値段も高かった…)

横幅がスリムになるように組み替えてみても、先述のとおり、どーんと前に来る感じがしてしまったり、そもそも横幅がけっこうあるのでどうにも圧迫感がありました。

しかもその組み換えの時に、すごく重くて大変だったために、失敗してダボ?部分を折ってしまい、長女の分は処分して買い替えることになりました…。

学習机代わりに購入したパソコンデスクにもメリット・デメリットがあった

末っ子にはもう少し幅が狭くてシンプルでコンパクトで、でも収納力がある机を買い、上の子の机も新しいデスクに買い換えて、3人分を余裕で置けて、将来的には仕切ることもできるような計画を立てました。

メリット

買い換えたデスクは、幅85㎝とスリムで、パソコンデスクではありますが、机の奥行もそこそこあり、棚も可動棚なので、教科書やプリントのサイズに合わせることができますし、足元にも収納ができます。

デザインもシンプルでモダンな雰囲気もあってかっこいいと思います。

デメリット

・幅が狭い

・収納力はやっぱりくみあわせですくが上

・総じて勉強しやすいのはやっぱりくみあわせですく。

・自分で組み立てる必要がある(電動ドライバーを使って約2時間はかかった)

・レイアウトの変更はできない。

引き出しはないし、デスクトップの収納棚は奥行きが浅いのでA4サイズの教科書やノートは収納しづらいし、足元の収納はいすをどかして使うので使いたいときにさっと取り出せません。

くみあわせですくは使いやすかったんだな…と実感することも多いです。

学習机はデザインをとるか機能性をとるか?

子ども部屋のインテリア計画も、とても大切だったなあと、今更ながら思います。子どもたちも、お部屋をオシャレにしたい、大人っぽくしたい!とも言い出すし、家を建てるときに机やベッドも全部一新してしまうのもアリだったなあ…。

とはいえ、新しいデスクに買い換えてみると、やっぱりニトリのくみあわせですくの収納力は、勉強道具、子どもの趣味の物などの収納にも本当に便利だったし、余裕のあるサイズ感とずっしりと重い安定感があって、勉強しやすさ満点だし、パソコンやタブレットも置いたりすると新しいコンパクトデスクはやっぱりちょっと小さいかも?

デザインをとるか機能性をとるか…難しいところだなと今でも考えてしまうところです。

error: Content is protected !!