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「扉なし」のウォークインクローゼットは後悔する?(寝室など)

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我が家の寝室のとなりのウォークインクローゼットには、近くには扉があるけれど、寝室に入るときには必ず、ウォークインクローゼット内が見えるという、少し特殊なつくりになっています。

(クローゼット入ってすぐに置いているキャニスター型掃除機もしっかり見えます)

ファミリークローゼットとしての役割を考えていたので、寝室に入らなくても、家族が直接ウォークインクローゼットに入れるように、と考えたためこうなりました。

ウォークインクローゼットと寝室の間には開き戸があるので、扉で仕切ることもできるけれど、実際は、寝る時はその開き戸は開けっ放しで、引き戸の方はしめて寝ることが多いです。

寝室とウォークインクローゼットがつながったまま寝ているわけですが、それには訳があり、寝室が少し狭い(6畳弱)なので、冷房を付けると冷えすぎたり、空気がこもってしまうのを感じるため、少し広めの寝室として使いたくて、開き戸を開けています。

開けっ放しにしていることが多いということは、扉はいらなかったということ?と思われるかもしれませんが、実際のところは…あってよかった、と思うことの方が多いです。

寝室とウォークインクローゼットの間、扉はいらない?

扉はあるのに、わざと扉を開けっぱなしにして過ごしているので、この扉はいらなかったのかも?と時々思います。

でも、時々、あってよかったと思うのも事実。

あってよかった:テレワークの時

夫が寝室につけたカウンターでテレワークをする時、会議の声がもれないように、扉を二重にしめておくと安心できます。

子供が家にいるときはなおさら、邪魔をさせないためにも、扉が二重なのが安心でした。

私がクローゼットに用があるときも、扉があるおかげで、あまり気にせずクローゼットに入って探しものや片付けをすることができました。

あってよかった:冷暖房費が気になる時

冷暖房を使う時期、狭い部屋でかけると冷えすぎたり暖まりすぎたり、空気がよどむ感じが気になって最近は扉を開けていますが、電気代が気になる時や、急いで暖めたい・冷やしたいという時は閉めることもあります。

あってよかった:点検の人などを案内する時

寝室の天井に点検口があるので、時々点検の人を案内したり、他にも内窓の工事の人を寝室に案内することがあったのですが、

その際に、散らかった(笑)ウォークインクローゼット内がどうしても見えてしまうのが気になります…。

我が家の場合は、扉を閉めても、寝室に入る際はどうしてもウォークインクローゼットが見えるのですが、ふつうは、ドアを閉めればウォークインクローゼット内が寝室からは見えない状態になることがほとんどですよね。

せめてロールスクリーンでもつけて置けばよかったかな…と思うので、やっぱり扉はあった方がいいのかも。

あってよかった:防虫剤や乾燥剤を使う時?

クローゼットなので、やはり、保管している衣類を守るために、防虫剤や乾燥剤を置くことがあります。

最近は除湿機を置いて運転させていますが、

やはり、こういったグッズを使う時は、体積を狭くした方がしっかりと効くと思うので、寝室とクローゼットは仕切りがあった方がいいんだろうなと感じます。

あってよかった:寝ている人がいる時にクローゼットに電気を付ける時

、寝室で誰かがまだ寝ている時に、クローゼットの電気を付けて洋服を探す…という時がまれにあって、

もし仕切りがなかったらどうしても明かりが漏れてしまい、寝ている人を起こしてしまうかもしれないので、やはり間に仕切りの扉などがあった方が便利です。

我が家は、扉があってよかった派

我が家の場合は、ちょっと特殊な形ではありますが、寝室とウォークインクローゼットの間の扉はあってよかった、と思っています。

でも、扉がない場合も、ロールスクリーンを使うとか、ベッドの位置や入口の配置に工夫をするなどの方法で、ウォークインクローゼットの扉を付けなくても問題がない場合もあると思うので、それは工夫次第ですね。

2階のウォークインクローゼットにも扉あり

ちなみに、リビングのある2階にも、1.5畳ほどのウォークインクローゼットを作りましたが、こちらにも「引き戸」を付けました。

普段は利便性の面から開けっ放しですが(引き戸なので開けっ放しでも扉が邪魔にならず問題なし)、人が来るときに、ちょっと隠したいな…という時は引き戸を閉めて隠せるので、こちらにも扉があってよかったです。

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