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建売住宅

建売住宅で意外とかかった、カーテンレール、照明、面格子、網戸、テレビアンテナなどの取り付け費用

私が前に住んでいた建売住宅は、買った時はとてもお得感のある価格で大満足!だったのですが、実は、住むにあたっていろいろと取り付けなければいけないものがありました。

カーテンレールや網戸はついていなかったし、廊下やトイレの照明、防犯のための面格子、エアコンやテレビアンテナなども…。

建売を建てたメーカーに頼めば楽ではありますが、そうするとやはりお金がけっこうかかります。

そこで我が家はできるかぎり外注してみました。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSEonline 日刊住まい公式ライターとして記事執筆もしています

建売住宅のカーテンとカーテンレールは、ニトリで購入・設置

リビングのカーテンはオーダーカーテン(ニトリ)

リビングのカーテンはニトリのオーダーカーテンにしました。

リビングには、掃き出し窓が一つと、腰高窓が一つ。すべて同じ厚手のカーテン生地+レースカーテン。

リビングには他にも縦長の窓があり、大きな窓と同じ生地の厚手のカーテン+レースカーテンの、ダブルシェードカーテンにしました。

カーテンレール本体もニトリで買いましたが、一本1,000円ほどと価格はとても安かったです。

リビングのカーテン代は採寸や取り付け費、カーテン自体やレール本体など、全部合わせて12万円くらいかかりました。

ニトリでかかった出張採寸費や取付け料金

この時にかかった料金の詳細(2010年頃の価格です)(店舗によって異なります)

出張採寸費: 5,716円(税別)

取付費: 基本料金2,858円+取付料金(単価<※1>×箇所数)+商品代金(すべて税別)※最低施工料金8.572円(税別)

<※1>取付料金は、レールのデザインや長さによって違う。我が家の場合は木下地の機能性レール(W)1か所1,524円(税別)。ダブルシェード1,524円(税別)。ふさかけ取り付け1個105円。

リビングはオーダーカーテンのため、事前に採寸に来てもらい、後日、取り付けをしてもらいました。

事前採寸代と取り付け費をあわせて1.5万いかないくらいでした。※2010年頃の価格です※店舗によって違うと思うので要確認です。

2階の個室のカーテンはニトリの既製品カーテンセット

建売子供部屋カーテン

二階にある、3つの個室の窓は、ニトリの既製品のカーテンセットを選んで節約しました。

なんと、ひと窓分2,700円位(カーテン×2、レースカーテン×2のセット)でした。

ただし2階の窓にもカーテンレールがなかったので、これもニトリで1本1000円ほどで購入して、リビングのカーテンレールと同様に、取り付けてもらいました。

1階と2階のカーテンにかかわる費用合計:15万円ほど

結局、1階、2階のカーテン類すべて合わせると、 総額15万くらいかかりました。

(※2010年頃の当時の価格なので参考まで)

ニトリで安く済んだとはいえ、けっこうな金額がかかりましたね…。

ちなみに、オーダーカーテンの相談にニトリ店舗に行ってから、カーテンの取り付けが完了までにだいたい1か月ほど必要でした。

網戸と面格子取り付けは、ネットで探した業者にオーダー

網戸は、ネットで探した業者さんにつけてもらいました。

一階二階合わせて14窓あり、網戸代は全部で8万円くらいかかりました。

面格子も、ネットで探した業者さん(網戸と同じ)に取り付けをお願いしました。

一階のキッチンと洗面所の窓の面格子(ナナメクロス)と、お風呂のルーバー面格子で、合わせて6万円ほど。

ルーバー面格子は、防犯機能だけではなく、お風呂場の目隠しもになり、一石二鳥!でとても気に入りました。

(※2010年台当時の価格なので参考まで)

照明は、ホームセンターで買って自分で取り付けた

各部屋やトイレ、玄関、廊下などの照明は、ホームセンターで買い込み、脚立を使って自分たちで取り付けました。

ハウスメーカーの提携会社にお願いするとすごく高いので、購入も取り付けも、自力でやることにしたのです。

ホームセンターやインターネットに売っているものは、簡単にカチッとはめられるものと、プロに工事お願いしないとつけられないものがあるので、注意して選びました。

購入した 照明の数を数えると、リビング×2、キッチンに細長い照明一つ、一階の廊下、一階トイレ、二階廊下、二階トイレ、階段、洗面所、内玄関、一階和室、二階個室と、けっこう大量でした。

(※前に住んでいたマンションから、部屋用のシーリングライトを二つと、ダイニングで使っていたペンダントライトを一つ、持ってきていたので、2階の個室2つにはそれを利用し、ペンダントライトは和室に設置しました。)

かかった照明代は6万円くらいでした。ハウスメーカーに頼むよりも随分お手頃にできたはず…。

その他、家電の設置・家具など

エアコンとテレビアンテナ設置→ヤマダ電機で

また、リビングのエアコンは、近所にあった家電量販店(ヤマダ電機)で探しました。

いろいろ考えた結果、リビングには18畳用の、一年前の型落ちを購入。それでも18畳用エアコンは大きめなので、15万円くらいはしました。

15畳のリビングに18畳用のを選んだのは、冬が寒そうだからという理由です。

結果、リビングの日当たりが悪く底冷えにも悩みましたが、このエアコンのおかげで冬はしっかりとあたたまり、夏はしっかりと冷やせたので、大きめのエアコンでよかったです。

テレビアンテナも、近所にあった家電量販店で相談し、アンテナ購入&工事をお願いしました。

BSをつけず地上波のアンテナだけで、工事費と商品代で3万ちょっとくらいだっと思います。

収納家具、小物

そのほか、キッチンのパントリー代わりに購入したシューズボックス約3万円や、

来客用スリッパ、トイレふたカバー、玄関マットや洗濯カゴなどで2万円くらいは使いました。

やはり、新居となると、小物もいろいろ新しくしたくなるので仕方ないかな…。

→建売住宅のキッチンに置いたパントリー替わりの収納棚や、収納の足りない1階の対策について。

まとめ

我が家の場合、上記、もろもろの購入品でだいたい合計60万円くらいで、さらに引っ越し代が12万円ほどかかり、その他もろもろ…引っ越しは本当にお金がかかりますね(涙)。

格安な建売住宅でも、最初にかかる費用はなかなか高額になるので注意が必要ですね。

仲介業者などから「早く申し込まないと、売れてしまいますよ!」と言われて焦ってしまうことも大いにありますが…資金計画は本当に大切です…!

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