記事内に商品プロモーションを含む場合があります
暮らしのアイディア

よしずを日当たりのよいバルコニーに放置、劣化具合について。天然のものよりも丈夫で長持ち

昨年の夏(2020年8月)に、リビング前のバルコニーの日よけのために、ホームセンターで購入したよしずは、天然のよしず(ふつうの藁でできたもの)ではなく、樹脂でできたものです。

ちょうどよく日差しをカットしてくれて、風もある程度通すし、掃き出し窓前に付けているシェードではカバーし切れない部分(エアコンの室外機など)を日陰にするためにとても重宝しました。

でも、使わない時期はバルコニーに丸めて置きっぱなしになるので、どれくらい劣化するのかなと少し心配はありました。

この記事を書いた人

2018年にハウスメーカーで2階リビングの家を新築。これまでの家選びや家づくりに後悔した経験をもとに、どなたかの参考になればと思いつつブログを書いています。★ESSEonline 日刊住まい公式ライターとして記事執筆もしています

よしずの劣化具合

劣化は今のところ大丈夫そう

8月に購入して、秋頃まで使って、その後は丸めてバルコニーに横たえて置いたのですが、

広げてみても、特に昨年と変わったところは感じられませんでした。

おそらく、藁などの昔ながらの素材でできたよしずだと、ずっと屋外でさらされたままだとすぐに傷んでしまうと思うのですが、樹脂製だとある程度は強そうです。

色落ちは少しある

少し色落ちをしたかな、という部分はあるものの、壁に立てかけてもしっかりと立つし、今年も普通に使えそうです。

とはいえまだ1年も経っていないし、まだまだ「劣化しにくい」とは言い切ることがはできないと思うので、今後もまたどんな様子か追っていきたいと思います。

ただ、もしあと何年か使い続けて、いよいよボロボロになって廃棄を…となったときに、かなり大きなサイズなので、捨てるのが大変そうです…。その心配は今からちょっとしているのですが、まあその時に考えようかなと笑。

【追記】その2年後の夏を過ぎて

<2023年10月追記>購入後3年ほどが過ぎましたが、樹脂製のよしずは、さらに少し色落ちしたように見えますが、まだまだ壊れたり破れたりせず、大活躍しています!

<2024年5月追記>さらに追記です。購入してもうすぐ4年になりますが、今年も早速、バルコニーに3本立てかけて利用中。丸めたものを立てかけると、さすがに、砂ぼこりや落ち葉が降ってきて目がちょっと痛くなりますが笑、まだまだ傷みも少なく、普通に使えています。

よしずを買ってよかったこと

エアコン室外機を簡単に日陰にできるのでよかった

掃き出し窓に「スタイルシェード」を付けたのですが、バルコニー全体を覆うことはできません。

さらに、真夏の太陽は高度の高いので、スタイルシェードが横にあるだけでは、エアコンの室外機は直射日光にさらされてしまいます。

でも、よしずを壁とバルコニーの床とで立てかけておけば、簡単に日陰ができるので、室外機を直射日光でアッツアツにしてしまうのを防ぐことができます。

とはいえ40℃近い真夏日の時はどうしたって暑いのですが…それでもないよりはましかと思います。

倒れにくく、西日対策にもGOOD

ちなみに我が家で使っている樹脂製よしずのサイズは240cm×180㎝(8尺×6尺)のもの。

立てかけて置いても、倒れてしまったことはほぼありません。(一度だけあったかも?くらいです)

西日対策にもなるし、スタイルシェードで覆えない部分をカバーできるので、よしずがあってよかったです。

強いよしずで助かった

天然のよしずは、どうしてもカビや虫食いなども心配だし、おそらく1年使ったら終わりかな…と思うので、樹脂製のよしずにしてよかったです。

樹脂のよしずは、2020年8月に購入したのですが、その頃のバルコニーの温度は本当に高かったと思います…。

それでも溶けたり劣化したりせずののままの状態でいてくれたのでよかったです…。

error: Content is protected !!