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アイロン台の代わりに「アイロンマット」が便利!デメリットもあるけど出し入れがラク

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2018年築の注文住宅で、リビングの一部にL字型のカウンターを作ったのですが、子どもの勉強スペース&私のアイロンスペースになっています。

かさばって重いアイロン台を出してくるよりも、カウンターをアイロン台替わりにして、アイロンマットを使ってアイロンをするほうが楽で気に入っています。

ただし、コンセントの位置とアイロンの位置関係や、カウンターの高さにも注意が必要かも。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSE online (住まい)でも記事を書いています(ペンネーム:東島由樹)

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アイロン収納にもなる「アイロンマット」が便利、メリットが多い!

アイロンマット(バッグ式)のメリット

  • デスクやカウンターの上などに敷けば、どこでもアイロン台代わりになる
  • アイロンを包むバッグにもなる(バッグを広げると、アイロンマットになる)
  • 軽くて、出してくるのが楽

アイロン台って重いし、足を出したりしまうのも面倒で、アイロンがけがついおっくうになりますよね…。

新居に越した後、一度もアイロン台を出してきていません。

デスクやカウンターの上などに敷けば、どこでもアイロン台代わりになる

リビングにあるカウンターの上に、アイロンマットを敷いて、アイロンをかけています。

重たいアイロン台を運んできて、折り畳み式の足を出して、そしてまた別の場所にしまってあるアイロンを出して…とやっていたころよりもかなりストレスが少なく、アイロンをかけやすくなりました。

アイロンを包んで収納→アイロンマットになる!軽くて、出してくるのが楽

アイロンの収納場所もコンパクトですみます。

カウンターのあるスキップフロアにある折れ戸の収納の中に、アイロンマットにもなるバッグにしまっています。

これを開くと、アイロンが収納されていて、しかもアイロン用のマットになっているので、これを出してくるだけですぐにアイロンがけができます。

しまう時も、軽くて簡単。アイロンを包むようにしまえばOK。私の持っているものは、マジックテープで簡単に閉じることができます。

アイロンがけの準備と片付け、どちらもストレスが減り、取り掛かりやすくなりました。

アイロンマットのデメリット

アイロンマット(バッグ式)のデメリット

  • 服にマットの折れ線の線が入ることがある
  • ワイシャツなどのアイロンがけにはアイロン台よりはやりにくい
  • アイロンはもちろん冷ましてから収納する
  • 下にタオルなどを敷く必要があることも

アイロンマットの内側に、折れ線があるので、ここを使ってアイロンをすると、服に線が入ってしまうことがあります。生地が薄いものは時に折れ線がつきやすく感じます。

また、アイロン台を使うよりも、ワイシャツなどの細かい部分のアイロンは確かにやりづらいです。

さらに、アイロンが熱いままではしまえないので、少し冷ましてから包んでしまわないと、マットに焦げ目がついたりして危ないので要注意です。

それでも、アイロン台を出してくる手間、足を出したりしまったりする手間、大きなアイロンマットを収納する手間を考えると、アイロンバッグが本当に楽でストレスが少ないので、ずっとこれを使い続けています。

ただ、商品説明はよく読んだほうがいいです。アイロンマットの下に、薄手のタオルを敷いて使うようにという注意書きがあることが多いです。

リビングのカウンターをアイロン台にする場合の注意点

ただし、カウンターをアイロン台替わりにして、ストレスなくアイロンがけをするには、カウンターの作り方に工夫が必要。

具体的には、「コンセントの位置」、「カウンターの高さ」、「カウンターの奥行き」が重要です。

コンセント・コードが左側になると、やりにくい

コンセントは写真の赤いマルの部分にあるので、ここにあるカウンターに座ってアイロンをすると…。

この図で伝わるでしょうか…(汗)、

右ききなので、アイロンを右手で持ってアイロンをかけようとすると、コンセントが左後ろ側にあるので、アイロンのコードがとても邪魔なのです!

コードを自分の後ろにやればまだましなのですが、コードがあまり長くないためか、コードをお尻のあたりでふんでしまったり、太もものあたりで当たって邪魔になって行動範囲が狭くなってしまう感じがして、それもまたやりづらさがあります。

コンセント・コードが右側になるようにするとアイロンがけがしやすい

そこで、座らずに、カウンターの反対側から立ってアイロンがけをするという方法なら、コードが右側へ行くので、アイロンがけがしやすいことに気が付きました。

これなら、コンセントとコードが右側に行くので、全く邪魔にならないし、立ったままの方が動きやすくアイロンもかけやすい!

(そういえば子供の頃に見た近所のクリーニング屋さんはいつも立って作業していたなあ)

アイロン台にする、カウンターの高さにも注意

カウンターの高さも、偶然ですが、立ってアイロンがけするのにちょうどよい高さでした。

我が家の場合、こちらのカウンターの高さは、76㎝。

私の身長は155㎝くらいで平均よりも低いので、もしかしたらもう少し高い方が使いやすい人が多いかもしれません。

このことから、カウンターをアイロンがけスペースにしようと思っている方がいたら、コンセントの位置とアイロンの位置関係や、座ってやるのか立ってやるのか?ということにも注意した方がいいかも、とちょっと思いました。

このカウンターの幅と奥行きについて

私がアイロン台として活用しているこのカウンターですが、横幅が約91㎝、奥行きが約45㎝

横幅は十分ですが、奥行きはもう少しあった方が、大きい洋服のアイロンがけがしやすいかも。

ちなみにアイロンの収納場所も、アイロン台にする場所の近くにあったほうが、出し入れのストレスが少なくなります。アイロンを収納できるアイロンマットなら、かさばらずコンパクトなので、使いやすい場所に置いて起きやすいと思います。

家事室をつくる場合もコンセント位置やカウンターの高さなどに注意

アイロンは家事室でやる予定…という場合も、アイロンを置く場所とコンセントの位置関係や、カウンターの高さ・奥行きなどに注意した方がよさそうです。

家事室の場合は壁に向かってカウンター(机)を付けるだろうし、コードが邪魔だった場合はやっぱり反対側に立って…というわけにはいかないですし。

まだどこでアイロンがけするかはっきり決まっていない場合もコンセントはなるべくたくさん付けておけば安心できそうです!

まとめ

家事室があって、アイロンやアイロン台を出しっぱなしにできて…という風にできるのが、一番楽だったかもしれません。

が、小さな家だとなかなか家事用のスペースを設置するのが難しいことも多いです。

そこで我が家はカウンターを家事スペースとして使っているわけですが、

カウンターの高さや幅、コンセントの位置の工夫や、アイロンマットを使うという方法で、アイロンがけがしやすく、ストレスが少なくなったので、よかったな、と思います。

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