リビングの収納が足りないけれど、なるべくお金をかけずに安く収納場所を増やしたい、という時は、なるべく安くてシンプルな収納を買うようにしています。
安くて、他の場所でも使える、シンプルな収納グッズがいい
おしゃれな収納家具、例えば「キャビネット」はたくさん売っているけれど、高いものばかりでなかなかハードルが高いですよね。
しかも、もししばらく使って飽きてしまったり、その場所で必要なくなってしまった時に無駄になります…。
そこで、私は、高い収納家具はなるべく買わず、お値段は高くても5000円~6000円以下くらいで、リビングに置いてもそこまでダサくもなく、主張もあまりなく、用途が変われば別の場所でも使えるような手軽な収納を買うことにこだわってきました。
期間限定のおもちゃ収納や、子供関連の収納に関しては特に、安くて軽くて動かしやすいものを中心に選んでいます。
大きくて高い収納家具よりも、安くて軽いものの方が、いらなくなって処分したいときもあっさりと捨てられるし、捨てるのも楽ですし、リビングでいらなくなれば子ども部屋など別の場所へ持っていくという移動も楽です。
リビングのおもちゃ収納に「ルームス」「バルコロール」「ランドリーバスケット」
プラスチックタンス「ルームス」
プラスチック製だけど木目調パネルのついた引き出しを購入し、ここに、赤ちゃんの頃はオムツや肌着などを収納していました。
成長してからはおもちゃ用のタンスになっています。
商品名はサンカの「ルームス」。この木目調パネルのものはもう売っていないのですが、ホワイトやライトグレーなどのシンプルなカラーがあり、我が家は洗面所やクローゼット内でも使っています。
いよいよおもちゃを全部卒業してからは、ここは何に使おうかな…?とちょっと思案中。
いらなくなれば、処分してしまってもいいですが、リビングで使うブランケットや、クッションカバーの換え、家電グッズや文房具など、リビングで使うものはたくさんあるので、何かしらの入れ物にしてもいいかも。
ダイソーのスクエアランドリーバスケット
ダイソー スクエアランドリーバスケット(巾着付、40×25×53cm)右側に置いたダイソーのスクエアランドリーバスケットは、大きめのおもちゃを収納するのに使用していました。
でも、おもちゃがほとんどいらなくなってからは、このランドリーバッグは別の場所で、備蓄用グッズ(サニタリー用品、ティッシュなど)をローリングストックする用にしました。
バルコロール(プラ製かご)
また、「バルコロール」というバケツもおしゃれで使いやすく、軽いので、おもちゃ収納にぴったりです。我が家は昔はおもちゃ入れにしていましたが、今はランドリーバスケットにしています。
いろいろな色・サイズがあるので、置く場所や入れるものに合わせて選べます。(我が家はMサイズを使用)
リビングの小物収納におすすめ「木製チェスト」「エノッツ」
木製チェスト
木製のチェストはナチュラルでかわいい雰囲気なので、我が家はリビング収納用に3つも置いています!
中身は、パソコン関連のグッズ(用紙、インクの換え、クリアファイルなど)や、夫の小物、他に5段の木製チェストもありますがそちらには文房具やレターセット、シール、古いデジカメや望遠鏡、昔の年賀状などいろいろなものが収納されています。
引き出しのスムーズさはプラスチックタンスと比べると劣りますが、大人が使う分には問題ない程度です。
ナチュラル系のインテリアにはまりやすいし、丈夫で長く使えるし、、リビングでいらなくなれば子供部屋などへ移動させることも簡単です。
サイドテーブル「エノッツ」(ゴミ箱にも収納にも)
ソファの横に置いて使っているサイドテーブル「エノッツ」は、ゴミ箱にもなりますが、実は収納としても便利です。
フタをあけるとけっこうな容量があるので、私は、今は使っていないコード類、延長コードや、リビングで使うことの多いドライヤー(リビングでドライヤーをすると何かと楽なので家族みんな癖になってしまいました)を収納しています。
もちろん雑誌や新聞などの収納にもいいし、おもちゃやブランケットなどの収納にもおすすめ。
リビングの書類・本に「ニトリのNカラボ」「シェルフ」「フラップ収納」
ニトリ「Nカラボ」
ニトリで購入した連結Nカラボ。サイズ違いを2つ購入して、連結パーツを購入して連結させました。
とにかくお安かったので本当にビックリ…(全部で3千円もしませんでした)
組み立ては少し手間でしたが、おかげで、散らかりがちだった文庫本やコミック、畳コーナーを勉強場所として使っている子供のプリントやテキストを収納する場所として大活躍しています。
もしここにいらなくなれば、子供部屋にもっていってもいいし、連結していたのをバラバラにしてそれぞれで使うこともできるので賢い!と思っています。
いろいろなサイズがあるので、置きたい場所によって選べるのもポイントが高いですね。
扉や、カラーボックス用カーテンで、ごちゃごちゃを隠す
カラーボックスや本棚など中身が見えるとごちゃっと見えてしまうので、隠したい場合、ダイソーなどで購入できるカラーボックス用のカーテンを、突っ張り棒で取り付ける方法もあります。(我が家も子供部屋のカラーボックスで実践しています)
ダイソー ボックスカーテン 45x88cm ヒッコリーちなみに、ニトリの連結Nカラボには、扉も付けられますし、ごちゃごちゃを隠したい時はやっぱり、「扉つき」のカラボや「ボックス用カーテン」が便利ですね…!
背の低いオープンシェルフ
背が低めの、ちょっと不揃いな、互い違いになっているようなデザインのオープンシェルフなら、圧迫感がないし、どこにでも移動させやすくて便利。
我が家は寝室でオープンシェルフを2つ並べて使っていますが、文庫本や小物、CDの収納などに重宝しています。
少し互い違いになっているデザインのオープンシェルフは、普通のシェルフよりもなんとなくおしゃれで便利な気がしています。
オープンなので置くものに気を遣う必要はありますが笑、本やCDならそこまでごちゃついても見えないなと感じているので、あまり気にせず使っています。(我が家は寝室で使用)
フラップ収納
本の背表紙の色や高さがバラバラなので隠したい、でもさっと取り出せるようにもしておきたい、という時に便利なのがやっぱり「フラップ収納」。
ふだんはフラップを開けっ放しにしておけば出し入れがしやすく、隠したいときはフラップを閉じればOK。
また、フラップ部分にお気に入りの雑誌や絵本をディスプレイすることもできて、色々な使い方ができるのが魅力的です!
1キューブずつバラバラに買うこともできるので、少しずつ増やしたり、色や扉の形をいろいろ組み合わせてみたりするのも楽しいです。