コンセントの位置を自由に指定できる注文住宅…でも、たくさんつけすぎても見た目に影響したりやっぱりコストもかかったり…。
かといって最低限にすると「やっぱりここに欲しかった!」と後で後悔をしがち…。
そこで我が家が付けたコンセントの中で、便利だと思う場所と、使っていない場所、そして付ければよかったと思っている場所についてまとめて書いておこうと思います。
住んでから2年経っているので、引っ越したばかりの頃には気づかなかったポイントもあるかも…!?
おすすめコンセント位置
ダイニングテーブル近くのコンセント

扇風機や、ホットプレート、タコ焼きプレート、時々携帯の充電器など…。
ここのコンセントの利用頻度はかなり高いです!
ダイニングテーブルの近くには一つ、二つはあった方が便利だと思います。
子ども部屋も多めのコンセント
子ども部屋にも、なるべく付けられる場所にたくさん付けました。
おかげで、子どもそれぞれのベッドに布団乾燥機をかける時にとても重宝しています(笑)。
子どものデスクのライトを付けるためのコンセントとか、電子ピアノ、電子ドラムなどもあるので、子ども部屋もたくさんあるに越したことはないと感じる我が家。
玄関のシューズボックスの上
インターホンの子機(我が家は二階リビングなので、一階にサブの子機を常備)のために付けた、玄関のシューズボックスの間(カウンターの上)にあるコンセント。

テレビ周りに多めに
以前住んでいた家で、テレビ周りのコンセントが足りず、かなりタコ足配線を使っていました。
邪魔だし、見た目も悪いし、気に入らなかったので、今回の家ではテレビ周りにコンセントをたくさん付けました。
でも、ちょっとコンセントの穴と穴の距離が近いので、大きなタイプのものを挿しにくい…。

このコンセントのように1つのプレートに6個もつけるよりも、2個口のコンセントをたくさん付けた方が便利そうです。
リビングカウンター下

Wi-Fiのルーターやパソコン、プリンター、子どもの携帯電話の充電など、ここのコンセントはかなり重宝しています。
ただちょっと下の方につけすぎたのでコードが目立つので、タンスで隠しています(笑)。

WIC(ウォークインクローゼット)の中

ダイソンのコードレス掃除機を充電するために付けたコンセント。置き場所も計画していたのでバッチリでした。
寝室横の広めのWICにもコンセントを付けました。サブのコードレス掃除機や、キャニスター型掃除機、そして最近買った除湿機をクローゼット内で使うために活躍しています。
キッチンのカウンター前

電気ポットとドルチェグストのためのコンセント。
以前の家にはキッチンカウンター内にはコンセントがなかったので、カウンター越しにリビングから延長コードでなんとかしていたので、不便でした。そのためここのコンセントは絶対に必須!でした。
ソファ横、子ども用スペースなど。
ソファの横や、子ども用のスペース(畳スペースやカウンターのあるスキップフロア)などにも、できる限り、付けられる場所には全部付ける勢いで付けました。
勉強用のカウンターがある場合は、カウンターの上にも下にも付けると便利です。

付けたけれど使っていないコンセント
お風呂の脱衣所近くのコンセント。

念のために付けたコンセントですが、今まで使ったことはほぼなし…。
冬場に、セラミックファンヒーターとかを使うかなと思ったのですが、リビング続きの脱衣所なので寒くないので、今のところ出番なし(笑)。
収納の裏になる場所

リビング隣接のフラットな畳コーナーの片隅に置いたおもちゃ用のタンス。
この裏にもコンセントがあるのですが、なにせ収納の裏になっているので使ったことはありません。
将来おもちゃ用タンスを使わなくなれば、ここが空くので、何かしら使うかもしれませんが。
土間収納の中のコンセント
ここも、あまり使い道が思い浮かばないにも関わらず、念のため付けた場所。
でも、電気式の脱臭剤とか、何かしら使う可能性がないこともないかな?
付ければよかったコンセント位置
外のコンセント
非常時のための防災対策にもなるそうだし、将来電気自動車が当たり前になった時のためにも必要だったかな?
キッチンカウンター横
幅広くないカウンターなので、携帯充電とかをするにはちょっと不便だし危ないかなと思ったのですが、やっぱりあると便利だったかもなあ。

リビングに予備の「エアコン専用コンセント」
二階にエアコンのコンセントを一個しか作りませんでした…。後で追加工事をすることはできましたが当然費用がかかったし、本当に後悔しました!!