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後悔・失敗

1階寝室のハイサイドライト(横長の高窓)、ちょっと失敗したかも…な理由

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2018年築の注文住宅に住んでいます。

1階の寝室には、憧れだったハイサイドライト(高い位置の横長窓)を付けました。

サイズは165㎝×50㎝。

こちらは方角的には北側になるので、まぶしさといった悩みないのですが…

失敗かも?と思うことが、住んですぐから数年かけて次々に出てきました…。

1F寝室のハイサイドライト、失敗したかも…の理由

1:透明ガラス、1階、住宅密集地…目線が気になる

まず入居して思ったのが、寝室が一階にあるので、高窓だとしても隣の家からの目線が気になること…!

ふつうに2階にある寝室だったら、ハイサイドライトからの視線・目線は気にならなかったと思いますが、

住宅密集地の1階の部屋でハイサイドライト、しかも透明のガラスでは、目線が気になります…!型ガラスにすればよかった…。

ダークブラウンのロールスクリーンしかつけなかったのですが、おろすと真っ暗になってしまうので、いつもスクリーンはあけたまま。夜寝る時も、朝日で自然に起きたいので、開けたままです。

なので、目線カットのために、ガラスフィルムを自分で貼り付けました。高い位置にあるので、きれいに貼るのが大変でした…。

2:高窓に当たる雨の音がうるさい

そして、ここに当たる雨の音がうるさいです…!強めの雨が降ると、バラバラバラ…とけっこうな音が聞こえます。

3:ハイサイドライトにしたせいで、エアコンの位置が限られてしまった

寝室の壁には、大きめの引き違い窓と、このハイサイドライト、そして釣り本棚を設置。

寝室奥は、雰囲気を変えるためにダークブラウンの壁紙にしたので、ここにエアコンを設置するのはいまいちだねとなってこの面は避けました。

そのためエアコンの位置は、ベッドの枕の位置にあたる部分にしか付けられませんでした…!

ハイサイドライトではなく、ふつうの位置の窓だったら、寝ている時に顔あたりに風が直撃する場所を避けてエアコンを設置できただろうな…。

4:開け閉めしない…FIXでよかった?位置を下にすれば用途があったのに…

換気のために引き違い窓にしたのに、開けるとさらに目線が気になるので、開けたことはほぼありません…涙。型ガラス(くもりガラス)でFIXで、もっと小さくてもよかったかな…。

開け閉めできるなら、もっと低い位置にすればよかったです。

なぜなら、寝室のこの位置は、家のちょうど裏側にあたり、時々雑草が生えていないか?をチェックしたいからです…。

写真のように、雑草(ヤブガラシ)の生えてくる場所には人工芝を敷いたのですが、それでもしつこく生えてきます…。

しかも、すごく成長の早いツル性の雑草なので、ちょくちょくチェックして生えてきているのを見つけたらすぐに抜かないと、グングン成長してしまうのです…。

でも、家の裏に行くには、両脇の狭いところを通っていかないといけないので面倒だし、住宅密集地なのでお隣さんにもちょっと気を遣います。

そこで、寝室の窓からちょっと覗いてチェックできれば楽なのです…。

今は、2階のトイレの縦すべり窓を開けて時々チェックしますが、踏み台を持ってきて網戸を外してじゃないと見えないし、上からのぞき込むのも危ない…。

1階の寝室に、ぱっとのぞける窓があればよかったのに…とすごく思います。

ハイサイドライトではなく、ふつうの高さの開け閉めできる窓にすれば、何かと便利だったのかな…。

5:高い位置にあるので、掃除が面倒

当たり前なのですが、やっぱり、ちょっと高い位置にあるので、掃除をするときは大変です。

ベッドの上に乗ればほぼ全体的に届きますが、かなり横長なので、端の方はちょっと届かなくて、すみずみまで掃除をするとなると大変です…!

2階にも横長のハイサイドライト(リビング・洗面所)

2階には、開け閉めのできないFIXの横長のハイサイドライトをいくつか設置しました。

2階リビングの西側のハイサイドライト。

透けないようにザラザラになっている型ガラスです。サイズは119㎝×30㎝。

こちらは目線は気にならないのですが、西日が当たる時期があるのでまぶしくてちょっと後悔…。

北側にある2階の洗面所にも、洗面台の上に横長のハイサイドライト。

こちらも型ガラスです。サイズは60㎝×30㎝。

洗面所のこの窓は、北側にあるので、ふんわりと明るくて、目線も気にならないし、空の色が見えてきれいだし、見た目もちょっと素敵に見えるので、気に入っています。

くもりガラスのハイサイドライトをつけるのであれば、住宅密集地でも目線も気にならないし、おしゃれで光もしっかり入るのですごくいいです。

が、我が家の1階の透明なハイサイドライトと、西側のハイサイドライトはやっぱり失敗だったなあ…と思います。

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