2018年に家を新築した際に、ダイニングテーブルとチェアとテレビ台をunicoで新調し、住んで5年以上がたちますが、相変わらずすっとお気に入りです。
こだわって選んだテーブル、チェアのデザイン、そしてベンチチェア。ですが、ちょっとした後悔やデメリットに気が付いたりもしました。
10年使ったダイニングテーブルとテレビ台がボロボロになり、買い替え
それまでマンション→賃貸→建売の家で10年ほど使っていたダイニングテーブルとチェア、テレビ台が、ずいぶんボロボロになっていたので処分し、新築を機に新しいものを買おうと決めました。
ちなみに処分したものは、確か「アクタス」で購入した木製のテーブル・テレビ台でしたが、色を塗って塗装をされているタイプで、だんだん色がはがれてきてしまっていたのが気になりました…。
また、末っ子が小さいころに、テレビ台やテーブルの角に、ぶつけ防止のクッション材を貼ってしまい、それをはがすときに色がさらにはがれてしまいました…!そのために潔く処分して買い替えよう、と決意できました。
unicoのダイニングテーブル・チェア・ベンチを購入
そこで、家を新築するにあたって、次はどんなインテリアショップで買おうかと迷いましたが、
ショッピングモールなどで見かけておしゃれだな…とあこがれていた「unico(ウニコ)」で、ダイニングテーブルと、ウィンザーチェア、ベンチ、そしてテレビボードを購入することにしました。
ELEMT(エレムト)W1600(ナチュラル)
unicoの店頭で、木の色や質感、そして何よりもテーブルの「脚の形」がかっこよくて気に入って、ELEMT(エレムト)(カラー:ナチュラル)を選びました。
バーベキューの時や、公園のテーブルにあるようなイメージの、脚が斜めになっているデザインです。
ふつうの、4隅から足が4本まっすぐ出ているテーブルよりもおしゃれに見えたし、工夫されたデザインと全体的な雰囲気がお気に入りです。
テーブルの幅は160㎝で、家族5人でも十分ゆったり使えるサイズです。
テーブルには、汚れ防止のために、ホームセンターで買った透明のデスクマットを敷いています。
透明のデスクマットは、しばらく使っているとどうしても、縮みやゆがみ、汚れが気になって来るので、数年に一度新しいものに買い換えています。
※わが家は常に透明マットを敷いているので、本当はやった方がいいと思われる、オイルを塗る作業などは全くしていません…。使用して5年になりますが、汚れなどはほぼ気になっていません。シミなどをつくらないために、なるべくぬらしたりしないように気を付けています。
ウィンザーチェア風の、KOTONA(コトナ)チェア・ハイバックチェア
チェアは、「ウィンザーチェア」のような、背もたれに格子のあるデザインにあこがれていたので、unicoの店頭にあったKOTONAチェアにすると決めました。
ダイニングテーブルで使ううちの二脚を、背の低いタイプのKOTONAチェア(ナチュラル)、一脚をアクセントという意味で、背の高いタイプのKOTONAハイバックチェアにしました。
今は、末っ子は子供用のいすを使っているので、背の高い方はインテリアとして、テレビの横に置いて飾っています。
結局、住んでから5年間以上、お気に入りのぬいぐるみの定位置として活躍しています。
ちなみに色はダイニングテーブルに合わせて「ナチュラル」を選択。白っぽい色なども素敵だったのですごく悩みました…。
座面は固いので、クッションを敷いて座っています。
切り株柄のクッションを置いていますが、だんだんへたりが気になるように…。買い替えが必要なのは、ちょっと面倒ですが、仕方ないですね。
ダイニングテーブルにベンチを選んで、よかったことと、失敗したこと
unicoのELEMTベンチ(ナチュラル)
ダイニングテーブルの奥側に見える、グレーのクッションがついているベンチも、unicoで購入したものです。
ダイニングテーブルと同じ「ELEMT」のベンチ(ナチュラル)です。
ベンチにして、よかったこと
グレーのクッションが、わりと座り心地がいいので、子供たちも喜んで座っているし、時々ここに寝転がっている人もいます。
クッション性もよく、布の質感もとてもいい感じです。
ベンチチェアは、ダイニングテーブル側に座っても、反対側に向いて座っても、どちらでも使えるというのもメリットです。
ダイニングテーブルの背面に、パソコンカウンターを設置したので、そっち向きにも座ることができて便利です。
(実際は、パソコンはダイニングテーブルで作業することが多いですが…)
ベンチにして、ちょっと失敗・後悔、の理由
ただ、クッションのカバーが、家では洗えない素材なのがデメリット。
使い始めてからすぐに、クッションが汚れていることに気が付いてショック…。
今はバスタオルを敷いて、汚れがつかないようにしています…。
また、ベンチは一応、大人2人が同時に腰掛けることができるサイズ感ではあります。幅は106㎝ほど。
ですが、大きくなった上の子2人が並んで座ると、ちょっと窮屈そうに見えるようになってしまいました…。
中高生になると、異性の兄弟がベンチに二人並んで座るというのは、気まずい…ということもあるかも。
よく見ると、テーブルの横幅よりも、ベンチの横幅のほうが短いので、やっぱり大人二人が隣に座るには若干、窮屈感があるかも。
unicoのテレビボード
テレビボード幅150
ダイニングテーブルを先に決めたのですが、それに合うデザインと色のテレビボードもunicoで選択。
ダイニングテーブルやチェアと近い色のものを実際に店舗で見比べて決めました。
買う前からこういうデザインのものが欲しいな…というイメージを、いろいろな家の写真を見た中で思い描いていました。
実店舗で見たときに、木の質感や色合い、扉の格子のデザインがとにかく気に入って、あまり迷いなくこれに決定しました。
収納力も抜群
テレビ台の中は、左右で収納場所と扉が分かれています。
右側はブルーレイディスクレコーダーを2台設置していて、
左側は、ダイソーのボックスを使って、DVD類をたくさん収納しています。
前まで使っていたテレビ台は、扉がなく、DVDデッキを隠すことができなかったので、格子でおしゃれに隠しつつ、収納もたくさんできるテレビ台って便利!と実感しました。
見た目以上に収納力が高くて、これを選んでよかったな…と、築5年が過ぎても思っています。
デメリットは?
ただし、トップの部分や、扉のスリット部分に、少しホコリがたまることがあるので、時々掃除機などで掃除するようにしています。
まとめ…unicoの家具、大満足
わが家の白基調のシンプルなリビングに、安定感としっかりとした質感、木のナチュラルさとやさしさをアクセントとして加えてくれているunicoの家具には大満足です!
使い始めて5、6年が経っても、まだまだきれいな状態です。
今後も長く使っていけたらいいな…と思うので、そろそろ木のお手入れとかもやってみたいと考えています。