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部屋の仕切りに「引き戸」を採用してよかった場所。引き戸のメリットとデメリット

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家を建てる打ち合わせをしている際、間取りを考えているときに、「引き戸」をうまく使いたいな…と思っていました。

そこでいくつかの場所に実際に引き戸を採用してみて、よかったと思う場所がありましたが、ちょっとしたデメリットも…。

引き戸のメリット・デメリット

【メリット】

  • 扉が必要ないときは開けておけて、邪魔にならない
  • 開けた時も扉が前後に開かず、ぶつかったり邪魔にならない
  • 少しだけ閉める、少しだけ開けておく、などの調整もしやすい
  • 風で急に閉まることがない、開き戸のように「バーン」とうるさく閉まったりもしない

【デメリット】

  • 音が漏れやすい(遮音性・気密性が開き戸よりも劣る)
  • 戸を引き込む場所が必要で、引き込む部分はスイッチやコンセントを付けたり家具を置いたりができなくなる
  • 中で何かが引っかかって引き戸を開けられなくなることが時々ある

引き戸を採用した場所

わが家もいくつかの場所に引き戸を採用しましたが、ふだんは開け放していて、時々閉めたいときがある…という場所に、引き戸がとても便利なので、よかった…と思っています。

リビングと洗面所の間

リビングから洗面所にいく間に引き戸がありますが、普段はいつも開けっ放しです。

お風呂に入る人がいたり、トイレの音が気になるときなどに、たまに引き戸をしめています。

2階洗面所とクローゼットの間

2階洗面所と、2階のウォークインクローゼットの間にも引き戸を採用しましたが、普段は開けっ放し。

点検の人が来たり、まれに来客がある時だけ閉めています。

クローゼット内はごちゃごちゃなので、たまにだけど閉めることができて助かりました笑。

1階廊下とクローゼットの間

1階廊下から、ウォークインクローゼット、そして寝室へ行く途中にも引き戸を付けましたが、普段は開けっ放しで問題ありません。

廊下や廊下からクローゼットの中は見えないし、寝室も横側に位置するので見えません。

でも、夜寝る時や、寝室でテレワークをする時などは閉めることもあります。

来客のある時や、子供の友達が遊びに来た時も閉めておくと安心なのでなんとなく閉めています。

引き戸、ちょっとしたデメリットも…

コンセントを付けられない場所があった

ただし、引き戸にしたせいで、入ってすぐの場所に「コンセント」が付けられず、ちょっとしまった…という場所があります。

ウォークインクローゼットに入ったらすぐ扉の横にコンセントがあれば、掃除機置き場として便利ですよね。

でも、1階と2階のウォークインクローゼットの扉を、引き戸にしたので、扉を引き込む場所が必要なために、入ってすぐの壁にコンセントが付けられなくなってしまいました。

そのため、1階の方の掃除機置き場には、延長コードを使っているし、

2階の方は、コンセントを付けられた方の壁際に掃除機を置いています。

中で物がひっかかって、引き戸が開けられなくなることがある

また、たまにここの引き戸をしめた時、内側のごちゃごちゃとしたものが扉を邪魔して、開けようとしたときに引っかかって引き戸がなかなかあかなくなることがあります笑。

扉のあたりにあまりものを置かないほうがいいですね…!

引き戸は調整ができる

実は引き戸は、隙間を少し調整できることを点検の際に教えてもらいました。

白いネジ穴みたいなところをドライバーを使って回すと、中からフェルトみたいなものがぐっと出てきます!

冬は、暖房をなるべく外にもらさないようにフェルトを出したり、通気性をよくしたときはフェルトを戻したりなど、調整することができます。

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