2018年築の2階リビングの一戸建てのわが家。
2階にあるバルコニーは、間取り図上では、奥行き1.82m×横幅5.915m(10.765平米、江戸間で約7畳)の広さ。(一部だけ屋根あり)
普段から洗濯物干しや、ガーデニング(ゴーヤ)などで活躍していますが、毎年夏は特に、プール遊びなどで活躍しています。
広めのバルコニーの活躍内容
洗濯干しのほか、子供の遊びなどに活躍
このバルコニーでは、洗濯物干しの他にも、プール遊び、シャボン玉、流しそうめん、マットを敷いて日向ぼっこ、夫がバルコニーで晩酌、夕涼み(夏前の時期にお風呂上りにマットを敷いて子供が寝転がっていることがあります笑)など、何気にいろいろと活躍しています。
ちなみに軒があまりないので、(めったに振らないのですが)冬に雪が降った時はバルコニーにも雪が少し積もり、雪遊びができました。
昨年の夏は、何度かバルコニーでプール遊びをしました。
バルコニーでのプール遊びなら、人からの目線も気にならずとても快適です。
我が家のバルコニー(奥行き180㎝弱)の半分くらいの3~4畳くらいのスペースを使うとギリギリ置ける感じのプールですが、まあ大丈夫です。
スタイルシェードを設置した
しかも我が家は二階リビングなので、バルコニーが隣接しているため見守りもしやすいし、バルコニーには「スタイルシェード」も付けたので強すぎる日差しもシャットアウトできて、プール遊びには最適です。
※我が家はハウスメーカーに設置を依頼しましたが、器用な方はDIYも可能です。
ただしバルコニーにゴーヤや洗濯物があると遊べないことも…
ただし、バルコニーは横幅が6mほどあるのですが、片側はゴーヤのグリーンカーテン。もう片側は洗濯物干しに使われているので、夏は特に、意外と遊ぶスペースがない…という状況になりがち。
5人分の洗濯物がほぼ常に干してあるので、こちら側を使って遊ぶのもあまり現実的ではなく…。
もちろん午前中か午後すぎにはもう乾いてしまうので、取り込んでしまえば遊ぶスペースを確保できますが、物干し竿を取り外したり竿掛けをしまったりしないといけないので若干面倒ですね…。
バルコニー、半分ほどあいていれば(3~4畳ほど)プールが可能
バルコニーの半分でOK
でも、ゴーヤや洗濯物のせいでなかなかプール遊びをさせてあげられないのがかわいそうになり、先日、洗濯物を片付けたあとに、物干しざおなども下ろして右半分をあけて、プールを出しました。
午前中の早いうちに干して置けば数時間で乾いてしまうので、お昼少し前にプールを出して、水を入れておいて日光でしばらくあたためてから、午後イチで遊ばせてあげることができました!
日差しの強くて暑い南西側バルコニーで、暑さ対策が大変ですが、洗濯物がすぐ乾いてすぐ片付けられるというのはよい面かもしれません。
プール遊びには3~4畳あれば大丈夫かも!
とりあえず、バルコニーで軽くプール遊びをしたいという場合は、プールの大きさにもよりますが3畳から4畳ほどあればできそうだな、と実際にやってみて思いました。
でももし、今の半分くらいしかバルコニーのスペースしかなかったら、洗濯干しにグリーンカーテンに遊びに…といろいろな活躍をさせるにはちょっと厳しかっただろうと思うので、ある程度の横幅があってよかったかも。
ゴーヤも、8月中旬頃にはだいぶ枯れてきていたので片付けました。その後はグリーンカーテンのあった左側が何もなくなりプールで遊び放題になりました!
オープン外構の庭よりバルコニーの方が気軽に遊べる→バルコニーがあってよかった!
我が家には一応、庭というか駐車場にもスペースはあるのですが、完全にオープン外構なため、通行人に丸見えなので、プールや流しそうめんをするには抵抗があります。
気にするかどうか、人それぞれ性格にもよるのですが、私の場合は、庭で遊ぶなら、オープン外構だとやはり難しいな…と痛感しています。
その点、バルコニーなら通行人からの視線もほぼ気にならず(音・声がうるさくなりすぎないように配慮は必余殃ですが)、のびのびと気軽に遊べるので、広めのバルコニーがあってよかったなと思います。
しかも我が家のバルコニーは、横壁を少し高くしたので、お隣のベランダからの視線もある程度シャットアウトできます。
とりあえず我が家の場合はゴーヤのグリーンカーテンさえ片付ければ、洗濯物は早めに取り込むなどすればなんとかなるし、たっぷり遊びに使えるバルコニーになるので、バルコニーにもいろいろな用途がある…という参考になれば幸いです。
もちろん広すぎるバルコニーには、暑い・掃除が大変など、後悔することもけっこうあったりもするのですが…!