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インテリア&家電

ニトリのソファ、合皮と布製、どちらも使ってみて、メリットとデメリット

「お値段以上、ニトリ。」でおなじみの、ニトリのソファを10年以上使い続けています。

デザインはシンプルだし、お手頃だし、座り心地も文句はありません。

しかし、何度か買い換えているので、やっぱりずっと使える!というわけではなかった…!

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSEonline 日刊住まい公式ライターとして記事執筆もしています

子育て中のソファの選び方

子育て中の家庭は、ソファ選びも難しいですよね。

いいものを買っても、子どもにどうしても汚されてしまいます。

我が家が最初に買ったのは、分譲マンション時代の布ソファ

この時はニトリではなく、Francfrancの、コンパクトでかわいいものでした。お値段は5万円ほどだったと思います。

グリーンのちょっとデコボコした布が雰囲気が良くて気に入ったのですが、子どもがいると、どうしてもそこで寝てしまったりおもらしをしたりジュースをこぼしたり…と、ひどいシミがとれなくなってしまい…。

フィットするタイプのソファーカバーも何度か買ってみて試しましたが、どうしてもカバーが緩んではずれてきてしまって座りづらいし、直すのにイライラしました。

子育て中は、専用のソファーカバーを外せて洗濯やクリーニングができたり、専用のカバーを追加で購入できるタイプのソファが一番いいかもしれません。

例えば、無印の「体にフィットするソファ」なら、カバーを外して洗濯できるし、新しいカバーに買い換えることもできます。

しかも中のビーズがへたってきてしまったら、一回り小さいカバーを使えば、まだまだちょうどよく使えます!

→二回り小さいカバーで、かなりへたってしまったビーズクッションが復活した話。

ニトリの合皮ソファ(Nシールドキャッツ)→数年でボロボロに…。寿命が短い…?

Francfrancの布製ソファを使って5年ほど経って、処分することを決めました。

合皮製のソファを選択した理由

その際、次のソファ選びで色々悩んだのですが、布のソファだと汚れが取りにくかったり、ダニが気になったりしたので、今度はニトリの合皮製のソファ(Nシールドキャッツ)を選択。お値段は当時3万円か4万円ほどでした。

すごく見づらい写真ですが…前の家の時に使っていた、ニトリの合皮のソファです。

確か、「3人用合皮ソファ(Nシールドキャッツ)」の、古いバージョンのもので、色は部屋の雰囲気に合わせてベージュを選びました。

布よりも汚れには強いし、汚れてもさっとふけるし、なかなかよかったです。

大変な子育て中に本当に活躍してくれたのですが…

3年ほどで座面がボロボロになってしまい…

ただ、3年ほど使った頃に、合皮がポロポロとはがれだしてきて…どんどんひどくなっていきました。

特に、座面の皮の剥がれがひどくて、服にも破片が付くし、困りました…。

ソファーカバーも失敗

伸びてフィットするタイプのソファーカバーも試しましたが、やっぱり座面と背面の間の部分が、すぐに緩んで出てきてしまって座りにくくてすごくイライラしました…。

良かった対策方法:低反発キッチンマットを座面に敷く

そこで、Amazonで、座面にちょうどはまりそうな低反発キッチンマットを座面に敷いてみると、なか

なかピッタリでバッチリでした!

この写真ではちょっとずれてしまっていますが、整えればちゃんときれいにおさまってくれていました。

マットの裏面には滑り止めがついているので、ソファーカバーよりもずれにくく、低反発で座り心地もよかったです。

しかし、次第に、座面以外の部分もボロボロになってきて…とうとう買い替えを余儀なくされました。

ニトリの合皮製ソファを買ってから3~4年ほどのころでした。

ニトリの布製のソファ→なんとか長持ち中!

クレーンで2階に運んだ幅166㎝の布ソファ

そして今使っているのが、ニトリの布製のソファです。

ニトリの布製のソファ、2.5人がけだったと思います(幅約166㎝)。おそらく2018年初めくらいに購入し、もう5年ほど使い続けています。

旧宅からの引っ越し時、やっぱりサイズが大きいので2階リビングまで階段経由では運べず、

ベランダからのクレーン搬入になりました…。(冷蔵庫も)

捨てるときは、ソファを自力で解体して、階段から運べるかな…と妄想しています。

でももしまた同じサイズ以上のものを新しく買って運び込むにはもちろんクレーンが必要です…。

今回はあまり汚れが気にならない

布ソファ、また汚されるかな?と心配していましたが、

使い始めて5年ほど経っても、少し座面に毛玉はあるものの、汚れはあまり目立っていません。

以前使っていた布ソファよりも、色が濃いからかな?

それから、子どもが寝るときは必ず、クッションを頭に敷くように言っているのがよかったのかもしれません笑。

今は全く同じものは販売されていないかもしれませんが、こちらの商品がとても似ています。

使い心地

我が家にはすごくちょうどよく、座るのにはもちろん、横になって仮眠するのにもすごくちょうどよく、毎日、ソファの場所の取り合いが起きてしまうほどです笑。

もっと大きいのも欲しいと思ったりしますが、搬出入の大変さからためらっていて、もう5年以上経ちますがまだまだ使い続けていくつもりです。

ショック…破れた!でも対策方法あり(手縫い!)

使って3年ほどで…背もたれ部分が破れてきた!

しかし…使い始めて3年くらい経った頃、ショックな症状が。

座面の真ん中が破れた!

隅の方も!

何度か針と糸で縫ってみたのですが、子どもがジャンプしたり、体重の重い夫が座ったりするとすぐに「びりっ」と音がして、見事に縫い目が裂けてしまいます…。

でも、縫えばOK!

でも、合皮ソファよりは、この破れた部分を糸で縫い合わせることでリカバリー可能なので笑、あきらめずに使い続けていけます。

なんたって我が家はクレーンでの搬出入が必要なので、いけるだけこれで行きたいと思っています…!

破れたことに気が付いてから、その後なんと3年が経過してもまだこのソファを使い続けています!

縫う時のコツ!頻繁に玉止めをしながら縫っていくのがおすすめ

何度もソファをチクチク縫ってきて得たコツがあります…!縫い進めていく途中で、頻繁に「玉止め」をしながら縫っていくという方法です!

図では2針ごとに玉止めをしていますが、何ならひとはり縫うごとに玉止めをしていくとより安心です笑。

そうすれば、一か所の糸が切れても、その隣の縫い目はまだ有効なままでいてくれるので、一気に目立つほど裂けてしまう、という頻度がかなり減りました!

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