【少し後悔】注文住宅の後悔…ロールスクリーンを付ければよかった場所。ロールスクリーン以外の方法も考えてみた

2018年築の注文住宅に住む我が家。

注文住宅の後悔ポイントについて先日いったんまとめ記事を作ったものの、まだまだありました…!

今回は、「ロールスクリーンを付ければよかった!と思う場所がある」という後悔ポイントです。

階段下などに付けたロールカーテンが便利

階段下には、二階リビングの冷房を下に逃さないため&玄関から階段を見えなくするためのロールカーテンを設置しました。(スマートコード式)

他にも、リビングの細長いタテスベリ窓や、寝室の窓トイレの窓にも、ロールカーテンを付けてます。

これらはチェーン式ですが安定感があって上げ下げしやすいですし、あまり頻繁に上げ下げしないので全く問題ありません。

付ければよかった①:寝室とクローゼットの間

廊下から、寝室へ入るためには、WIC(ウォークインクローゼット)の引き戸を開けてから、右側にある開き戸を開ける必要があります。

必ず、WICの中の様子が見えてしまうという状態です。

寝室なんて、誰も入ってこないし、WICがゴチャゴチャで見えたとしても問題ないだろう!と思っていたのですが、

意外と、内窓の下見、工事の人とか、点検の人とか、けっこう案内することがあり(笑)、WICも丸見えなので、しまったな~という感じです。

※寝室の天井に、点検口?があって、度々、ちょっとそこを見ていいですか?と言われます

この広めのWIC、洋服がたくさんぎゅうぎゅうに吊られているだけならまだしも、足元にはメルカリ用の保存段ボールや梱包材が置いてあり、旅行用バッグやカートなどが所狭しと並べられ、おさがり用の洋服を詰め込んだ段ボールや大きなバッグやらもゴチャゴチャと…。

とっても恥ずかしい状態で(整理整頓すればいいのに)、でも、一時期断捨離をした結果、後悔してしまったことも多く、なかなか「ミニマリスト」にはなれない私です…。

建築中から少し思っていたのですが、やっぱり、このWICを見えなくするための、ロールカーテンを付ければよかったな…と。

黄色いナナメ線を入れた部分に、ロールカーテンを付ければ、隠せたかな?と思います。

 

突っ張り棒はあまりよくない?

突っ張り棒を使ったりして、何とか自分でもスクリーン類を付けられるかもしれませんが、ナナメだとなかなか難しそう…(間取りを見るとまっすぐにできそうに見えますが、引き戸があるためムリ)。

それに、ハウスメーカーの方からは、「突っ張り棒はよくない。壁などにかなり負担をかける」というようなことを言われた記憶があるので…、なるべく避けた方が良さそうです。

天井部分にはロールカーテン用の下地もないし…せめて下地をつけて置いていれば、あとからリフォームもしやすかったんだろうなとちょっと後悔です。

※【注意】クローゼットにロールスクリーンを付けて後悔しないために

ただし、ウォークインクローゼットや、ふつうのクローゼットなどの目隠しのために、ロールカーテン・ロールスクリーンを付ける場合は、

サッとワンタッチで開けられる「スマートコード式」の方が楽だし、後悔が少ないと思います。

 

我が家は、子ども部屋の間仕切りのために、ニトリのロールスクリーンをDIYで設置しましたが、

開け閉めにチェーンを引っ張るのですが、けっこう力がいるし、時間も少しかかります。

でも、我が家が階段下に付けたタイプの「スマートコード式」なら、バーを一度下げると、スクリーンがパッと上がってくれます。

おろすときは、バーを2,3回引っ張る必要がありますが、やはり、ハウスメーカーにオーダーでつけてもらったロールスクリーンは、安定感があるし、開け閉めの際にストレスが少ないです。

そのため、頻繁に開け閉めをする場所は、スマートコード式がおすすめです。

また、寝室のすぐ隣にクローゼットがあって、まだ家族が寝ている時にクローゼットの電気をつけて着替えの服を取る…という場合は、ロールスクリーンの素材が、光をよく通すものだと、家族を起こしてしまう可能性があるので、

遮光タイプの生地を選ぶことをおすすめしたいです。

付ければよかった②:洗面所と脱衣所の間

これも、建築中から思ってはいたのですが…、

脱衣所と洗面所を完全には分けられなくても、気になる時だけ隠せるように、洗面所と脱衣所の間に、ロールカーテンを付けたかったです。

しかし、たった2畳の洗面脱衣所ですが、どうしても天井にホスクリーンを付けたいというのが譲れず。

しかも、天井にしまえるタイプの、天井埋め込み式にしたかったので、ロールカーテンのレールを入れることは叶いませんでした。

でも今思えば、このホスクリーン昇降式、若干邪魔ではあるものの、天井にしまうことはほぼありません。

おそらく何年か後になると、天井にしまえることすらも、忘れてしまいそうです笑。

ふつうのホスクリーンにしていれば、ポールとポールの間は天井には何もない状態なので、ロールカーテンも付けられたかもしれない?と思うと、ちょっと後悔。


DIYでここにロールスクリーンを付けるには…と時々、ここを眺めながら想像するのですが…どうにも難しそうです…!

 

※【注意】脱衣所・洗面所のロールスクリーンを付けて後悔しないために

脱衣所と洗面所の仕切りのためにロールスクリーンを付けたかったのですが、

この場合も、上げ下げが面倒なタイプだと、毎日何度もする作業がとてもストレスになったと思います。

そのため、もしここに付けるならチェーン式ではなく、「スマートコード式」の方がよかっただろうなと思います。

また、生地が意外と薄くて、電気を付けると向こうが透けて見える場合もあると思うので、遮像・遮光タイプの生地を選ぶと安心だと思います。

 

ロールスクリーン以外のアイディア・方法も

ロールスクリーンを付けたかった場所には、天井に下地もないし、他の方法で目隠しや仕切りができればいのですが…。

パーテーションを置く

温泉や病院とかで見るパーテーションを置くという手もありますが、狭い洗面・脱衣所なので、ちょっとジャマかな?

カーテンを吊り下げる

もしくはぶら下がっているポールを使って、布を垂直方向にぶら下げるとか…。

苦し紛れな感じが否めないですかね笑。

でもちょっとやってみたら意外といけるかな…なんて思ったんですが、見た目的にちょっとイマイチかな?きっと家族からも何コレ!?と不評だと思われます笑。

曲がるカーテンレールを天井に設置する

なんと「曲がるカーテンレール」が売っていて、それならうまく天井の障害物を避けながらカーテンが設置できるかも…。

シャワーカーテンのようなイメージで取り付ければ、普段は開けておき、仕切りたいときは気軽にシャッと閉めれそうなイメージがわきます。

物干しワイヤー「pid」や「kururi」を使う

そして、ちょっと思ったのが、物干しワイヤー「pid」を使って、カーテンをつるすという案…。

ホスクリーンよりも安価で、見た目的にも邪魔にならず、使わないときはワイヤーをしまって置けると評判のpid。

重いものをたくさん干すと、真ん中に寄ってしまうので、大家族の大量の洗濯物には向かないかもしれませんが、重宝しそうだな、と思っていました。

これに、軽いカーテンをかければ、簡易的カーテンレールになるのではないか…と思ったのです。

ただ、付けたい場所に、下地(柱)がないとムリなようなので、下地センサーも使って下地を見つけないと付けられないかな?しかも付けたい位置に下地がないと厳しいかもしれません。

もしくは同じ会社の「kururi(くるり)」という商品もいいです!斜めにも設置できるので我が家の狭い脱衣所や、WICの入り口にも対応できるかも。

もしいずれかの方法を、本当にやってみたらレポートしたいと思います(次の記事に続きます)。

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