2018年に家づくりをしていた我が家、間取りが決まってホッとしたのも束の間、営業担当の方から、照明やカーテンなどのインテリアの打ち合わせは別の担当が行いますので予定を合わせてくださいと言われました。
カーテン…そうか、このハウスメーカーにお願いするのかな?別でお願いした方が安いのかな?と迷いながらも、とりあえず打ち合わせを行い、結局そのままハウスメーカーでお願いすることになりました。
※2018年から2019年頃のだいたいの価格(税込)なのであくまで参考程度まで。
我が家が取り付けたカーテン類の紹介
1階、寝室のロールスクリーン(横長窓、腰高窓)
天井近くの高さにある寝室の横長の窓(ハイサイドライト)には、カーテンではなく、ダークブラウンのロールスクリーン(ロールカーテン)をつけました。
①メーカー「ニチベイ」N7478 約2万円 ※2018年当時の価格(税込)
でもこのロールスクリーンを下げてしまうと、真っ暗になってしまうので、ほぼ使っていません…。ダークブラウンではなく、ホワイトだけで目隠し用にすればよかったかな。そしたら暗い色よりは光も入っただろうし…と思います。
※その後、目線カットのための窓フィルムを貼り付けました。カーテン代わりになっていて便利です。
続いて、寝室の引き違い窓に、ダブルのロールスクリーン。
②「ニチベイ」N7478(ダークブラウン) 約2万円 ※2018年当時の価格
③「ニチベイ」N7641(ホワイト) 約2.1万円 ※2018年当時の価格
寝室を、カーテンではなくロールスクリーンにしたのは、カーテンよりもオシャレかな?と思ったからです。
カーテンの方が、取り外しやすくて洗いやすくてよかったかもしれない…と思いますが、まあとりあえずはいいです笑。
でも、のちのち、ちょっと後悔が…。
ハイサイドライトに関しては、暗い色のロールカーテンしか設置しなかったのですが、やはりすぐ向かいの家からの視線が気になって、白いロールカーテンも欲しかった…。視線カットフィルムを自分で貼り付けました。
また、腰高窓の方は、のちのち内窓(インプラス)を設置したのですが、窓枠の内側に取り付けてあった白いロールスクリーンを外してしまわないと設置できないことがわかり、外すことになってしまいました…。視線カットのためにこちらにも視線カットフィルムを自分で貼り付けることになりました…。
階段下のロールスクリーン
階段下のロールスクリーンは、玄関から階段への目隠し用と、2階リビングの冷暖房効率のことを考えて取り付けたものです。
④「ニチベイ」N7473(ベージュ) 約2.5万円 ※2018年当時の価格
薄すぎず、濃すぎずの色が気に入って「ベージュ」を選択。
しかし、さっそく子どもたちに何かで汚されてしまい…どうやって汚れを取ろうか…。いろいろやっているうちにシミっぽくなってしまいました!(汗)
外して洗うことはできるみたいですが、難しそうで、まだ外してみたことはありません…。
でも、ワンタッチで上げられる「スマートコード式」にしたので、上げ下げしやすくて便利だし、玄関からの目線カットや、冷暖房効率のためなどにも便利です。
二階、トイレと小上がりの窓にロールスクリーン
⑤「ニチベイ」N7473 約1.1万円 ※2018年当時の価格
2階のトイレには、換気や採光のために、大きめの縦長窓(36㎝×90㎝・たてすべりだし窓)を付けました。
型ガラスでくもっていますが念のため目隠しにロールスクリーンを設置。上げ下げが面倒なので基本、おろしっぱなしですが、時々トイレの窓とリビングの窓を開けることで2階全体の換気をするので、目線カットのためにもつけておいてよかったです。
⑥「ニチベイ」N7473 約1.1万円 ※2018年当時の価格 (トイレのと全く同じ)。
リビングの小上がりのスタディコーナーにある縦長の窓にロールスクリーン。
窓の大きさはトイレのものと同じです。くもりガラスですが換気のために窓を開けるときなどに目線が気にならないようにと思って付けました。ここも基本おろしっぱなしになっています。
リビング3連窓にウッドブラインド
リビングの東側に付けた3連の横すべり窓には、ウッドブラインドを選択。
⑦「ニチベイ」木製ブラインド K512 約3万円×3 ※2018年当時の価格
夫がどうしても付けたい!!とこだわったウッドブラインド。
ちょっとお値段が張りましたが、いいものなだけあってか、お部屋の雰囲気がグッと引き締まって、付けて良かったかなと思っています。
お隣の家がすぐそばにありますが窓はほぼなく壁ばかりなので、目線もほぼ気にならず、常にこんな風にブラインドが半分開いた感じにしてあります。その方が東側の光もいくらか入ってくるのでちょうどいいかなと思っています。
2階リビング掃き出し窓にレースカーテン
2階リビングの2つの掃き出し窓にはレースカーテンだけをつけてもらいました。
⑧「五洋インデックス」サザンクロス レースカーテン SL097-01 約2.2万円×2。
これに共布のタッセル 1000円くらい×4。 ※2018年当時の価格
サンプルで見ている時、麻のような雰囲気がいい感じですよとアドバイスされ、確かに素敵そうだなと思い、優柔不断な私の割にはあまり悩まずに決定しました。
実際、色合いも真っ白ではなくオフホワイトなので自然だし、なんとなく高級感を感じられて、とても気に入っています!
ただし、透け感がかなりあるので、あまり外からの目線を遮る性能がないのがちょっと欠点ですが…。
→その後、やっぱりたまに目線が気になることがあって、視線カット・UVカット効果のあるカーテンなども欲しくなり、カーテンを買い足したりもしました…カーテンレールを念のためにダブルのものを取り付けてもらってよかったです。
スチールレール(カーテンレール)やふさかけ
カーテンレールはとてもシンプルなものを選択。子ども部屋の窓3つにもリビングと同じ白いスチールレールを付けてもらい、一つあたり5.5千円ほどでした。※2018年当時の価格
※子ども部屋のカーテンは、前の家で使っていたものをほぼそのまま使用しています。そのまま使えるように、窓の大きさも合わせたのです笑。
でも、そのせいもあって1階の窓を普通の引き違い窓ばかりにしてしまいちょっと後悔。
夜、シャッターを閉めると真っ暗なので、引き違い窓は最低限にし、横長の高窓(くもりガラス)を付けてカーテンなし、でもよかったかも。
→その後子ども部屋のカーテンも、夜に電気を付けても透けないものが欲しくて買い換えました。
ふさかけは、リビングのものだけ「ワンビスA」というちょっとカッコいいものを選択し、これが一つ約400円×4個。※2018年当時の価格
子ども部屋のふさかけ「ロビン」というものは0円で取り付けてもらえました。
ハウスメーカーに依頼した理由や感想
カーテン・カーテンレールなどもハウスメーカーのオプションで付けてもらった理由
間取り決定後、担当者から、次はインテリアの打ち合わせを…と言われて、確かに照明などの細かい部分もお願いする必要があるし、ということで、打ち合わせに行きました。
照明やスイッチなどの相談後、カーテンも見てみましょうかということで、その場でサンプルなどを見せてもらいながら、見積もりを出してもらうことになりました。
カーテンやロールスクリーンは、かつて住んだ家では、ニトリにお願いしたり、自分で採寸して買ってきたりしたこともあったので、そうするのが一番安いのだろうとは思っていたのですが、
その後結局、他で検討するのが面倒になり、ハウスメーカーでカーテン類もお願いすることになりました。
打ち合わせの時に見せてもらったサンプルがとても気に入ったのと、定価の3割引きになりますよと言われたこともあって、ハウスメーカー経由のままでいこう!となったのでした。
かかった取り付け費
採寸費用や、スチールレール、ブラインド、ロールスクリーンの取り付け工事費は、もろもろ合わせて約2.5万円(※2018年当時の価格)。
思ったよりも、すごく高い!ってわけではないという印象でした。
以前の家で、ニトリで付けてもらった時も、ロールスクリーンをオーダーで付けてもらった際は、結構かかったような気がするので…。(でもカーテンレールなどの取り付けは、まとめて何か所もお願いするとお安かった気がします。)
ハウスメーカーに依頼してよかったこと
- 引っ越してすぐ使えてよかった
- ほかのところで頼む手間が省けた(見積もりを取ったり、採寸、取り付けなどで立ち会ったり、支払ったり…etcが省けた)
- きれいに取り付けてもらえた
- ロールスクリーンは特に、安定感があり高級感もある(DIYの物に比べて)
- ウッドブラインドもしっかりしていて高級感があり、リビングのアクセントになっていて気に入った
引き渡しの際、すでにカーテン類が付いていたので、引っ越し作業の際やちょっと休んでいる時も安心して過ごせました。寝室の窓は特に、隣の家との距離も近いので、すぐにないと困っただろうなと思います。
他と価格を比べたりはしていないのですが…ハウスメーカーにお願いしたおかげで、こちらは商品を選ぶだけで済んで諸々の手間もかからなかったわけだし、
特にロールスクリーンはきれいで安定感のあるものを取り付けてもらったので(DIYで付けたものは上げ下げ時にちょっと不安定です)、満足しました。
もっとほかの場所にも付けてもらえばよかった…!とのちのち後悔するくらい、ハウスメーカーに付けてもらったロールスクリーンが気に入りました。