注文住宅を建てるなら、造作のカウンターを付けたい!というのが一つの願いでした。
ちょっとしたものを置く。プリンターや携帯の充電スペースにする、パソコンをするなど、絶対に用途がいろいろとあるだろうと思ったからです。
そして、家を建てるにあたって読んだこの本に、とにかくカウンターがおすすめされていたからです。
この本では、自分の趣味など好きなことができるカウンターのことを「”イヒヒ”カウンター」と呼んでいて、確かに、カウンターがあると「イヒヒ…」と自分時間を楽しめそうだなあ…と思わされました!
そのため、我が家のリビングには、造作のカウンターが2つ。そして寝室にも1つ。合計3つの「”イヒヒ”カウンター」が実現。
- ダイニングテーブル後ろの造作カウンター
- 子どもの勉強用のL字型カウンター
- 寝室にも造作のカウンター+吊り本棚
付けてみて、カウンターは本当に便利です、いくつあっても「イヒヒ」な空間になると思います…!
参考:タブチキヨシ著「早く家に帰りたくなる!最高にハッピーな間取り」KADOKAWA,2017/9/24
ダイニングテーブル後ろの造作カウンター
リビングの端(ダイニングテーブルのうしろ)に付けた、収納付きのカウンターです。
カウンターに、配線用の穴を設置
打ち合わせの時、「配線用の穴を付けるかどうか?」と言われて、きっとあった方がいいと思い、付けてもらいました。
これは本当にあってよかった!と思います。
このカウンターの端っこで、プリンターとWI-FIのルータ、子どもの携帯を充電しているのですが、
カウンターに穴があることで、コードをカウンターの下に隠せてしまうのがGOODなのです。
カウンターの穴に、グレーのプラスチック?のふたがついていて、そこに扇形に近い穴が開いていて、そこにコードを通せます。
グレーのふたは、パカッとあけることもできるので、もし大きなものを通したいときや、小さな穴では足りなかった時は開けておいてもOKです。
コードを隠す「3段の木製のタンス」
穴を通って、下の方にあるコンセントにさすと、こんなふうにコードがけっこう目立ってしまうので、
Amazonで買った、木製のタンスを前に置いて、目隠ししてしまいます!
これには、プリンター系のグッズや、クリアファイル、書類などが入っています。
見た目もかわいく、収納力も抜群なので、我が家では欠かせない一品です。
子どもの勉強用のL字型カウンター
こちらはリビングの一角、子どもの勉強スペースに、と作った、スキップフロアになっているL字型カウンターです。
写真奥側の方は、がっつり勉強がしやすいように(テキストとノートを広げられるように)、奥行きを大きめに作りました。
奥行き45㎝の方も、小学生の宿題や学習に十分に使えています。
宿題などの勉強にはもちろん、お絵かき、工作の場所としても大いに使われていて、これがなかったらどうなっていただろう…と思うくらいの活躍ぶりです。
ただ、足元にゴミがたまりやすく、掃除がちょっと大変というデメリットもありますが…。
こちらにも配線用の穴を設置
ここにも、隅っこの壁際に一応、配線用の穴を付けてもらいました。
ただ、ここには、汚れ防止の透明のテーブルマットを上に敷いているので、穴がふさがれてしまい、全く使われておらず…。
こんな感じで、たくさんコンセントがありますが、アイロンを使う時や、娘の携帯の充電、CDプレイヤー、チャレンジタッチの充電など、たびたび使われています。
携帯の充電器やCDプレイヤーとかはけっこう移動させるし、常に差しっぱなしのものがあまりないので、ここはそんなに「配線用の穴」は必要なかったのかな?
でも今後、置きっぱなしのものがないとは言い切れないので、まああるに越したことはないかな?と思います。
汚れ防止の透明マット
こちらの勉強カウンターは、白くてえんぴつ汚れが目立つので、汚れ防止のために、透明マットをホームセンターで買って敷いています。
1から2年ごとに新しいものに買い換えています。
寝室にも造作のカウンター+吊り本棚
ちなみに、リビング以外の場所にも造作のカウンターを設置しました。
寝室の一角で、カウンターの上部には吊り本棚も付けてもらい、少し書斎風の雰囲気を意識しました。
当初は、物置になるだけであまり必要なかったかな…と思ったのですが、のちに在宅ワークや友達とのオンライントークなどの時に活躍し、付けてよかったと思っています。
ちなみにこちらはコンセントはカウンターの上に設置したので、配線用の穴はあけませんでした。特に困っていないのでそれで大丈夫です。
そしてのちにこのカウンターはテレビ台になりました…!狭い寝室で、テレビ台を別で置くのは厳しいので、カウンターがあってよかったです笑。